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日記と短歌


by papiko

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 9月が終わります。最初から最後まで、なんだか気忙しいひと月でした。眠たい日が多くて、自分の時間をとるのが難しくて、落ち着いて日記を書こうという気持ちにも、なかなかなれませんでした。10月はもうすこし、心を落ち着かせて過ごせる時間をつくりたいです。子どもたちが寝たあと、ビートルズを聴きつつ編み物でもしたら、とんでもなく幸せなひとときが訪れるのではないか・・・とうっとり想像しつつ、押し入れの奥に眠っている毛糸を出す気にはまだなれずにいます。明日、扇風機をしまうついでに、がんばってみようかな。
 長女は日々運動会の練習をがんばっていて、楽しそうに、その日にした練習のことを話してくれます。踊ったり、体操したり、走ったり、体をいっぱい使っているようです。幼稚園最後の運動会が、長女にとっていい思い出となることを、祈るばかりです。
 昨日は、帰りがけにお友だちのお母さんにきちんと挨拶ができなかったこと、悪い態度をとったことについて、家に帰ってから、かなり厳しく叱りました。長女はぼろぼろ泣いて、私もすこし涙が出て、声が震えました。こういうとき、私はいつも自分の声が震えた瞬間にふっと全部がバカバカしくなって頭の中が冷めて笑えてくるのですが、昨日は腹の奥に力を入れて、なんとか笑わずに叱りきりました。大人のご機嫌を常にうかがうような八方美人の子になってほしいとは思わないけれど、相手が差し伸べてくれた真心を、真心とも気づかずに平気で突っぱねるような子には、絶対なってほしくありません。どんな些細な場面でも、相手がだれであっても、真心には真心で応えられる子になってほしいです。

d0038776_23224872.jpg 家に帰るなり叱られて、いつもは喜んで食べる3時のおやつすら食べずにしょげていた長女でしたが、タイミングよく、私の両親からの長女宛に大きな贈り物が届き、ぱっと元気になりました。届いたのは、勉強机と椅子とランドセルラック。まだ数ヶ月早い、長女の入学祝いです。まだ先のつもりだったのですが、ネットでとても気に入ったものを見つけて、売り切れになってしまうのが怖かったので、両親に話したら、速攻で送ってくれたのでした。
 椅子とランドセルラックは長女だけですが、なんと勉強机だけは、次女のぶんも今回、一緒に買ってもらったのです。理由は、おそろいにしたかったので3年後だと同じものがあるかどうか分からないということと、それから、次女が長女の机を使って長女の机が傷んだら可哀想だからです。長女が入園祝いに買ってもらったピンクの回転椅子も、次女が一緒に使ったことであちこち汚れて傷んでしまい、それで今回、また長女に勉強机用の椅子を買うことにして、次女が責任をとってその傷んだ椅子を譲り受けるかたちになったという経緯もあり、机までそうなってはたまらないので、もういっそ二人分まとめて買ってもらうことに決めました。しかし長女の入学祝いでなぜか次女まで買ってもらうというのはやっぱり変なので、一応、次女に関しては、4ヶ月後にある3歳のお誕生日&お年玉ということになっています。そして次女が小学生になるときには、また、長女と同じように、ラックと椅子を買ってくれることになっています。なんにしても、ありがたいことで、長女は大喜びの大はしゃぎです。
 実は、机だけ今日届いて先ほど夫が組み立ててくれたばかりなので、まだ本人たちは見ていません。明日、どんな反応をするのか、楽しみでたまりません。ラックと椅子だけ見たときは、自分もおなじのがほしいと言ってむせび泣き新しい椅子にしがみついていた次女も、二つ並んでいる机を見て、大喜びすることでしょう。生まれたときからどうしてもお下がり率や共有率の高い次女は、そのせいか長女よりも所有欲が強く、自分だけに買ってもらった新しいものが、大好きなのです。飽きのこなさそうな机なので、二人とも長く大事に使ってくれたらなと思います。
by papiko-gokko | 2016-09-29 22:56 | Diary | Comments(0)

