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日記と短歌


by papiko

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散髪と挙手


 午前中は美容院、午後は母親学級と、出不精の私にしては活発な1日でした。美容院へは4月に縮毛矯正をあてに行って以来ずっと行っていなくて、長さもボリュームも自分の管理できる限界をとっくに超え始めていたので、今日はもう思い切りばっさりと切ってもらいました。娘ひとりのいまでさえ髪を乾かす時間を取れたり取れなかったりなのに、2人目が生まれたらいよいよ髪になんて構っていられなくなるだろうから、「とにかくスタイリングが楽な感じで、短く少なくしてください」とお願いして、背中の真ん中あたりまでのびていたのを顎のラインまで切ってもらい、おソノさんぐらい短くなって、身も心もすっきりさっぱり、軽くなりました。娘のときにも思ったけれど、出産前の散髪って、前向きな気持ちになれて、なかなかいいものです。
 午後の母親学級は、病院が開催しているもので、全4回あったのですが、最後の4回目だけは必ず参加してくださいということで、それが今日だったので、2人目にして人生で初めて、母親学級というものに参加したのでした。参加者は私を含め10人くらいいて、なかには旦那さんやお母さんと一緒に来られている方もおられました。母親学級に来るということは、立ち会うのだろうなぁ。私は身内が立ち会ったら、間違いなく肉体にも精神にも怪我を負わせてしまう気がするので、今回も立ち会いなしの予定です。分娩の知識や、入院に関するあれこれの話があり、それから実際の出産影像も見せられました。その影像が大変にリアルで、あの強烈な痛みをじわじわと思い出し、身体が硬くなりました。出産影像でも旦那さんが立ち会っていて、汗を拭いてあげていて、ああ私だったらこの手を人として有り得ないほどの力で払いのけて、思いやりゼロの暴言を浴びせてしまうに違いない・・・と思いました。娘のときには分娩台にあがると同時に理性がぶっとんで野獣化してしまったので、今回も穏やかに産む自信がまったくありません。
 最後に病棟の見学もあり、分娩室を見ました。この病院では陣痛のあいだも分娩室で過ごすらしく、陣痛中にリラックスするためのソファーやテーブルなどが置いてあり、「こんな広いところで一人で産むのは寂しいですから、ぜひご家族に立ち会ってもらってくださいね」と助産師さんが言っていました。新しくてセキュリティーが厳重で、感染予防のため病室には夫と両家の親しか入ることができないという決まりで、娘と会うためには、赤ちゃんを預けてから、病棟の外で会わなければならないそうです。娘との面会の仕方だけはこの機会に確認しておかなければと思っていたので、大まかな説明が終わって「質問は何かありませんか」と助産師さんに言われたとき、勇気を振り絞って挙手をしました。娘のためなら、挙手して質問できるんだ!と、そんな自分に驚きました。挙手をして発言したのなんて、小学校時代以来のような気がします。挙手しただけで、ずいぶん気分が高揚しました。午前中に髪を切っていなかったら、この勇気は出なかったのかもしれないので、美容院に今日行って大正解でした。
 娘に病室でゆっくり会えないのは辛いけれど、まったく会えないわけではなく病棟の外でなら会えるということが分かって、少しほっとしました。よし、毎日会おう。そしてそのたび何かひとつ、娘の喜ぶプレゼントを渡せるように、用意していこう。ぬりえとか、折り紙とか、カラーマジックとか、パズルとか、毎日ひとつずつ、100均で揃えられるレベルの、おうちに帰ってから遊べる新しいものを渡そう。そして退院の日には、妹(たぶん)という、最高のプレゼントを抱いて娘に会おう。
 散髪と挙手で前向きになれた、よい1日でした。



by papiko-gokko | 2013-11-29 00:11 | Comments(0)

