うわのそら
2018-03-19T22:02:50+09:00
papiko-gokko
日記と短歌
Excite Blog
お知らせ
http://papiko.exblog.jp/26585248/
2018-03-19T22:02:00+09:00
2018-03-19T22:02:50+09:00
2018-03-19T22:02:27+09:00
papiko-gokko
未分類
新しいブログはこちらです。
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ブログを引っ越します
http://papiko.exblog.jp/26394819/
2018-01-29T22:46:00+09:00
2018-02-02T21:21:35+09:00
2018-01-28T22:47:41+09:00
papiko-gokko
未分類
ずっと変わらないことも大事だけれど、それと同じくらい、些細なきっかけで変わることも大事。変わることも変わらないことも大事にしたいから、新しいブログも、デザインはこことほとんど同じにしました。タイトル画像も同じです。違うことといえば、過去記事がずらずら並んでいないことくらいです。
これまでこの場所でブログを読んでくださった方、本当にありがとうございました。
新しいブログは こちら です。
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バッチリ
http://papiko.exblog.jp/26394838/
2018-01-28T22:53:00+09:00
2018-01-28T23:27:16+09:00
2018-01-28T22:53:39+09:00
papiko-gokko
Diary
先生がやさしく「お名前をおしえてください」と、最初の質問をしました。すると次女は間髪いれず、大きな声で、ビックリするくらいきちんと、自分の名前を言えたのです。それは本当に、3歳半検診のとき一切の質疑応答を拒んで私にしがみつきしゃくり上げて泣いていた次女と同一人物とは思えないほど、ハッキリした声でした。先生も「大きな声で言えましたね。すごい!」とにこにこ褒めてくれて、次女は張りつめていた表情をちょっとだけゆるめました。そのあと絵本を見ながらのいくつからの質問にも、次女は大きな声で、とても上手に答えました。その答え方には、3歳半検診のときのリベンジでもしているような、絶対にしっかり答えてやるんだ!という気迫が感じられました。
最後に先生から「とってもじょうずにお話できたね。幼稚園、バッチリです!」と、指のオッケーマークをもらって、次女はそのとき、とてもとても嬉しそうに笑いました。面談が終わったあとの「バイバイ」も、声を出して手もふって、立派にできました。 帰り道、自転車を漕ぎながら、ほっとして、うれしくて、涙が出そうになりました。ちゃんと受け答えができたことで次女も大きな自信を得たようで、ヘルメットの頭を揺らしながら上機嫌で歌っていました。そしてお昼ご飯を食べたあと、ここ一年はめったにしなくなっていたお昼寝をしました。やはり次女なりに、かなり気を張っていたのでしょう。本当によくがんばりました。失敗がきらいな誇り高き次女、3歳時代までの人見知りをみごと克服して、すばらしくバッチリでした。春が楽しみです。
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長女7歳
http://papiko.exblog.jp/26375888/
2018-01-22T22:42:00+09:00
2018-01-22T22:53:56+09:00
2018-01-22T22:42:11+09:00
papiko-gokko
月齢ごとの成長記録(長女)
夜は、下の妹も来て、一緒にお祝いしてくれました。彼女のことが大好きな子どもたちは大喜びの大興奮で、とくに長女の興奮たるや大変なことで、来る前からプログラムを書き始め、「はじまりのことば」とか「うたとダンス」とか「7さいバンザイ」とか、みるみるずらずら予定が並び、これにはほとほと参って「いくら誕生日でも、ぜんぶ思い通りには無理だからね。全部やるのは無理だからね!」と、必死で説得しましたが、長女の心には届かず、次女とダンスの練習だのリハーサルだの張り切ってやっていました。ほとほと参ったと言いつつ、同じことを、自分も長女と同じくらいのころにした覚えがあるのです。だからこそ、思い通りにはならないんだということを、身をもって体験しているのです。変なところが似ちゃうもんだなぁ。そして、思い通りにはならないんだということは、いくら経験者が語ったところで、自分でやってみて体験しなければ分からないものなのだろうな。