姉妹


 最近の次女の口癖は「ちょっとまって」。子どもたちに何か頼み事をされるたび、私が「ちょっと待って」と言うので、それがうつってしまいました。甘ったるい時間のなかで、待たせなくてもいい場面でも待たせあい、すこし不機嫌に待ちあいながら、暮らしています。小さなロスだらけの毎日です。とくにパズルをしているときの待ち時間ときたら長くて、それが長女のお迎え直前だったりすると、かなりイライラします。
 長女は、毎日いろいろと、読んだり書いたり描いたりしています。5歳の小さな世界にも、思い描いてみたいこと、伝えたいことが溢れているから、読まずにいられないし、かきたくてたまらないのです。先日には、夫の誕生日があり、長女がだれよりはりきって飾り付けをし、全力でお祝いをしていました。これまで飾り付けはいつも私と一緒にしていたのですが、今回はほとんどぜんぶ長女一人で考えて、長女一人で作って飾り付けしてくれて、頼もしい娘に育ってくれてるなぁと感動しました。自分以外の誕生日も、自分の誕生日と同じようにワクワク喜んで祝うところは、長女のいいところだなぁと、いつも思います。
 そんなふたりが今はまっているのは、『アナと雪の女王』です。1日中家にいる次女はここのところ毎日のようにDVDを観ているし、長女も休日にはきまって観たがります。ほかのディズニープリンセス物語も好きではあるようなのですが、やはり、ダブルヒロインでしかも姉妹のプリンセスという設定が、姉妹にとっては大きな魅力なのでしょう。最近のごっこ遊びはもっぱらアナ雪ごっこで、長女がエルサを、次女がアナを演じて、全力で歌ったり踊ったりしています。長女は台詞を忠実に再現するし、次女はめちゃくちゃだけれどもそのめちゃくちゃさがアナっぽい味を出していたりして、子ども部屋からごっこ遊びの声が聞こえてくると、なんだか笑えます。アナとエルサのように、互いを守り合う姉妹になるといいな。

 今日もふたりがアナ雪を観たがったので、たまにはほかのも観てみようよと、ひさしぶりに『美女と野獣』を観ました。子どもたちが観ているあいだ自分は夕食の準備をするつもりだったのですが、いざ流し始めると、おもしろくて、結局ほとんど一緒に熱中して観てしまいました。長女は「ガストンは、本当は悪いの?悪いのに、どうして会議をしてたの?野獣は、本当は優しいの?」と、物語のなかの善悪を必死で理解しようとし、次女はガストンが歌い出すと「うるしゃい」と私のほうに逃げてきて、お皿たちが踊る楽しい晩餐のシーンでは「ぴんくのおしゃらー!へんだねえー!」とケタケタ笑い、それぞれの反応が、いかにも二人らしくて愉快でした。ディズニープリンセスのお話は、まだ恋をしらない小さな子が、恋とか愛というものの気配に触れるのに、ちょうどいい作品かもしれないなぁと、今日『美女と野獣』を観て思いました。
 大人になってからは、なんとなくディズニー映画から遠ざかっていたけれど、こうして子どもと一緒に観るようになると、やはりおもしろくて、子どもの頃に観たきり観ていない作品や、まだ観たことのない作品も観たくなってきました。どちらかというと私は、動物などが主役のものより、人間のお話が好きです。そういえば子どもの頃、私はピーターパンや不思議の国のアリスなどのファンタジー系が好きで、上の妹はプリンセス全般が好きで、下の妹は101匹わんちゃんとかライオンキングとかチップとデールとか、動物中心のお話が好きでした。そしてその好みは、それぞれ現在の趣味や暮らし方にそのまま受け継がれている気がします。好みは違うけれど、どの作品も姉妹で一緒に観て楽しんだし、グーフィーのドタバタコメディには三人ともめっぽう弱くて、腹がよじれるほど笑い転げたものでした。
 ビデオを観ている時間なんて、当時はぜんぜん特別に思っていなかったけれど、いま振り返ってみると、姉妹でそうやって一緒にビデオを観た時間も、あのころにしか味わえない最高に楽しくてかけがえのない時間だったのなぁと感じます。長女と次女も、ふたりでアナ雪を観ているときは、なにやらささやき合ったりして、すごく楽しそうです。同じものに姉妹で一緒にはまれるって、楽しいことだよなぁと、当時を思い出します。寝る前に、こしょこしょ話で明日もアナ雪ごっこをして遊ぶ約束をしていたふたり。私にささやかれたわけではないのに、そばで様子を見ていた私まで、くすぐったくなりました。今、長女と次女は、かけがえのない時間のまっただなかです。