 お腹の子が、今日はうねうねと、よく動きます。朝はちっとも動かなくて不安になったぐらいなのですが、どうもこの子は、夜になると活動を開始するようです。気づけばもう妊娠9カ月。あとひと月ちょっとで生まれてくるなんて、信じられません。二人目なのに、なんだか娘のときより、家も心も準備できていないような状態です。とりあえず退院後すぐ必要なベビーバスはシンクで使えるタイプのものを買って、ベビーベッドはレンタルの予約をしました。そのほかのものは、だいたい娘のときのものがあるから大丈夫かなと思っているのですが、それにしたって、今年中に一度きちんとチェックしておかなくては。クリスマスや大晦日も日に日に近づいてきて、それで余計に、気持ちばかりが焦ります。そしてそんな焦りのなかで、実感とまではいかなくても、少しずつ少しずつ、これから私は二人の子の母親になるのだなぁという高揚感や、覚悟のようなものが沸いてきました。

 前回の記事に書いた色塗りに続いて、またまた娘の絵に、あらたな遊び方が加わりました。
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 人生初のオリジナルシールです。夫のパソコン周りを整理していたら、切手大のラベルシールがたくさん出てきて、夫がその一枚にイラストを描いて娘に見せたところ、自分も描くと言いだし、シールの枠内につぎつぎと絵を描いたのでした。すべて、ヒットくんのお友達なのだそうで、国籍不明の名前もついています。ラベルの小さい枠内に一つの小さな絵を描くことも、描いた絵を台紙からはがして画用紙に貼ることもとても楽しかったみたいで、かなり長いあいだ、せっせと作業していました。昨日と今日よでおそらく、もう100枚くらい描いたのではないかと思います。ちょっともったいないけれど、いつ買ったのかも、なんのために買ったのかももう思い出せないラベルだし、つぎつぎできあがっていく娘の絵シールを画用紙に貼るのは私も楽しいから、娘の気が済むまで、貼り続けてみます。せっかくだから、ごく身近な人への年賀状に貼るのもいいかもな。

by papiko-gokko | 2013-11-27 22:09 | Comments(0)

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 2歳10カ月を迎えた娘の絵に、あらたな変化が表われました。自分の描いた絵に、たくさんの色を塗るようになったのです。これまで、色鉛筆は薄いから嫌だと言ってあまり使わなかったのですが、自分の描いた絵の髪の毛をじゃぎじゃぎ塗りつぶしているうちに、同じ箇所に色を塗り重ねる楽しさというものを発見したらしく、それからは積極的に色鉛筆を使っています。上の3つは、色のなかでかくれんぼしている絵なのだそうで、幼い子どもならではのこの常識にとらわれていない塗り方が、親の目には世にも美しい芸術作品に見えるのだから、親ってもうそれだけで幸せです。日々変化していく娘の絵は、本当に楽しくてどれもこれも捨てがたくて、3歳になるまえに2冊目の保管ファイルがぱんぱんになりそうです。

 今日は1日家にいて、絵本を読んだり、ヒットくん遊びをしたりして過ごしました。いつも利用する絵本の充実している図書館でまた20冊絵本を借りたので、ここ数日は、絵本酔いみたいな症状を発症するほど、私も夫も絵本を読まされまくっています。大体いつも、借りたなかの半分くらいは娘のお気に召さないのですが、今回は2冊を除いてすべてよかったらしく、朝から晩まで読んで読んでと言っています。借りた絵本の場合、頭の中にインプットするまで繰り返し読まされるので、読み終わった瞬間に「もう1回」と言われて、それが3回くらい続くと、さすがに頭がくらくらして、「もう勘弁して」と言いたくなります。でも、せっかく気に入った絵本だし、赤ちゃんが生まれたらしばらくは絵本を借りに行くのも難しくなるかもしれないしと思って、過酷な「もう1回」にできる限り応えるようにしています。
 3時のおやつの時間、いつもは娘だけ食べるか、もしくは横に並んで食べるのですが、今日は向かい合って、娘はプリンを、私は水羊羹を食べました。そうすると、なんだか、すごくすごく、幸せな気持ちになって、娘もにこにこ「おいしいねえ」と話しかけてきたりして、ああ向かい合うっていいものだなぁと思いました。娘が大きくなって、私がおばあちゃんになっても、いつまでもいつまでも、こうして我が子と向かい合って、ほのぼのとおやつを食べられたら素敵です。出産のときが近づけば近づくほど、娘のことが愛しくて愛しくて、ずっと見つめていたくて、触れていたくて、おしゃべりしていたくて、わけもなくなみだが出そうになることもあります。まだ半日以上離れたことのない娘と、入院のあいだ離れて過ごすのが不安でしかたないので、そのせいかもしれません。赤ちゃんのことと、娘のことと、うまくバランスとっていかなくては。いまは、あれこれと不安ばかりが膨らんでしまうから、赤ちゃんに早く会いたいです。