苦笑いでプログラムをほんのりなぞりつつ、たこ焼きを食べ、それからケーキ(長女の強い希望でドーム型ヒットくんケーキ)にロウソクを立て、歌をうたってロウソクを消して、くす玉を割って、おめでとうとみんなで言いました。プログラムの中に「7さいのもくひょうをいう」という項目もあったので、ケーキを食べる前に、夫がマイクを向ける仕草をしながら「7歳の目標はなんですか」と尋ねたら、急にもじもじはにかみながら「本をいっぱい読むことです」と言っていました。あれだけ鼻息荒く自分の誕生日祝いにあれこれ口を出し自己プロデュースしておきながら、プログラム通りに進行するとはにかんだりもする、7歳の長女の心は、いよいよもって複雑です。
ケーキを食べたあとは、これもプログラムに書いてあった、ドーナツ積み上げゲーム選手権と、オセロゲーム(私の両親からのプレゼント)をしました。長女はまだまだ遊びたそうでしたが、翌日が学校なので、あまり遅くまでは遊べません。最後に、プログラムにあった「うたとダンス」を見せてもらいました。練習の成果があったのかどうかはよく分かりませんでしたが、歌は照れもあってか二人ともやけに飛び跳ねながら大きな声で歌い、ダンスのほうは、ひたすらクルクルまわって、いかにスカートをふわっとさせられるかを長女と次女で競っているような感じでした。可愛らしいうたとダンスでした。
プログラムにはほかにもなんだかいろいろと書いてありましたが、もちろん全部は無理なのです。だからここでお風呂に入り、歯磨きをして、お祝いパーティーはおしまいになりました。長女は案の定、まだプログラム全部できてなかったと布団の中で泣いたので、腹が立って「全部思い通りは無理って最初から言ってたでしょう!みんないっぱいお祝いしてくれたでしょう!その気持ちを受け取りなさい!」と、きつく叱りました。誕生日パーティーの日まで叱られるなんて、まったく、へただなぁ。
そんなこんなで、くたくたになった誕生日パーティーを終え、今日、7歳になったのです。7歳。すてきな響きです。どんな物語の世界へだって、自由自在に冒険にいけそうな年齢です。今日は朝から何度も長女に「まだ長女は生まれてない?今ごろお母さんどうしてた?」と聞かれたので、そのたび「まだ生まれると思わずに、のんびりうどん食べてた」とか「こたつでお相撲見てた」とか「病院に行く前にお風呂に入ってたころかな」とか話していたので、出産の日のことをたくさん思い出しました。「生まれたとき最初にどう思った?」とも聞かれて、「まっかなおしりが最初に見えて、すごく可愛かった」と答えたら、長女も次女も大笑いしていました。おしりとかおならとか、二人ともそんな単語だけで大笑いするのです。まだまだそんな子どもだけれど、あんな何もできなかったふわふわほよほよだった子が、私から離れて学校へ歩いて行って帰れるくらい、大きくなりました。日ごろはつい、もっと字をきれいに・・・とか、もっと鉛筆の削り方を・・・とか、あれこれ求めすぎてしまうけれど、本当は、私の子としてこの世界に生まれてきてくれて、そして毎日ちからいっぱいに生きてくれている、それだけで、最高にすばらしくて、うれしくて、幸せなことです。毎年、誕生日ケーキのロウソクを吹き消すときは、じーんと胸が熱くなります。7つのロウソク消せるくらい、大きくなりました。自分の誕生日を自分でプロデュースして思い通りにならなくて泣くくらい、自分の世界でいろんなことを考えられるようになりました。すくすく育ってくれてありがとう。7歳バンザイ。
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心配に信じる心を吹きかけて鼻歌まじりの春を迎える
http://papiko.exblog.jp/26366182/
2018-01-19T22:45:00+09:00
2018-01-19T22:45:30+09:00
2018-01-19T22:45:30+09:00
papiko-gokko
Diary