 
by papiko-gokko | 2016-09-20 00:03 | Diary | Comments(0)

怒濤の2週間


 8月末から量の多い仕事が立て続けに来て、この2週間、毎日キーボードを打ち続けていました。その2週間のあいだに、祖父母参観日があって母が泊まったり、その日に合わせて上の妹と姪っ子も遊びにきて泊まったり、その滞在中に妹がぎっくり腰になって近くの整骨院へ行って応急処置をしてもらったり、下の妹もうちに来てみんなで腰を労りつつワイワイ焼き肉をしたり、また別の日にははじめて長女とふたりでミュージカルを観劇したりして、なにがなんだか分からなくなるくらい、盛りだくさんでした。

 9月で2歳になったばかりの姪っ子は、日々大切に大切に育てられて育ち、まだなんの憂いも知らない純粋無垢な表情をした、ほわほわふくふくした子で、長女と次女のあとをてこてこついて歩いて、きゃふきゃふ楽しそうに踊って、たまに「ママ」とか「まってー」とかちょっとした言葉を小さな声でしゃべり、可愛くてたまりませんでした。次女とは9ヵ月しか違わないのですが、やはり次女は日々長女に刺激を受けているだけあって、同じ月齢のころ、もうすでに動きも声の出し方も激しかった気がします。長女が2歳になりたてのころは、ちょうど姪っ子と同じのような感じで、まだ大きな声の出し方も分からなくて、ほわほわふくふくしていたような。
 私も、それから長女も姪っ子にメロメロで、つい姪っ子を可愛がってしまって、ふだん末っ子で可愛がられ慣れている次女はなんだか調子が狂ったらしく、ふと次女のほうを見ると、なんとなくつまらなそうに寝転んでいたり、じっとこちらを観察していたりして、そのたび、いかんいかんと思い、あわてて次女を可愛がりました。長女が姪っ子に、ビーズの首飾りを作ってあげているときは、分かりやすくヤキモチを焼いて、「次女ちゃんにも、ちゅくってって、いってるでちょう!」と、何度も言っていました。
 ヤキモチを焼きつつも、次女なりに、可愛がりたいとかおねえさんらしくしたいという思いもあったらしく、長女の真似をして絵を描いてプレゼントしてみたり、ちょっといばったような口調で、「これは、そうじゃないの、こうしゅるんでちゅ!」と、自分のおもちゃの遊び方を教えたりなんかしていました。たまに、姪っ子が持っているおもちゃを、次女がばっと取ってしまう場面もあったのですが、姪っ子にはまだ、おもちゃを奪われたという発想がないらしく、ぽわんとした顔で、次女が自分の手からとったおもちゃで何をするのかを、観察していました。姪っ子がもう少し大きくなったら、こうはいかないのだろうな。そのころには次女が、もうちょっとおねえさんらしくできるようになるかな。
 姪っ子が帰った数日後、私と長女が姪っ子の話をしていると、それを聞いていた次女が、「なんでみんな、姪っ子ちゃんに、やさしくするの?」と、不思議そうに聞いてきました。ほとんど自分と変わらない大きさの姪っ子が、自分よりも赤ちゃんらしく扱われ、みんなに優しく語りかけられていたことが、純粋に不思議だったのでしょう。長女と次女、そして姪っ子という関係が、これからどうなっていくのか、とてもとても楽しみです。きっとこの3人の関係で、それぞれが、人間関係の基礎となる、さまざまな感情を味わい、学んでいくのだろうな。
 