by papiko-gokko | 2013-11-24 23:54 | Diary | Comments(0)

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 どこのお店へ出かけても本格的なクリスマスモードになってきたので、わが家もクリスマスツリーを飾りました。去年までは娘が生まれた年に買った小さな卓上ツリーを使っていたのですが、それだとやっぱり物足りなくて、今年はついに120センチの大きなツリーを買ったのです。大きいのに999円というお手頃価格で、安いぶん枝が少なくてスカスカなのかなぁと思いきや、広げてみると十分なボリュームがあり、飾り付けをして灯りをともしたら、目を見張るほど華やかなツリーになりました。去年まで使っていたオーナメントに加えて、今年はあらたに百均で買った赤いボールと金色の鈴、それからネットで探し求めて買った、天使やサンタさんの小さな木製飾りセットも加わり、ツリー全体がとても賑やかです。
 私の子どもの頃のツリーには、天使とかサンタさんなどのお人形や、ロウソクやブーツやプレゼントなどの小物をたくさん飾っていた記憶があるのですが、最近は、リボンだったりボールだったり松ぼっくりだったり、どちらかというと統一感のあるおしゃれな感じが流行りみたいで、だけど私はどうしても娘に当時の私と同じときめきを味わってほしくて、そういう飾りをお店とネットで探し回りました。結果的にちょうど求めていたようなセットに出会えたので満足です。娘は色とりどりの飾りに目を輝かせながら、「これはここかな」「こっちにしようかな」などと言いながら、大はしゃぎで一生懸命飾ってくれました。
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 風が強く吹き、その風に大量の雲がどよどよ押し流され、1日のうちに何度となく晴れ間が出たり雨が降ったりを繰り返す、そんな山陰の冬の気候になってきましたが、今日は青空が少し多めで雨にならなそうだったので、娘と近所をお散歩しました。去年はまだ大きくて着られなかったとっておきのコートを着て、1年越しで今年の秋やっと編み終えた新しいニット帽をかぶり、それからヒットくんを詰め込んだお気に入りのリュックサックを背負った娘との、混じりっけ無い幸せなひとときでした。家を出るまではさほど乗り気でなかった娘も、いざ歩き出すと元気いっぱいで、カラスの真似をして「かあーかあー」と言いながら手をばたばたさせて走ったり、どんぐりや紅葉を拾って私のポケットにつっこんだり、散歩の歌を歌ったり、なんだかよく分からないことで大笑いしたり、とても楽しそうでした。
 新しいニット帽、写真では分かりにくいのですが、下の方だけゴム編みになっていて、裾部分にチロリアンテープが縫い付けてあり、ひらひらになっているので女の子らしい雰囲気になるかと思いきや、娘のどちらかといえばボーイッシュな顔立ちをますます強調するかたちになりました。娘とひらひらは、あまり相性が良くないようです。つぎはボーイッシュな感じのものを編んでやろう。お腹の子にも、生まれるまでに何か一つ、ケープでも編んでやりたいと思っているのですが、時間を取れないまま、ずるずると時が流れて、気づけばもう11月も後半です。あとひと月でやれるだろうか。がんばりたいな。がんばろう。
by papiko-gokko | 2013-11-24 00:35 | Diary | Comments(0)

