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日記と短歌
by papiko
戻る場所は この胸にしまおう
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 夕方の犬の散歩中にとった写真。薄くれないの夕焼け雲と群青色の空が綺麗で。夕暮れ時のほんの少しの間にだけ見ることのできる空の色です。出雲の空は、雲が自由で変化に富んでいて、おもしろいです。今日の雲も、一日中おもしろかったなぁ。空をぐるっと360°見渡せることが嬉しくて、外に出るたびやたらと見上げてしまいます。今私の上にある空は、土地ごと抱いて、まるいんです。明後日にはもう再び東京へ発つので、今のうちに、八雲立つ出雲の空を、たっぷり吸って吸われて、胸にしっかりしまっておかねば。

 地元で生活しながら東京に憧れていたころも、都会の生活をはじめてすぐ田舎に焦がれていたころも、勝手で気楽なものでした。今、都会のよさもわるさも、田舎のよさもわるさも、ある程度体験して知った私は、どちらの生活に対しても、憧れも焦がれも、もう気楽に持てない心地です。どちらも本当に好きで、なんだか、前みたいには気軽に、どっちの生活のほうがいいとか悪いとか、言えなくなってしまいました。知りたかった事を知ってしまう事は、重たい事だなぁ。

********

 今日は急に見たくなって、久しぶりに「おもひでぽろぽろ」を見ました。おもしろかった・・・東京生まれ東京育ちの女性が、田舎に憧れて田舎へ旅行するなかで、小5のころの思い出をぽろぽろ思い出していく・・・この物語って地味に好きです。思い出のひとつひとつが、可笑しくて些細だけど、強烈で真剣で。「雨の日と曇りの日と晴れと、どれが一番好き?」とか、きゅんきゅんしました。「おまえとは握手してやんねーよ。」のとこからラストにかけては、なぜだかずっとうるっときていました。
 物語のなかに、こんな言葉がでてきました。「都会の人は、田舎の風景によく『自然』という言葉を使うけど、田舎の風景っていうのは、人がつくったものなんですよ」。この言葉には、はっとしました。確かに言われてみれば、田舎の風景もまた、人がつくったものなのだなぁ、人は自然にとって必ずしも有害なものではなく、自然に生かされ自然を生かして暮らすことだってできるんだよなぁ。
by papiko-gokko | 2005-08-23 20:01 | Diary | Comments(0)
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