 長女との初めての観劇は、なかなか楽しいものでした。『白雪姫』のミュージカルです。会場の前に、チケットを握りしめて並ぶ感覚からしてひさしぶりで、長女とつないでいた手が汗ばむほど、わくわくドキドキしました。市民会館のような大きな劇場に足を踏み入れたこと自体が初めてだった長女は、ホールに入るとまず、舞台と向かい合ってずらっと並ぶ大量の椅子に、「わあ・・」と息をのんでいました。私も、開演を待つ人たちでだんだんと席が埋まっていくざわざわした雰囲気に、ますます胸が高鳴りました。長女とふたりして席でそわそわしていると、孫を連れてきていた隣の席の人が私と長女に「あめちゃんあげるわ」と、ミルクキャンディをくれて、それでちょっとだけ、緊張がほぐれました。まもなくブーと開演5分前のブザーがなり、その音が私は、小さいころから好きなような嫌いなような、とにかくいてもたってもいられない気持ちになるので、自分が舞台に立つわけでもないのに、アドレナリンが出て、汗ばむ手であたふたと携帯の電源を切ったりしました。
 客席のライトが落ち、緞帳があがると、もうそこは、光に満ちた別世界。15分ほどの休憩をはさんで2時間、たっぷり楽しみました。プロの方々なのでやはり歌も演技もすばらしくて、引き込まれました。長女も真剣に見ていて、継母の女王が出てくるたびビクッとして私にしがみついていました。白雪姫がリンゴを食べて死んでしまい、小人たちがむせび泣く場面では、隣の子が涙をぬぐっていました。最後は拍手喝采のカーテンコールで、気持ちよさそうだなぁ・・・一度味わったらやめられないだろうなぁ・・・と思いながら見ていました。カーテンコール、なんだか分からないけれども大好きで、鳥肌が立ちます。最高に眩しく華やかな夢の終わり方。
 幕が下りて客席の明かりがつくと、長女は舞台に目を向けたまま「さっきもらった、あめ・・ちょうだい・・・」とだけ言って、とくに感想は言わず、しばらく歩いてから感想を聞いてみると、長女まだぼんやりした顔をして「・・・かわいこわかった」と一言だけ言いました。白雪姫の可憐さと、悪い魔女の怖さが、同じくらい強く印象に残ったようです。15分休憩の時にも、開演前に買ってやったパンフレットに、パパに教えることを忘れないようにメモしとくと言って、「パパ こわかたよ。かみなりのおとがした」と、書き込んでいました。赤ちゃんのころから大きな音がきらいな長女にとって、カミナリの音とともに現れる悪役は、かなりの恐怖だったに違いありません。「お母さんは、大臣(魔女の家来)の人が気に入ったよ」と私の感想を述べると、「え、大臣はわるものなのに、どうして。へんなの」と驚かれました。長女は白雪姫が一番好きだったようです。
 初めての観劇は、しっかりと心に刻まれたようで、毎日パンフレットを眺めて、たまにぽつんぽつんと、感想を述べたり、質問をしてきたりします。「狩人はどうして、殺そうとしたのにやめたの?」「白雪姫は、どうして動物と仲良しなの?」など、振り返っていろいろ考えています。パンフレットの値段は1000円で、高額ではないけれども決して安くもない値段なので、買おうかどうか迷ったのですが、長女はぜったいに見終わったあと何度も見返すだろうと思ったので買いました。実際、毎日熱心に眺めているので、買って本当によかったです。またぜひ、観に行きたいです。私は、めったにない長女とふたりだけの時間というのも嬉しかったのですが、長女は、「今度はパパと次女ちゃんとも一緒がいい」と言っています。今度は何を観に行けるだろう。子どもと観劇ができるようになったなんて、すばらしい!今回は、長女の背が低いのを考慮して、かなり前のほうで観たのですが、長女が2階席のほうに行って見たがっていたので、今度は高いところの席をとってみようと思います。