2歳10カ月


 今日で娘が2歳10カ月になりました。3歳の誕生日がもうすぐそこです。ひと月前に比べると、最近の娘は、少しだけ、ほんの少しだけ、もの分かりが良くなって、一時期ほどは、むやみやたらと「いやだ!」を連発しなくなりました。一番ひどかった2歳9カ月前後に、決意して何度か大きな怖い声で叱ったことが効果的だったのか、ただそういう時期を過ぎただけなのか分かりませんが、ひとまずほっとしています。とはいえ、まだまだ、わけの分からないところで意地を張ったり拒絶をしたりするので、スムーズに事が運ぶことは少なく、忍耐力を鍛えられている毎日です。先日も書きましたが、そんな日々の中で、お約束ができることになったことは、お互いにとってかなりすばらしい進歩でした。
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 11月に入って寒さが本格的になり、おうち遊びの時間が増えたことで、ここのところの日記にほぼ毎回登場していることからも分かる通り、娘とヒットくんとの関係がますます親密になりました。娘は日々積み木でヒットくんのおうちやお店を作り、ねんどや折り紙の食べ物を並べて、ヒットくんたちと遊んでいます。自分で作りながら遊ぶのが好きな子なのだということは、このひと月の大きな発見でした。
 少し前までは私が遊び方を提案して導くことが多かったけれど、いまではもうすっかり娘のほうが遊び上手になって、遊びの主導権は完全に娘が握っています。私が一緒に遊ばなくても、自分で舞台設定を考えて、そのへんに転がっている日用品を、お風呂や乗り物などいろいろなものに見立てたりして、あれこれ工夫しながら遊べるようになってきたので、見ていてすごく愉快です。ヒットくん遊びのなかでもお店屋さんごっこはお気に入りらしく、「いらっしゃいましぇー」「だいこん、くだしゃいましぇんかー」「しゃくえんでしゅー」と、つたない言葉での寸劇が延々と繰り広げられ、それがたまらなく可愛くて、毎日くすくす幸せをもらっています。
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 描く絵もますますおもしろくなってきました。上の絵は、雨のなか、傘を差して橋を渡っている、あんぱん家族の絵です。あんぱんなので、みんなお顔につぶつぶがあります。こんなふうに、絵の中に、人物だけでなく、背景が描かれることが増えてきました。それから、お父さん、お母さん、子どものほかに、赤ちゃんが登場することも増えました。この絵のなかにもたしか赤ちゃんがひとりいて、娘の世界で、だんだんと赤ちゃんの存在が大きくなってきているのだなぁと感じます。
 赤ちゃんの存在と関係しているのか分かりませんが、ぬいぐるみを可愛がるようなしぐさを、最近よくするようになりました。とくに寝るとき、いつも一緒に寝ている大きいヒットくん人形に対してそれが顕著で、私がいつも娘にしているような感じで、かわいいねえ、おりこうだねえとなでなでしたり、おでこにちゅっちゅとキスしたり、ぎゅっと抱きしめたりして、慈しんでいます。こんなふうに、赤ちゃんのことも可愛がってくれたら嬉しいけれど、なかなかそう簡単ではないのだろうな。
 そのほか、生活に関して変わったことは、よく、お肉を食べるようになったことです。これまでは魚や挽肉しか食べたがらなかったのですが、しっかりとしたお肉も食べられるようになりました。トイレに関しては、やっぱり相変わらず、成功したり失敗したりの日々です。外出したときの方が、強く尿意を意識するらしく、必ずといっていいほど、お店でトイレにいくので、外出先では失敗をしたことがありません。ありがたいけれど、外出先でトイレに連れて行くのは結構しんどいので、これはこれで考えものです。お着替えは、寒いせいか消極的で、自分から着ようとすることは少なく、毎朝時間がかかって苦労しています。
 そんなこんなで、あとふた月ほどで3歳になるなんて、私の娘が3歳になるなんて、驚きです。毎日よくしゃべり、よく笑い、よく歌い、踊り、泣き、暴れ、ご機嫌に元気いっぱい過ごしている残り少ない2歳児の日々を、心の限りに味わい尽くそうと思います。
by papiko-gokko | 2013-11-22 23:46 | 月齢ごとの成長記録(長女) | Comments(0)