こんなことしなくたって、幼稚園へ入ればちゃんと先生がいて、いろいろなことを教えてくれることは分かっているのだけれど。ただ、次女はプライドが高いし、周りをとても気にする子だから、自分だけできない、自分だけ知らない、という状況に、たぶん弱いと思うのです。だから、生活面でも、運動面でも、歌やお絵かきなどでも、少しでも自信を持ってできる状態にもっていってから入園させてやりたくて、言うなればこの1年間は、そのための期間でもありました。次女の性格的に、早生まれの3年保育入園では泣いてばかりになりそうだったから、この1年間で、自信を付けさせたかったのでした。
次女のプライドの高さはどのくらいかというと、自分が正しいと思ってやったことを人から「それは違うよ」「それはいけないよ」と少しでもきつめに咎められると、とんでもない屈辱感を感じるらしく、体をこわばらせて、しゃくりあげながら泣き出してしまうほどです。今日も、次女が違う道のほうへ行きかけたので「そっちじゃないよ」と優しく言ったら、財布でも落としたみたいにビクッとして、しばらく表情が曇っていました。
失敗が嫌いで、幼稚園に持って行くハンカチの話をしたときにも「もしもハンカチ忘れたらどうなるの?どうすればいいの?」と不安そうに聞く次女。心配です。失敗したって大丈夫なんだよ、間違えたっていいんだよ、忘れ物したってなんとかなるんだよということを、入園までに、よくよく教えなくてはいけません。だってお姉ちゃんだって、いろいろなヘマをやらかしてたじゃないか、それをそばで見ていたじゃないか。見ていたからこそ、不安なのかな。私がそのたび叱っていたから、それがよくなかったのかな。
思えば生まれる前の検診のころから、いつも直前までこうしていろいろと不安にさせる次女ですが、生まれてこれまで大丈夫だったように、幼稚園だって入ってしまえば大丈夫だろうと、信じてもいます。私が不安になると、次女にもそれが伝わってしまうと思うから、信じる気持ちのほうを膨らませて、ちょっとぐらいヘマしても大丈夫なんだということを、生活のなかで次女の心に浸透させて、ケセラセラで鼻歌まじりの春を迎えたいです。
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そんなには気温が低くない冬の雨の日こたつで聴くビートルズ
http://papiko.exblog.jp/26359455/
2018-01-17T21:34:00+09:00
2018-01-17T21:34:35+09:00
2018-01-17T14:04:08+09:00
papiko-gokko
Diary
すでに100均で、次女からのプレゼントとして、長女が喜びそうなオモチャ(ドーナツ積み上げゲーム)を買っているので、可愛いピンクの袋にそのオモチャと、ビックリ箱と、次女がそのあと折った折り紙のチューリップやキツネさんも入れて、桃色のリボンで縛りました。人の誕生日を祝うのも自分が祝われるのも大好きな長女だから、次女からこんなプレゼントをもらったら、きっと喜んでくれます。
ちなみに今日聴いていたビートルズはアルバム『Rubber Soul』。これが今日の気温と湿度、暖房でほどよくあたたく、部屋干しの洗濯物で湿度もあって窓ガラスが曇っている部屋の空気にすばらしくマッチしていて、何度かとろけそうになりました。このアルバムのしっとり系の曲は、どれも大好きな歌ばかりです。ポールが甘く柔らかく歌い上げる「Michelle」は、部屋全体にとろーんと溶け出してそのまま一体化していくようでした。ジョンがため息交じりに切なく気だるげに歌う「Girl」は、かっこよすぎて、つられて一緒にため息をついてしまいそうでした。もしかしたら無意識についたかもしれません。そしてなんと言っても「In My Life」。想いがキラキラ光を放ちながら空へのぼっていきそうな清らかな曲のなかに自分の人生が浮かび上がってきて、聴くたび記憶を抱きしめています。そのあとの「Wait」もビートルズらしくて大好きです。「Norwegian Wood」「Nowhere Man」もたまらなく大好きです。ああ、『Rubber Soul』。なんという名盤。いや、ビートルズは、どれもこれもが名盤なのだけれども。今日の日にぴったりフィットしてくれたアルバムでした。
夫が図書館で借りた『ラフ』を、寝る前に布団の中で読み始めたら、ちょっと困るくらいに面白くて最後まで読まなければ気が済まなくなり、翌日寝不足になりました。青春ってすばらしい。あんな青春、一日でいいから味わってみたかったな。すでに『H2』も図書館で予約してあるらしいので、今からワクワクしています。一昨年の『ガラスの仮面』ブーム、去年の手塚治虫ブームに続き、いま夫婦のあいだで、空前のあだち充ブームが巻き起こっています。
