日記と短歌
by papiko
オリジナルプレゼント
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 インフルエンザやらお正月やらで、誕生日には全然間に合いませんでしたが、毎年恒例になっている次女の誕生日の手作りプレゼント、今日なんとか作り終えました。去年のパズルは夫婦でうまく手分けができましたが、一昨年の布絵本のときは夫の負担がかなり大きかったので、そのときの埋め合わせで、今回はほとんど私ひとりでやりました。
 今年のプレゼントはマグネットの着せ替え人形です。女の子はとびきり乙女チックなキラキラ目の長女と次女にしました。洋服をデザインするセンスがなさすぎて、全体的にダサさが漂っていますが、それでも次女は喜んで、あれこれ着せ替えて「かわいいー!」と言いながら遊んでくれています。1着だけ長女のデザインした服もあります。100均でホワイトボードと印刷できるマグネットシートを買って、紙にマッキーで描いた絵をパソコンに取り込んでお絵かきソフトで色づけし、それを印刷して切って作りました。一昨年の布絵本に比べればとても簡単ですが、不器用なのでそれなりに苦労しました。
 長女にもこれまで毎年誕生日には手作りプレゼントをあげていましたが、もうさすがに疲れてきたので、この制度は幼稚園までにしようと去年の段階から決めていました。しかし長女にそれを伝えたら納得してくれなかったので、もうすぐやってくる7歳の誕生日には、真っ白なお皿を買い、陶器専用のマジックで長女に絵を描かせてオリジナルプレートを作るということで、妥協してもらうことにしました。長女だけに描かせるのは不安だし少し寂しい気もするので、夫も一緒に手伝って描く予定です。
 長女が1歳のとき私と夫が張り切って絵本を作ったことによって、なんとなく恒例になってしまったオリジナルプレゼント。ここ数年は二人分のプレゼントづくりになって、あまりにも大変でした。だから小学生になった7歳の誕生日からは、親ではなく子ども自身が中心となって記念のものを作るというかたちに、だんだんと移行させていくつもりです。これまで長女に絵本3冊、本1冊、次女にも絵本2冊(布絵本含む)、絵本以外にも、カルタ、すごろく、パズル、そして今回の着せ替えと、いろいろ趣向を凝らしてきましたが、いよいよネタが尽きてきました。長女との差を付けないために、あと2年は次女のためになんとか夫と知恵を出し合ってよいプレゼントを考え、有終の美を飾りたいと思います。次女にはあと1冊ぐらい、また絵本を作ってみるのもいいかな。1年かけて考えよう。

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# by papiko-gokko | 2018-01-15 22:15 | 手作り | Comments(0)
どうみても今日はきれいな日曜日
 暑くても寒くても休日のたび「公園いきたい!」ばかり言う子どもたちのため、今日は長女の自転車と次女の三輪車を車に積んで、広い公園へ行きました。公道ではなかなか思い切り自転車を漕げないけれど、この公園内にはサイクリングに最適のコースがあるので、長女は心ゆくまで漕いでいました。次女もなんとか付いていこうとするのですが、三輪車ではまるでついていけず、悔しそうな寂しそうな羨ましそうな、なんとも言えない表情で、遠ざかっていく長女を見つめていました。自転車には付いていけなくても、次女が三輪車を漕ぐ速さはかなりのものです。日ごろのご近所散歩で鍛えた足さばきで、キュコキュコキュコキュコ高速漕ぎをして、夫を驚かせていました。
 自転車と三輪車に満足したあとは、公園の大型遊具で思う存分遊びました。寒さなんてへっちゃらの様子で、途中からコートを脱いで遊びました。公園大好きの長女は、遊具を前にすると夢中でばーっと走っていってしまって、そのたび次女が「おねえちゃんまってよー!」と泣き怒り声で叫んでいました。最初の数分は次女のことを考える余裕のなかった長女も、しばらく遊具を駆け回って気が済んだあとは、それなりに次女にペースを合わせてやりつつ、でも決して甘やかすことはなく、「ほら、早くのぼってきな!」と、姉っぽく先導しながら遊んでいました。臆病な次女も、長女に遊んでもらいたい一心で、私と二人だったら怖がってやらないような遊具にも挑戦し、ときには長女に手を引っ張ってもらいながら、一生懸命長女について行っていました。ちょっと前までは、私や夫がすぐそばに付いていないと遊べなかったのに、ついに二人だけで遊べるようにいなり、私も夫もちょっと離れたところから、たまに写真を撮ったりしながら眺めているだけで大丈夫になりました。次女が0歳のころから、早くそうなるといいなぁと思い描いていた光景が、まさに現実になったのです。すごいなあ、子どもの成長。