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 悩みに悩んでいた、サンタさんからのクリスマスプレゼントを、ついに決定しました。グリムス社のにじドミノです。29色のグラデーションが美しいドミノ58ピースと階段ブロック16ピースのセットは、同じ形をした色とりどりのものがたくさん並んでいる状態をこよなく愛し、積み木でおうちやお店やプールを作る遊びを毎日飽きもせずに楽しみ、おまけに1歳のころから階段上になっているものが好きな娘にとって、最高の贈り物はないのではないかと、娘の遊び方を見ていて思い至りました。
 この1週間、ドールハウスやらおままごとやら車が走るレールやら、私と夫の選んだどんなおもちゃの写真を見せても、娘は「ううん、それは、つくるからいらないよ」と、なぜか異様に落ち着いた声で淡々と答えていたので、今回もまたそう言われるのではないかという懸念があり、これまでと同じように、にじドミノの写真を見せて「サンタさんのプレゼント、こんなのはどうかな」と聞いてみました。すると今回に限っては、しばらくじっと写真を見つめてから、「うん、これはほしいよ」と、やはり異様に落ち着いた声ではありましたが、初めて首を縦に振ったのです。これには私も夫も驚き、しかしただの気分で答えただけかもしれないので、もう一度、これまでにいらないといったおもちゃの写真を見せて、「これは?」と聞いてみたところ、それに関してはやっぱり「ううん、それは、つくるからいらないよ」という冷静な答えが返ってきました。これが決定打となって、今年のクリスマスプレゼント問題がめでたく解決しました。
 ネットで探してみると、木製のカラフルなドミノはいろいろあって、どれもこれも可愛らしく、なかでも29色のグラデーションになっているグリムス社のにじドミノは美しくてすっかり魅了されてしまい、予算を大幅にオーバーしましたが、夫と相談をしてお年玉込みということに決め、ネットで注文しました。今年はひとりっ子時代最後のクリスマスだし、特別の贅沢です。最初にサンタさんに何をもらうのか聞いたときから娘が欲しがっていた、トミカのミニカーも3台くらい、おまけでつける予定です。グリムス社のおもちゃは、色もかたちも本当にすてきで、その美しいおもちゃの数々に前々から強い憧れがあったので、その憧れのおもちゃがついにわが家にやってくるのだと思うと、わくわくが止まりません。クリスマスが待ち遠しいです。
by papiko-gokko | 2013-11-17 23:39 | Diary | Comments(0)