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あたらしいお弁当箱つかいたい志望動機はそれでじゅうぶん
http://papiko.exblog.jp/26357228/
2018-01-16T22:33:00+09:00
2018-01-16T22:41:05+09:00
2018-01-16T22:33:12+09:00
papiko-gokko
Diary
マイメロディーのお弁当箱を買って以来、次女は毎日のように「はやくようちえんにならないかなあー」と言うようになりました。いい調子です。このまま前向きな心で、入園式を迎えられますように。マイメロの水筒とお箸も買おう。
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オリジナルプレゼント
http://papiko.exblog.jp/26353977/
2018-01-15T22:15:00+09:00
2018-01-15T22:30:47+09:00
2018-01-15T22:15:01+09:00
papiko-gokko
手作り
インフルエンザやらお正月やらで、誕生日には全然間に合いませんでしたが、毎年恒例になっている次女の誕生日の手作りプレゼント、今日なんとか作り終えました。去年のパズルは夫婦でうまく手分けができましたが、一昨年の布絵本のときは夫の負担がかなり大きかったので、そのときの埋め合わせで、今回はほとんど私ひとりでやりました。 今年のプレゼントはマグネットの着せ替え人形です。女の子はとびきり乙女チックなキラキラ目の長女と次女にしました。洋服をデザインするセンスがなさすぎて、全体的にダサさが漂っていますが、それでも次女は喜んで、あれこれ着せ替えて「かわいいー!」と言いながら遊んでくれています。1着だけ長女のデザインした服もあります。100均でホワイトボードと印刷できるマグネットシートを買って、紙にマッキーで描いた絵をパソコンに取り込んでお絵かきソフトで色づけし、それを印刷して切って作りました。一昨年の布絵本に比べればとても簡単ですが、不器用なのでそれなりに苦労しました。 長女にもこれまで毎年誕生日には手作りプレゼントをあげていましたが、もうさすがに疲れてきたので、この制度は幼稚園までにしようと去年の段階から決めていました。しかし長女にそれを伝えたら納得してくれなかったので、もうすぐやってくる7歳の誕生日には、真っ白なお皿を買い、陶器専用のマジックで長女に絵を描かせてオリジナルプレートを作るということで、妥協してもらうことにしました。長女だけに描かせるのは不安だし少し寂しい気もするので、夫も一緒に手伝って描く予定です。
長女が1歳のとき私と夫が張り切って絵本を作ったことによって、なんとなく恒例になってしまったオリジナルプレゼント。ここ数年は二人分のプレゼントづくりになって、あまりにも大変でした。だから小学生になった7歳の誕生日からは、親ではなく子ども自身が中心となって記念のものを作るというかたちに、だんだんと移行させていくつもりです。これまで長女に絵本3冊、本1冊、次女にも絵本2冊(布絵本含む)、絵本以外にも、カルタ、すごろく、パズル、そして今回の着せ替えと、いろいろ趣向を凝らしてきましたが、いよいよネタが尽きてきました。長女との差を付けないために、あと2年は次女のためになんとか夫と知恵を出し合ってよいプレゼントを考え、有終の美を飾りたいと思います。次女にはあと1冊ぐらい、また絵本を作ってみるのもいいかな。1年かけて考えよう。
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どうみても今日はきれいな日曜日
http://papiko.exblog.jp/26350735/
2018-01-14T22:36:00+09:00
2018-01-14T22:53:19+09:00
2018-01-14T22:36:56+09:00
papiko-gokko
Diary