 2週間、睡眠も削ってわりとぼろぼろで仕事をがんばったので、夫が自分にご褒美を買いなよと言ってくれて、一度図書館で借りて以来ずっと欲しかった『ビートルズ全詩集 』を、ついに注文しました。楽しみで楽しみで、浮き足立ちます。この2週間も、ビートルズに助けられていました。専門用語連発でぼそぼそしゃべる人たちの会話を必死で聞き取る作業をして耳がくたくたになったあと、控えめな音でビートルズを流すと、無音でいるよりもずっと、耳と心が休まるのです。分からない異国の言葉に身を任せ、分かりやすい甘い英単語だけ気まぐれに口ずさんでみたりして、かっこいい歌声と美しいハーモニーに酔いしれるひととき、こわばっていたあらゆる筋肉が緩みます。これからは、詩集を眺めながら聴く楽しみも増えるのだと思うと、幸せで頬も緩んできます。
 ビートルズの曲、どれもこれも好きで、ランキング付けできないけれど、今の時点で、歌詞が一番好きなのは、『In My Life』です。大好きです。運命の人に出会うって、こういうことだよなぁ、最愛の人の傍らでそっと振り返る過去の思い出って、こんな感じだよなぁと、聴くたびに感じ入ります。「In my life I love you more」という言葉、すてきだなぁ。
by papiko-gokko | 2016-09-16 23:28 | Diary | Comments(0)