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 昨日のお散歩で、公園に落ちていたどんぐりと落ち葉をたくさん拾って帰りました。どちらも洗って乾かして、おままごとに使っています。落ち葉のほうは、顔を描いてみたり、人形のお布団にして遊んだりしているうちに、乾きすぎてぱらぱらと砕けてきたので、今日一日遊んでもう捨ててしまいましたが、どんぐりのほうはもうしばらく遊べそうです。今日は、折り紙で包んでキャンディーにしたり、ねんどの上にのせて、どんぐりパンとか、どんぐりタルトとか言ったりして、お店屋さんごっこができました。娘と、そんなふうにして、小さな世界でもちゃもちゃちまちま遊ぶ時間が幸せです。繰り返しが多くて単調なので、少し退屈で、あくびが出るけれど、ときどき思いがけない飛躍もあったりして、おかしくて、幸せです。あとほんのわずかしかない娘がひとりっ子の時間を、焼きたてパンにたっぷりのバターを塗りつけるような気持ちで、味わっています。
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 ここ数日の遊び研究で、娘はどんなにちゃちでも、一緒に作ったおもちゃで遊ぶのが好きなのだということがはっきりと分かったので、今日は、どんぐり遊びのほかに、ティッシュケースで、娘に前々からせがまれていた、「ヒットくんのバス」を作ってみました。ずっとせがんでいただけあって、娘も積極的に製作に参加し、完成すると大いに喜んでくれて、大量のヒットくんを乗せて遊び、お風呂の脱衣場まで持って行きました。ティッシュケースなので、ちょうどヒットくんを立てて乗せられるくらいの穴が開いていて、遊びやすそうです。最初はタイヤを紙コップの底で作ったのですが、それだと強度がいまいちだったので、段ボールを4枚ずつ重ねたものに変えたところ、今度は滑りがいまいちになりました。明日、スポンジっぽいもので再チャレンジしてみます。

 
by papiko-gokko | 2013-11-17 00:44 | 手作り | Comments(0)

 娘とのコミュニケーションに、ひとつ進化がありました。お約束ができるようになったのです。たとえば歯磨きに誘ったとき、「いやだ!パズルするの!」などと言って聞かなかった場合、「じゃあ、このパズルを1回やったら、そのあと歯磨きするっておやくそくしてくれる?」と言うと、大抵は「いいよ」という返事が返ってきて、にこにこしながら小指を差し出し、みずから進んでゆびきりげんまんをしてくれます。そうしてちゃんと、約束を守ってくれます。
 初めて娘とお約束をしてゆびきりげんまんを教えたときに、嘘ついたり約束をやぶるとえんま様に舌を抜かれるんだよと話したので、それが効いているというのもあるのでしょうが、それだけでなく、約束を守る代わりに自分の要求もとりあえずは聞いてもらえるという交換条件のスタイルが、たぶん娘の性格にフィットしたのだと思います。このお約束のおかげで、これまでてこずっていたいろいろなことを穏やかに進められるようになりました。お約束のためにはまず娘の要求をひとつ聞き入れなければいけないので、時間がかかることには変わりありませんが、叱らずに済むというだけで、ストレスがまるで違います。しかし何事も乱用はよくないので、このお約束作戦に頼りすぎないよう、気をつけようと思います。
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 今日も今日とてヒットくんヒットくんの娘。クリスマスプレゼント選びに行き詰まっているので、今日もそんな娘の遊び方を注視していました。昨日の日記にも書きましたが、ネットで見つけた可愛らしいおままごとティーセットの写真を娘を見せたところきっぱり「いらない」と言われたので、ためしに、ねんどでティーカップを作って、なかに折り紙のジュースを入れてやったら、それは非常に喜んで、もっと作ってと何度もせがみ、自分でも折り紙やねんどをカップのなかに入れていました。どうやら、ティーセットそのものに興味がないわけではないようです。
 この実験をしたことで、ひとつはっきり分かったことがあります。それは、娘がおままごとティーセットやドールハウスに興味を持っていないわけではなく、ただ、それを自分で作る過程も含めて遊びと見なしているのだということ。つまり、ドールハウスがないから仕方なく積み木でおうちを作っているわけでも、ティーセットをもっていないからねんどで作って代用しているわけでもなく、娘は本当に、そうしたいからそうしているのだということに気づきました。それで満足しているから、娘にとって、作れるものは必要ないということみたいです。だとすると、プレゼントはなにか手作りキットみたいなものがいいのかなと、検索してみるのですが、3歳児にできる手作りのものとなると、やはり折り紙とか粘土になってきて、手芸や工作レベルのことはまだ難しく、だからといってクリスマスにいつも買っている折り紙や粘土をあげるのはなにか違う気がするし・・・と、結局、悩み続けています。
 なぜこんなに、日記にくどくど書くほど悩んでいるかというと、1月に入ってまもなく、私が出産で入院するので、そのあいだ、娘が私のことなんてすっかり忘れて寂しさをちっとも感じないくらいに夢中で遊んでいられるような、最高のクリスマスプレゼントを贈りたいと思っているからです。どうしよう。考えれば考えるほど、分からなくなってきました。
by papiko-gokko | 2013-11-15 00:31 | Diary | Comments(0)