午後は家でのんびり過ごしました。子どもたちはDVDを見たり、姉妹で仲良くごっこ遊びをしたりしていました。午前中に外でしっかり遊んでストレス発散できたのもあってか、午後も本当に仲良しで、ほとんど親のいない部屋で遊んでいました。親のいるところで遊んでいると、小さなことでどうのこうの口を出されるので、子どもは子どもだけで遊ぶほうが、きっと気楽で楽しいのでしょう。私も妹たちと本腰入れて遊びたいときには、親のいない部屋で遊んでいたものです。公園でも思いましたが、そんなふうに別の部屋で、子どもだけで長い時間勝手に遊んでくれるようになったことに大きな成長を感じ、感動しています。3歳と4歳の差って、こんなに違うものなのか。
4歳になった次女は、3歳のときのように赤ちゃん返りをしなくなり、「だってもう4歳だもん」と、自分で言うようになりました。今日もスーパーでカートに乗せるとき、赤ちゃん用のカートではなく子供用のカートを自分で選びながら「だってもう、赤ちゃんじゃないからね」と、自分を納得させるように言っていました。そしてそのあとにぽつりと、「赤ちゃんじゃなくなるの、さみしいけどね・・・」とつぶやいたので、驚いて「どうして寂しいの? 」のと尋ねたら、「だって、だって、ずっとちっちゃいままでいたかったんだもん」とモジモジ答えました。ちっちゃいままでいたかったなんて、かわいくて切ないです。3歳から4歳って、そんなふうに感じる時期なのでしょうか。次女にとって、赤ちゃん時代が、それだけしあわせで気持ちのいい日々だったのかな。子供用カートに座っている次女の頭をなでなでしながら「大きくなっても、ちっちゃいころとおんなじに、お母さんずーっとかわいいかわいいするよ」と言ったら、私の顔を見上げ舌を出してでへへと笑っていました。長女も次女も、どんなに成長しても、私のかわいいかわいい子どもです。
午前中外で遊んだとはいえ、比較的のんびりな一日だったので、今晩は長女の寝付きが悪くて、なかなかおしゃべりが止まりませんでした。「お母さん、お勉強は好きだし、休み時間に遊ぶのも好きだし、寒いのもへっちゃらだけど、学校いきたくなーいって思うのは、なんで? この気持ちは、どういう言葉で表せばいいの? 」と聞かれて、しばらく考え込み、「それは、学校がイヤなんじゃなくて、家が好きなんじゃない?」と答えたら、「そうかあー」と納得していました。どういう言葉で表せばいいのかは、本当に悩んで、長女が寝るまで答えが出ませんでした。ぱっと浮かんだのは「たいぎい」という言葉なのですが、これは出雲弁だから長女にうまくニュアンスを伝えられません。「だるい」ともちょっと違う気がするし。うーん、日曜日の夜の、別に学校が嫌いなわけじゃないけど行きたくないなあーという気持ち、どんな言葉で表せばいいのだろう。いま夫に聞いたら、「かったるい」という言葉が返ってきました。それだ!
そういえば、今日次女が、先日の人生初詩に引き続き、人生初の俳句(川柳?)を作りました。『どうみても今日はきれいな日曜日』です。お昼ご飯を食べながら、『にほんごであそぼ』の、ごもじもじのメロディに合わせて言っていました。いい感じ。次女のこの句を皮切りに、長女と次女の五七五合戦が始まって、よきかなよきかなと思いながら聞いていました。よきかなよきかな。ふたりの生み出す言葉が大好きです。
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引っ越しのお手伝い
http://papiko.exblog.jp/26347715/
2018-01-13T23:03:00+09:00
2018-01-14T19:53:52+09:00
2018-01-13T23:03:14+09:00
papiko-gokko
Diary
これは文字起こしの仕事をしているときにもよく起こる現象で、荷造りと文字起こしの仕事ってどこか似ている気がします。棚の中にある雑多ものを一つひとつ手に取ってひたすら地道に箱詰めしていく作業、流れてくる音声を一言ひとこと聞き取ってひたすら地道に文字に起こしていく作業。箱に詰め終えて棚の中に何もなくなったときの達成感と、音声をすべて文字に起こし終えて、再生残り時間が0分になった瞬間の達成感は、わりとよく似ています。夢中になって、アドレナリンが出ます。
そんなとき思い出すのは、ミヒャエルエンデの『モモ』で、長い道路をいつも掃き掃除しているペッポじいさんが言った「いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな? つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひと掃きのことだけを考えるんだ。いつもただつぎのことだけをな。するとたのしくなってくる。これがだいじなんだな、たのしければ、仕事がうまくはかどる。」という言葉。きっとペッポじいさんも、この手の作業でアドレナリンが出るタイプの人なのだろうな。