次女2歳8ヵ月


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 9月4日で、次女が2歳8ヵ月を迎えました。いよいよ3歳に近づいてきた感じがして、ああ2歳時代のぽらぽら感ををもっともっと味わっておかねばと、焦ります。焦りのあまり抱きしめすぎて、鬱陶しがられることもしばしばです。
 夏休みを経て、次女は動きもおしゃべりも、3倍くらい活発さが増しました。この1ヵ月でのもっとも大きな変化は、簡単なゲームができるようになったことです。夏休みに横浜でやらせてもらった、くもんの地図パズルを長女も次女もとても気に入ったので、それならばと買ってやったところ、長女以上に次女がはまって、毎日何度も取り組んでいます。今朝も朝起きてすぐ、おはようより先に「ちじゅぱじゅる、ちたい・・」と、地図パズルを指さしました。毎日毎日やっているので、最近では一人で全部できるようになりました。「にゃにゃにゃちてん、にゃにゃにゃちてん」と騒いでいて、なんのことかと思ったら、山梨県のパーツが見つからなくて探しているところだったりして、いつのまにか、県名も頭に入りつつあるようです。一番好きな都道府県は、でっかい北海道のようで、いつも最初にはりきってはめこみます。ちまね(島根)、よちょちゃま(横浜)、おおちゃた(大阪)なども、そこに住んでいる親類とセットで覚えました。次女がそんなふうにめきめき力をあげているので、長女も負けじと日々挑戦し、彼女に至っては、たまに形で都道府県を言い当てられるようになりました。たぶんいま、私や夫より、子どもたちのほうが都道府県に詳しくなっています。
 パズルだけでなく、かるたも毎日やりたがり、私はかるたの文字札を読んでいるとものすごく眠たくなるので、せがまれるたび、船を漕ぎながら読んでいます。時間はかかるけれど、絵をちゃんと覚えていて、見つけるたび嬉しそうに手に取り、持っている札が多くなってくると「こんなにとった!」と、見せてくれます。長女がいるときは長女も参加し、そうなってくるとやはり次女の思い通りにはいかず、長女は容赦なく次女より先に見つけるので、長女がバシッと札をとるたび、次女はびくっとして、それから「次女ちゃんが、とりたかったのに・・・」と、悔しそうに悲しそうに、唇を歪ませ目を潤ませます。それでも、泣いたらゲームが終わってしまうと分かっているらしく、泣き虫の次女にしてががんばって涙を堪え、必死で戦っています。次女が必死になればなるほど、長女も容赦なくなるので、最後はやっぱり次女が泣いてしまい、しかし私が見かねて「次女ちゃんにもとらせてあげて」と言うと、長女がつまらない気持ちになってやめてしまったりして、なかなか、姉妹でゲームを楽しむのはまだちょっと、難しいようです。私も妹に負けるのだけはイヤだったから、気持ちが分かります。互角に戦えるようになる日が楽しみです。
d0038776_2329691.jpg 相変わらず、お絵かきもよくしています。先日はアナ雪を観たあと、オラフを描いていました。お顔にしっかりまゆげを描くようになったのも、最近の変化です。夏休みにDVDを観たことで、いま次女はアナ雪とアンパンマンが大好きになっています。長女もアナ雪を好きなので、姉妹でアナとエルサになってアナ雪ごっこしたりしているようですが、長女がストーリーも台詞も台本通りやろうとするのに対し、次女は「次女ちゃん、アナ!ありのままの-!」と、わけがわからない感じなので、長女はいつも困っています。次女はたとえ5歳になってもたぶん、台本通りにやらないタイプだろうな。
 長女の台本通りごっこにはまだついていけない次女ですが、アンパンマンでヒーローに目覚めたらしく、「次女ちゃんは、ヒーローマンチだちゃら!」というのが、最近の口癖になっています。ヒーローマンチという言葉は、おそらく、ヒーローと、ヒーローのマントと、アンパンマンなどのマンが混ざり合ってできあがった、次女独自のかっこいい正義の味方です。危ないことをしているときに「そんなことしたら危ないよ!」と注意すると、「次女ちゃんは、ヒーローマンチだから、あぶないことが、だいすきなの」とか「ヒーローマンチだから、つよいから、へいきなの!」というような、正義を完全にはき違えていることをいつも言い返してきて困っていたのですが、今日、そう言いながら危ないことをして痛い目にあって大泣きし、さすがに反省したらしく、今日からは注意されると「次女ちゃんは、ヒーローマンチだから、気をつけるの!」と言うようになりました。今後もかっこよく気をつけてほしいです。
 体は相変わらず小さいですが、ご飯をよく食べるようになって、ようやく、本当にようやく、体重が10キロを超えました。小さいままでいて欲しいと思いつつ、やっぱり大きくなってもらわなくては心配なので、この調子で、もりもり食べて、小さいなりに健康に育ってくれたらと願うばかりです。トイレトレーニングはまったく進まず、長女が可愛いシール表を作ってくれたにもかかわらず、本人がまったくやる気を見せず、たった1度うんちができて、1回シールをはったきりです。のんびりだなぁ。
 夏休みが終わって、次女と二人で過ごす時間が増えたことだし、残り少なくなってきた2歳時代の次女との日々を、たっぷりたっぷりたっぷり、味わいたいながら暮らそうと思います。
by papiko-gokko | 2016-09-06 23:44 | 月齢ごとの成長記録(次女) | Comments(0)