 娘に掛け布団と枕を買ってやりました。これまでずっと、ベビー布団を使ったり、私の使っている掛け布団で一緒に寝たりしていたのですが、ベビー布団は小さくて軽いのですぐはね飛ばすし、私と一緒の布団に入っていると、暑すぎて布団から出てしまったり、寝ているうちにどちらかが布団を奪ってしまっていたりして、今年の冬をこれで越すのは厳しいかもと思い、赤ちゃんも生まれることだし、ベビー布団を卒業して、娘には普通のシングルサイズの掛け布団を買ってやろうということになったのでした。
 何店かお店を巡って、お手頃価格で質もそれなりによさそうな掛け布団を見つけ、娘が自分用の枕も欲しがっていたので、子どもでも頭が高くなりすぎないような柔らかい枕も一緒に購入しました。家に帰ってすぐ、カバーをつけてベッドの上に置いてやると、娘は大喜びで枕に顔を埋め、布団に潜り込んでいました。カバーは夫の好みで、あまり子供用っぽくないシックな色合いのものになりましたが、赤と白と茶色の水玉柄なので、娘はそこが気に入ったようで、「ここには、りんごとチョコとクリームの実がなっています」と、さっそくごっこ遊びをしていました。
 私と娘はダブルベッドで寝ているので(夫はその隣にひっつけて置いてあるシングルベッド)、今日からはダブルベッドに、娘のシングルサイズの掛け布団と、これまで一緒に使っていたWサイズの掛け布団と、それから枕が並べて置いてあります。これまでは枕も布団も一緒だったのに、今日から一丁前に別々だなんて、娘が一歩遠のいてしまったようでなんだか寂しいな・・・と思ったのもつかのま、いざ寝かしつけの段階になると、シングルサイズの掛け布団に一人で寝るのはどうにも落ち着かなかったらしく、「おかあしゃんもこっちのおふとんにはいりなしゃい」と言われ、結局娘の布団に私も入って寝かしつけをしました。私も娘と一緒の布団に入っているほうがなんだか落ち着きます。

 布団を買いに行ったついでに、今日も昨日とは違うお店のおもちゃコーナーに連れて行ってみたところ、そのお店では、おままごとの展示が充実していたので、そのおままごとでしばらく楽しそうに遊んでいました。クリスマス、わが家のおままごとを充実させるという方向性も、やはり捨てがたいなぁ。
 しかし、家に帰ってから、ネットですごく可愛らしい陶器のおままごとティーセットを見つけて、娘に「こんなのほしい?」と聞いたところ、「ううん、いらないよ」ときっぱり言われてしまいました。そのあと、木製のレールとカラフルな汽車とちょっとした小物のついた、これまたとても可愛らしいセットもみつけて、くるまが欲しいと言っていたからこういう系統ならどうだろうかと思い、「これはどう?」と聞いたら、「ううん、いらないよ。それはつくるからいらない。」という返答がかえってきました。なんという、ドライな娘だろうか。断る口調が夫にそっくりで、びっくりします。娘が欲しい「くるま」というのは、あくまでもトミカのリアルなミニカー(とくにブルトーザー)であって、子どもらしい単純な形と色使いの汽車ではなく、レールや小物など家にあるもので作れそうなものはいらないというスタンスのようで、そういうところもまた夫にそっくりです。
 どうも娘より私のほうが、おもちゃに対してよほど夢見がちで、木製の輸入玩具を取り扱っているサイトなど眺めてはうっとりしているのですが、考えてみれば、たしかに私も子どもの頃は、いかにもおもちゃな形と色合いをしているものより、リアルな作りで大人の使っている本物に近ければ近いほど喜んでいました。不思議なものだなぁ。さあ、どうしよう。おもちゃの世界、奥が深いです。
by papiko-gokko | 2013-11-14 01:20 | Diary | Comments(0)