 午後は家でのんびり過ごしました。子どもたちはDVDを見たり、姉妹で仲良くごっこ遊びをしたりしていました。午前中に外でしっかり遊んでストレス発散できたのもあってか、午後も本当に仲良しで、ほとんど親のいない部屋で遊んでいました。親のいるところで遊んでいると、小さなことでどうのこうの口を出されるので、子どもは子どもだけで遊ぶほうが、きっと気楽で楽しいのでしょう。私も妹たちと本腰入れて遊びたいときには、親のいない部屋で遊んでいたものです。公園でも思いましたが、そんなふうに別の部屋で、子どもだけで長い時間勝手に遊んでくれるようになったことに大きな成長を感じ、感動しています。3歳と4歳の差って、こんなに違うものなのか。
 4歳になった次女は、3歳のときのように赤ちゃん返りをしなくなり、「だってもう4歳だもん」と、自分で言うようになりました。今日もスーパーでカートに乗せるとき、赤ちゃん用のカートではなく子供用のカートを自分で選びながら「だってもう、赤ちゃんじゃないからね」と、自分を納得させるように言っていました。そしてそのあとにぽつりと、「赤ちゃんじゃなくなるの、さみしいけどね・・・」とつぶやいたので、驚いて「どうして寂しいの? 」のと尋ねたら、「だって、だって、ずっとちっちゃいままでいたかったんだもん」とモジモジ答えました。ちっちゃいままでいたかったなんて、かわいくて切ないです。3歳から4歳って、そんなふうに感じる時期なのでしょうか。次女にとって、赤ちゃん時代が、それだけしあわせで気持ちのいい日々だったのかな。子供用カートに座っている次女の頭をなでなでしながら「大きくなっても、ちっちゃいころとおんなじに、お母さんずーっとかわいいかわいいするよ」と言ったら、私の顔を見上げ舌を出してでへへと笑っていました。長女も次女も、どんなに成長しても、私のかわいいかわいい子どもです。

 午前中外で遊んだとはいえ、比較的のんびりな一日だったので、今晩は長女の寝付きが悪くて、なかなかおしゃべりが止まりませんでした。「お母さん、お勉強は好きだし、休み時間に遊ぶのも好きだし、寒いのもへっちゃらだけど、学校いきたくなーいって思うのは、なんで? この気持ちは、どういう言葉で表せばいいの? 」と聞かれて、しばらく考え込み、「それは、学校がイヤなんじゃなくて、家が好きなんじゃない?」と答えたら、「そうかあー」と納得していました。どういう言葉で表せばいいのかは、本当に悩んで、長女が寝るまで答えが出ませんでした。ぱっと浮かんだのは「たいぎい」という言葉なのですが、これは出雲弁だから長女にうまくニュアンスを伝えられません。「だるい」ともちょっと違う気がするし。うーん、日曜日の夜の、別に学校が嫌いなわけじゃないけど行きたくないなあーという気持ち、どんな言葉で表せばいいのだろう。いま夫に聞いたら、「かったるい」という言葉が返ってきました。それだ!

 そういえば、今日次女が、先日の人生初詩に引き続き、人生初の俳句(川柳?)を作りました。『どうみても今日はきれいな日曜日』です。お昼ご飯を食べながら、『にほんごであそぼ』の、ごもじもじのメロディに合わせて言っていました。いい感じ。次女のこの句を皮切りに、長女と次女の五七五合戦が始まって、よきかなよきかなと思いながら聞いていました。よきかなよきかな。ふたりの生み出す言葉が大好きです。