アドレナリン大放出でがんばったので、わりとはかどって、何箱も作り、妹に喜んでもらえました。少しでも役に立てたなら、よかったよかった。もう近くにいなくなってしまうのだなぁと思うと、いるときにもっといろいろ、生活や精神の助けになるようなことをしてやりたかったなぁというやるせない気持ちが湧いてきます。姉として妹たちに安心して頼ってもらえるよう、もっといろいろ立派に理知的に振る舞いたいと思うのだけれど、自分の生活で精一杯で、なかなかままなりません。大人になるにつれて年上の姉と年下の妹というより、ただ同じ親に育てられた同士とか仲間みたいなフラットな関係になり、なんとなく気が楽になりました。子どもの頃は、姉として常に妹よりなんでもできる自分でいなければと思っていたけれど、大人になった今はもう、そんなこと思わなくていいのです。とはいえやはり親からすれば長女であることには変わりないので、長女としての責任はそれなりに感じますが、どうすればその責任を果たせるのかは、そのときどきであたふた考えてばかりで、果たせているようないないような。
引っ越し作業のとき、妹が結婚式の余興で使ったというおもちゃの刀が2本でてきて、妹がそれを子どもたちにくれたので、子どもたちは大喜びで、家に帰ってからもピーターパンごっこをしていました。うちには刀のおもちゃなんてなかったので、初めてのチャンバラ遊びに、ふたりとも大興奮でした。ふたりで乙女チックにぽぽちゃんの髪をといたりメイクしたりしていた昨日とはえらい違いです。子どもってあらゆる遊びを全力で楽しめるのだなぁ。おもちゃで危なくない作りになっているとはいえ、メチャクチャな使い方をするとやっぱり危ないだろうから、しっかり指導しなくては。
あちこち話が飛びましたが、とにかくそんなこんなで、くたくたの一日でした。明日筋肉痛にならないよう、今日はよくマッサージをしてから寝よう。
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手袋と手袋で手をつないだら君と毛布にもぐったみたい
http://papiko.exblog.jp/26344565/
2018-01-12T22:38:00+09:00
2018-01-12T22:40:42+09:00
2018-01-12T22:38:51+09:00
papiko-gokko
Diary
長女が帰ってきてからの次女は、今日も長女にべったり。二人ともここのところ、ぽぽちゃん人形の髪の毛をとかしたり、髪飾りをつけたり、メイク(まねごと)をしたりするのにハマっています。おそらく七五三の撮影のときにヘアメイクやお化粧をしてもらった影響でしょう。今日も夕食の時間までずっとやっていました。どっちが可愛くできるか競争しているようでしたが、決着はついたのだろうか。ケンカにならずに仲良くやっているので、ぽぽちゃん人形がふたつあってよかったです。姉妹の会話が可愛くて可笑しくて、いつもこっそり聞いています。
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青空のすきまから舞うささやかな雪を両手と目と口で待つ
http://papiko.exblog.jp/26341487/
2018-01-11T22:46:00+09:00
2018-01-11T22:46:47+09:00
2018-01-11T22:46:47+09:00
papiko-gokko
Diary
今日は朝からモヤモヤして気分がふさいで、後戻りできない過去のことやまだ知りようもない未来のことで頭がいっぱいになり、現在進行中の洗い物をしている手がなんども止まったりして、あまりよくなかったのですが、ストレス解消にはジャンプがいいとどこかで読んだので、ジャンプをしていたら、つまらないモヤモヤが体からぼたぼた剥がれ落ちていく感じがして、いくらか楽になりました。ジャンプに限らず、モヤモヤイライラするときは、なるべく体を動かすようにしよう。
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宿題が手に付かなくて気がかりがだんだん恋に似通ってくる
http://papiko.exblog.jp/26338403/