 ここ数日で一気に気温が下がり、今日から石油ストーブを稼動させました。いつまでも暑かった秋はあっという間に終わり、気づけばどんより、冬の空模様です。
 最近の一番の楽しみは、娘のクリスマスプレゼントについて、あれこれ思いをはせながら、おもちゃ屋さんのサイトを眺めることです。私としては、木製の立派なドールハウスなんか憧れてしまうのですが、軒並み値段が高いし、娘にドールハウスの写真を見せて「ヒットくんのおうちに、こんなのどう?」と聞いてみたところ、「ヒットくんのおうちは、つみきでつくるんだから、それはいらない」とはっきり言われたので、ドールハウスという選択肢は消えました。ほっとしたような、ちょっと残念なような。
 娘に、「クリスマス、サンタさんになにをもらいたい?」と聞くと、「くるまをいっぱい」という答えのときと、「ムーミンのもってないえほん」という答えのときがあり、ムーミンの絵本はともかくとして、くるまってどういったもののことを言っているのかいまいち見当がつかなかったので、今日、大型スーパーに買い物へ行った際、おもちゃ売り場に連れて行って、いくつか車系のおもちゃを見せてみたところ、大きめの車にはあまり興味を示さず、手のひらサイズのリアルなミニカー(トミカ)に目を輝かせていました。とくに、ブルトーザーとトラックとバスが好みのようです。いま近所で工事をしていて、ブルトーザーやトラックを日々間近で見ているから、それで興味を持ったのでしょうか。私も夫も車に興味のない人間なので、娘の意外な趣味に、驚きを隠せません。
 トミカのほかに娘が興味を示したのは、シルバニアファミリーの家具や小物の展示だけで、そのすぐそばにあったお世話人形やら、おままごと類やら、お姫様に変身できるドレスやらには、ほとんど興味を示しませんでした。シルバニアファミリーもやはり、リアルなミニチュアなので、娘はつまり、ミニチュアの世界が好きなのかもしれません。家での遊び方を見ていても、自分自身が物語の主人公となって等身大の世界で遊ぶより、手のひらサイズのぬいぐるみ(最近は主にヒットくん人形)を動かし、積み木で彼らのおうちやお店を作り、「そして、ヒットくんが、はしっていきました」などといった調子で自分自身は第三者の語り部に徹しながら、小さな別世界を構築していくという遊び方をしていることのようが多いように感じます。
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 今日おもちゃ屋さんから帰ったあとも、やっぱり娘はヒットくんで遊んでいて、娘の好みがよくよく分かったので、今年のプレゼントはやはり、ミニチュアの世界で遊べるものを中心に考え、トミカのミニカー3~5個くらいと、ミニチュア家具または食器など、それに加えてまだ金額に余裕があれば、持っていないムーミンの絵本1冊、という感じがいいのかなぁと、いまのところ思っています。ただ、ミニチュア家具というのが難しくて、シルバニアのものだとヒットくんには少し小さいので、ドールハウス用のものを、いまネットであれこれ見ているところです。どれもこれも可愛くて、そして高くて、困っています。ああ、サンタ業がこんなに楽しく頭をひねるものだったとは。

 
by papiko-gokko | 2013-11-13 00:04 | Diary | Comments(0)