日記と短歌
by papiko
いま好きな漫画の話
 昨日この日記に頭の中のもやもやをぶちまけたのと、今日、夫が長女を1時間ほど連れ出してくれたので好きな音楽を聴きながら自分のペースで掃除ができたことで、かなり気が晴れました。子どもたちとほどよい距離を保ちながら健やかに過ごすためにも、日記を書いて頭の中を整理する時間と、自分の好きなことに触れて気分転換をする時間は、なるべく毎日確保するようにしようと、つくづく思います。

 好きなことといえば、『町でうわさの天狗の子』(著者:岩本ナオ)を、いま夢中で読み返しています。ずっと前に夫が買って読んでいたのでなんとなく読み始め、最終巻まで読んですっかりファンになりました。キャラクターたちの魅力もさることながら、町の日常風景と天狗や神様の存在する世界がどこまでも身近で、いい具合にごっちゃり平然と混じり合っている感じが、私はたまらなく好きです。あまりにリアルな日常風景すぎてもつまらないし、ファンタジックすぎる世界も疲れてしまうけれど、この物語はその配合が絶妙で、ありえないはずの存在もつい信じてみたくなって、読んでいないときまで、ぼんやり物語の世界に思いをはせてしまいます。
 前に読んだときはさほど意識していなかったのですが、著者の出身地が岡山で、この漫画の舞台になっている町のモデルも岡山だと知って、ますます大好きになりました。東京にいたころは、大好きな高橋留美子漫画の舞台の多くが西武線沿いだと知り、自分がそこに住んでいることが嬉しくて嬉しくてしかたなかった私です。それ以外にも、東京には、物語に出てくる場所がたくさんあったから、その場所で自分が生きているんだと思うだけで、物語の世界に自分も溶け込めたような気がして、いつも幸せでした。だから、私にとって、大好きな作品の舞台に住めるのは、それだけで本当に心躍ることなのです。物語の世界に片足つっこんで、とまでは言いませんが、片足のつまさきほんの少しだけ、常に物語の世界に浸して潤しながら、普通の日々を暮らしていけたら、素敵です。すでに長女と毎日のように、片足どころか腰までどっぷり浸かっているような気もしますが。
 同じ著者の作品『雨無村役場産業課兼観光係』も、同じく岡山が舞台で、物語の中に出てくる桜は実際にあるらしいので、いつか行ってみたいです。ちなみに夫は車で、この漫画の舞台になったあたりの道を走っているとき、遠くから、このへんかなという場所を見つけたそうです。新しい作品が出る日が楽しみです。また舞台が岡山だったら嬉しいな。
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by papiko-gokko | 2014-07-12 23:07 | Diary | Comments(0)
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