2018-01-10T22:32:00+09:00
2018-01-10T22:39:29+09:00
2018-01-10T22:32:45+09:00
papiko-gokko
Diary
ここのところ、夜の寝かしつけのとき、長女用に買ったドラえもんの学習漫画で、歴史のお勉強をしています。小学生用なので基礎の基礎なのだろうけれど、その基礎がぐらついている私には、ちょうどいい勉強になります。歴史を読み終えたあとは、地理も読む予定です。受験生のとき、あんなに寝る間も惜しんで必死で勉強して知識を詰め込んだはずなのに、大人になった今どうしてこんなに何も頭に残っていないのだろうかと、しょっちゅうショックを受けているので、長女と一緒に基礎から学び直したいと思います。どうやら私は地頭がいいほうではなくて、学んでも学んでもぽろぽろ忘れてしまうので、何度も学び直すしかないようです。
実際、子どもたちと一緒に地図パズルをしたおかげで日本地図がだいぶ頭に入りました。算数も、長女と足し算引き算を毎日やっているおかげで、ちょっと頭の体操になっている気がします。かけ算わり算が始まるのが楽しみです。英語も、これから子どもたちと一緒に学び直していけたらいいなあと思っています。長女が小学生になって日々新しいことを学習する姿を見て、学べるってすばらしいことだなあと、気づきました。そして、自分ももう一度いろんなことを学びたいと思うようになりました。受験のためではなく、人生を豊かにするための知識として、子どもたちと一緒に勉強してみたいです。ビートルズをより深く楽しむために、英語ももっともっと、分かるようになりたいなあ。
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長女が雪にさわった新学期。次女人生初の詩
http://papiko.exblog.jp/26335295/
2018-01-09T22:16:00+09:00
2018-01-10T10:20:34+09:00
2018-01-09T22:16:36+09:00
papiko-gokko
月齢ごとの成長記録(次女)
昨日原稿用紙に冬休みの宿題の作文(詩)を書いた長女から、お母さんも詩を書いてみてよとせがまれて、ものすごく久しぶりに原稿用紙と向かい合い、次女というテーマを与えられて、まどろっこしくていまいちな詩を書きました。すると、それを見ていた次女が、自分も書きたいと言い出して、原稿用紙に覚えたてのひらがなで、人生初の詩を書いたのです。○○(次女)すべりだいがすきへんなものがすきいとがからまるのがすきおかねがふっとぶのがすきぎゅうにゅうをのむとおひげがはえるうさぎさんがぴょんぴょんはねてるゆめきりんさんがくるゆめがすきにわとりがさかあがりをするのがおもしろいおかあさんのぐうぐうぐうぐう
なんて子どもらしい、ちんぷんかんぷんでまっすぐな詩だろうかと、昨日に引き続き親バカ丸出しで感動して、夫にも見せて、写真も撮って、日記にもアップしました。テーマは私と同じく次女、つまり自分自身で、自分が好きなものや、おもしろいと感じるものを、思いつくままに書き連ねた詩のようです。とくに好きなのは牛乳のおひげのところと、「いとがからまるのがすき」というところ。なんで好きなのかと尋ねたら、「だっておばけみたいだからクフフフフフ」と笑っていました。最後の、おかあさんのぐうぐうぐうというのは、最近私と子どもたちとのあいだで流行っている遊びで、私がそれをするたび、子どもたちがゲヒャゲヒャ大笑いするのです。書いている途中で、面白いものを書いているんだなと悟った長女が「じゃあ、うんこは?」とふざけて茶々を入れたら、「きたないものは書かないの!」と怒っていました。ナイス次女。
4歳になってすぐ書いた次女人生初のこの詩は、次女の記念碑的な作品となるでしょう。昨日まで、4歳になったことを喜ぶ気持ちと同じくらい3歳時代の次女を恋しがる気持ちが大きかったけれど、今日この詩を読んで、4歳バンザイ!4歳すてき!と、心の底から思えました。これからこうして、次女の言葉で、次女の心の中のことを、たくさん見せてもらえるのだと思うと、嬉しくて楽しくてたまりません。