 幼稚園が始まりました。長女は嬉しそうに、元気に通っています。今日帰ってきてから、幼稚園で何をしたのかとか、だれと遊んだのかとか、お弁当どうだったのか、気になってついあれこれ質問していたら、「おかあさんに、幼稚園のこと聞かれるの、イヤ・・・」と言われてしまいました。理由を聞くと「だって、恥ずかしいから」という答えが返ってきました。私は子どもの頃、なんでも親に話していたので、最初そう言われたときはショックでしたが、でも考えてみれば、自分から話したくて話すときはいくらでも話せたけれど、親から質問されて答えるとなると、うまく言葉が出てこなくて、ああもう面倒くさいなあと思うような気もします。そういえば私は、親のほうからあまりあれこれ質問された記憶がありません。もしこちらが話す前に親からあれこれ聞かれていたら、たしかに、げんなりしていたかもしれないなあ。
 いまのところ、参観日や発表会などを嫌がるようなことはなく、むしろとても楽しみにしている様子なので、幼稚園での自分を親に見られるのがイヤというわけではなさそうです。いくらでも見ていいし知ってもいいけど、それに関してあれこれ口をはさんでこられると、恥ずかしくなったり、億劫になったりするのでしょう。そういえばそのあと長女は、「今日あったことのなかで、一番話したいことだけ話したいから」とも言っていました。思い起こしてみれば、長女はいつも長女のペースで、気ままなタイミングで、ふいに話したいことを話したいだけ話してくれているのだから、それをしっかり聞き逃さないように大事にして、そしてできるかぎり、長女が自分から話すまでは、こちらから無粋な質問をぶつけて話す気をなくさせないよう、気をつけようと反省しました。

 夏休みが明けてから、ひさしぶりに次女とたっぷり二人で過ごしています。お迎えには早く行きたがるものの、長女がいないならいないで、次女は母と二人だけの時間を満喫しているようです。今日はちょうど本日中に仕上げなければいけない仕事がきていて、次女と二人のときに作業するのは厳しいかなぁと思っていたのですが、普段から次女という人は、ある程度遊びの土台を整えてやると、なにやら独りごちながら遊びの世界に没頭しはじめて黙々と遊んでくれる子で、今日もわりとそういう時間があって、パズルをしたり、レゴをしたり、ねんどをしたりしてのどかに過ごしてくれたおかげで、長女を迎えに行くまでの時間に、ほぼ仕上げることができました。感動です。
 長女が次女ぐらいのときは、日中に仕事をしないといけない場合、DVDを見せるしかなく、しかし当時も今も、DVDをながすと長女は食い入るように見るので、あまり長時間流しっぱなしにするわけにもいかず、時間をつくるのにすごく苦労していました。今日次女にもトトロのDVDを見せましたが、次女の場合は、長女ほど集中して見ず、ながら見でふらふらとほかの遊びをしたり、途中で自主的に「ちょっと、とめといて」と休憩をしたりするので、長時間ながしていても、長女ほど罪悪感がわきません。今日も、長女が帰ってきてからのほうが、おかあさん遊ぼう攻撃で、カルタをしたりなんだりして、仕事どころではありませんでした。長女のほうが理論派で行動に秩序があり、次女のほうが破天荒なのですが、それでいて、手がかかるようでかからないのが次女、手がかからないようでかかるのが長女です。

 夫は長女の夏休みが終わる数日前に、いきなり髪のブリーチをしました。いまは脱色しただけなのでうっすら茶色がかっているかなぐらいの自然な色合いですが、週末さらにきちんと染めるそうです。大学時代に一瞬だけ謎の金髪時代があったものの、それ以外はずっと黒髪だったので、戸惑っています。年をとってから後悔しないために、もう一度髪の色を変えてみたかったのだそうです。ブリーチをするまえに散髪を頼まれ、まるっこく切って欲しいという依頼だったので、アイドル時代のビートルズの髪型を参考にして切ったら、今日会社で上司に「ポールマッカートニー?」と言われたらしく、それを聞いてガッツポーズしました。私が参考したのはどちらかというとジョージハリスンではあったけれども、ハサミに込めたビートルズ愛が伝わった喜び! 大学時代の金髪はとても似合っていなかったので、今回はなるべく、似合う色にしてくれたらいいなあと願っています。そしてできれば、さらなるポールマッカートニー風を目指してほしいです。
by papiko-gokko | 2016-09-02 23:54 | Comments(0)