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# by papiko-gokko | 2018-01-14 22:36 | Diary | Comments(2)
引っ越しのお手伝い
 今日は一家で、車で30分圏内で住んでいた下の妹の家へ、引っ越しの手伝いをしに行きました。数年間、岡山でがんばっていましたが、彼女なりに自分の人生や両親のことなどいろいろ考えて、このたび地元に戻る決意をしたのです。たぶん彼女は三姉妹のなかでもっともストレートに故郷を愛している子だと思うので、いい選択だと思います。近くにいた妹がいなくなってしまうのは寂しいけれど、近くといっても平日気楽に行けるほどの距離ではなかったからそんなに頻繁に会っていたわけでもないし、実家に帰れば必ず会えるようになるので、なんだかんだで会う回数自体はそれほど変わらないかもしれません。
 家に行ってみると、まだ現時点ではほぼ何もしていない状態からのスタートで、引っ越し大好き人間としては、腕が鳴りました。子どもたちを適当に遊ばせつつ、夫は力仕事を中心にやってもらい、私はひたすら段ボールを組み立てて何箱も荷造りをしました。やり始めると夢中になって止まらなくなり、あっという間に夕方になっていました。ようやく満足できるところまでやって、ふうっと一息ついたとたん、背中やら肩やら体のあちこちが痛み出し、どっと体が重たくなりました。荷造り中は、アドレナリンが大量に出ているらしく、痛みも疲れも感じないのです。
 これは文字起こしの仕事をしているときにもよく起こる現象で、荷造りと文字起こしの仕事ってどこか似ている気がします。棚の中にある雑多ものを一つひとつ手に取ってひたすら地道に箱詰めしていく作業、流れてくる音声を一言ひとこと聞き取ってひたすら地道に文字に起こしていく作業。箱に詰め終えて棚の中に何もなくなったときの達成感と、音声をすべて文字に起こし終えて、再生残り時間が0分になった瞬間の達成感は、わりとよく似ています。夢中になって、アドレナリンが出ます。
 そんなとき思い出すのは、ミヒャエルエンデの『モモ』で、長い道路をいつも掃き掃除しているペッポじいさんが言った「いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな? つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひと掃きのことだけを考えるんだ。いつもただつぎのことだけをな。するとたのしくなってくる。これがだいじなんだな、たのしければ、仕事がうまくはかどる。」という言葉。きっとペッポじいさんも、この手の作業でアドレナリンが出るタイプの人なのだろうな。
 アドレナリン大放出でがんばったので、わりとはかどって、何箱も作り、妹に喜んでもらえました。少しでも役に立てたなら、よかったよかった。もう近くにいなくなってしまうのだなぁと思うと、いるときにもっといろいろ、生活や精神の助けになるようなことをしてやりたかったなぁというやるせない気持ちが湧いてきます。姉として妹たちに安心して頼ってもらえるよう、もっといろいろ立派に理知的に振る舞いたいと思うのだけれど、自分の生活で精一杯で、なかなかままなりません。大人になるにつれて年上の姉と年下の妹というより、ただ同じ親に育てられた同士とか仲間みたいなフラットな関係になり、なんとなく気が楽になりました。子どもの頃は、姉として常に妹よりなんでもできる自分でいなければと思っていたけれど、大人になった今はもう、そんなこと思わなくていいのです。とはいえやはり親からすれば長女であることには変わりないので、長女としての責任はそれなりに感じますが、どうすればその責任を果たせるのかは、そのときどきであたふた考えてばかりで、果たせているようないないような。
 引っ越し作業のとき、妹が結婚式の余興で使ったというおもちゃの刀が2本でてきて、妹がそれを子どもたちにくれたので、子どもたちは大喜びで、家に帰ってからもピーターパンごっこをしていました。うちには刀のおもちゃなんてなかったので、初めてのチャンバラ遊びに、ふたりとも大興奮でした。ふたりで乙女チックにぽぽちゃんの髪をといたりメイクしたりしていた昨日とはえらい違いです。子どもってあらゆる遊びを全力で楽しめるのだなぁ。おもちゃで危なくない作りになっているとはいえ、メチャクチャな使い方をするとやっぱり危ないだろうから、しっかり指導しなくては。
 あちこち話が飛びましたが、とにかくそんなこんなで、くたくたの一日でした。明日筋肉痛にならないよう、今日はよくマッサージをしてから寝よう。

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# by papiko-gokko | 2018-01-13 23:03 | Diary | Comments(0)


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