4歳になった次女は、おしゃまな女の子に成長しました。ぽぽちゃんの髪の毛をしきりにとかし、自分の髪の毛も念入りにとかし、前髪を切ったときには一日に何度も鏡の前で新しい自分をチェックします。毎日の服だって、自分で選びます。長女はめんどくさがって自分で選ぼうとしないので、最近は長女のぶんも次女が選んであげているくらいです。朝の洗顔後には化粧水をかかさず、お風呂上がりにも保湿クリームを率先して塗ります。私や長女に対するのと、パパに対するしゃべり方や目つきがあきらかにちょっと違っていて、すでに同性と異性で自分を使い分けているのを感じます。昨日など「ねえパパ、あした次女ちゃん前髪切るから、今日よりもっと可愛くなるからねっ」と言っていました。女子っぽい女子というのは、すでに4歳でこんなにも女子なんだなあと、夫とふたりで感心しています。
3歳時代の前半は「何歳になってもいかない!」と言っていた幼稚園も、いまでは楽しみにするようになりました。お食事に時間がかかりすぎなところはありますが自分で食べられるし、トイレも自分で行けるし、お着替えもできるし、生活面ではそれほど心配していません。ただ、なかなかにセンシティブで誇り高き女の子なので、慣れて心を開くまでには時間がかかるだろうなぁと、そのことがひたすら心配です。気の合う友だちができればいいなあと、何よりそれを願っています。
今日はいつものように抱っこしたら「もうよんちゃいなんだから、赤ちゃんみたいな抱っこちないでよ」と言われてしまいました。そう言われても、抱っこはし続けるのですが、4歳児って愉快で頼もしいです。これからの1年、どんな成長を見せてくれるのかな。バンザイ4歳。大好き4歳になった次女。
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ひさびさに開くランドセル教科書と皮の香りがして新学期
http://papiko.exblog.jp/26331298/
2018-01-08T15:47:00+09:00
2018-01-08T15:49:14+09:00
2018-01-08T15:47:22+09:00
papiko-gokko
Diary
年末からチクチクやりはじめ、横浜でも暇さえあれば縫い続け、昨日完成しました。私にはよく分かりませんが、いろいろな刺繍方法でやっているらしく、かなりの力作です。可愛らしくて気に入ったので、思わず写真をここにアップしました。お正月のブックオフで文庫版の『火の鳥』を数巻手に入れましたが、まだまだ全巻揃いません。もう一度全巻読みたいです。
今日はなるべく早めに子どもたちを起こし、午前中のうちに宿題の仕上げと明日の準備をしました。長女に大きな声であれこれいいながら二人で準備をしているうちに、みるみる気持ちがシャキッとしてきて、ぼやーっと続いていた正月ぼけが吹っ飛びました。長い休みは嬉しいけれど、行くべき場所ややるべき仕事があるのって、やっぱりハツラツと生きていく上で必要なのだなと思います。昨日まではどこか気だるそうにしていた長女も、今日はとても元気で、安心しました。 午後は、ギリギリまでやらないつもりでいた、提出してもしなくてもいい作文の宿題に、長女がとつぜんやる気を見せたので、付き合いました。今日の今日までまったく書くそぶりがなくて、書かせるとしたらかなり手伝わなければいけないだろうなーと思っていたのに、原稿用紙を前にしたら気分が乗ってきたらしく、あっという間に題材を決め、自分の気持ちを素直な言葉でリズミカルに表現し、最後うまい具合に話を着地させたので、うちの子ってすごい!と、親バカ丸出しで感動しました。長女が私の思うようにできなければ、なんでうちの子はできないんだ!と苛立ち、私の予想を上回る結果を見せてくれると、うちの子ってすごい!と喜び、こんなぐらぐらでたらめなお母さんで、長女は大変だなと思います。 長女が作文を書いているあいだ、私と次女は折り紙をしていました。だれかの書き物が仕上がっていくのを待ちながら折り紙を折る時間は、なかなかに贅沢で豊かなひとときでした。最初に下書きをして、あとから清書をしたので、長女は手がくたくたになって、最後のほうは這いつくばって書いていました。本当によくがんばりました。 明日からは新学期。長女にとって、ニコニコとワクワクの多い毎日になりますように。私と次女も1月からは、来年度入園予定の幼稚園に行く機会が少しずつ増えてきます。昨日買った可愛いマイメロのお弁当箱を持って行く日を楽しみにして、毎月のドキドキを乗り越えていきたいです。何も分からなかった長女のときほどではないけれど、やっぱりすごく緊張します。
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