日記と短歌
by papiko
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図書館と海と絵本。
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 いつも外遊びは午後お昼寝の後するのだけれど、今日は台風が近づいているので、午前中に出かけて、海の近くの図書館へ行き、絵本1冊と仕事の参考図書一冊を借りてから、少しだけ砂浜の海岸で遊びました。台風の影響か、結構大きな波がざっぱんざっぱんひっきりなしに打ちよせていたにも関わらず、娘は一昨日の川と同様「はいる!はいる!」とわき目も振らず海に向かっていき、また今日も慌てて長靴をはかせて、波打ち際で少しだけ遊びました。夏には怖がっていた波も、いまはおもしろいものとして娘の目に映るらしく、波を指さして「あはー!」と大笑いしていました。海岸には誰もいなくて、台風が近づいているとき特有の、生ぬるい風が吹いていました。
 今日行った図書館はたぶん家から2番目に近くて、こどもスペースの居心地がよかったから私はまた行きたいと思ったのですが、夫は、図書館の作りがお洒落だったことについて、「図書館と本屋は、あまりにもお洒落すぎると反感を持つ」と言っていました。きっと、本そのものを愛しているからこその反感なのでしょう。

 娘がにわかにブライアン・ワイルドスミスの絵本にはまっています。今日一日で『お月さまのさんぽ』と『どうぶつ』を5回ずつくらいは読みました。ガラス細工のような、ステンドグラスのような美しい絵で、私も読みながら毎回うっとりします。大人になってからは、絵本を読むときどちらかというと絵よりも文章に注目しがちでしたが、娘と読むようになってからは、子また供のころのように、絵のほうを繰り返しじっくり見るようになりました。そして、よい絵本の絵には、じっくり見れば見るほど興味をくすぐる発見が潜んでいるものだと知りました。
 ブライアン・ワイルドスミスの2冊はどちらも古本屋で仕入れたものです。こちらには東京のようにはあちこちにブックオフがないので、以前のようにあちこち回って仕入れる喜びは味わえないけれど、ネットもうまく利用しながら、新しい絵本を少しずつ少しずつ、本棚に増やしていきたいです。そして娘とたくさんの世界を共有して、お話したいです。
by papiko-gokko | 2012-09-29 23:20 | Diary
寝ない子と仕事。ボクっ娘。接続詞。
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  昨日夜11時半まで起きていたのに、今日の娘はお昼寝もほとんどせず、午後に大きな公園へ連れて行ってアップダウンの激しい道をたくさん歩き、それでさすがの娘も疲れたようで、9時前に寝てくれました。しかしそんな日に限って仕事がなくて、この優雅な時間を仕事のある日に貯金しておければいいのになぁと、つい、『モモ』の灰色の男たちみたいなことを思ってしまいます。時間のやりくりはまだまだ下手ですが、仕事自体にはだんだんと慣れてきて、最初のころほど疲れなくなりました。家での仕事だからこそ、意識的に仕事モードと日常モードをきっちり切り替えて、休めるときはしっかり休んで暮らすようにしなくてはと思います。

 娘が1歳8ヶ月にして、ボクっ娘になりつつあります。最近『すーちゃんとねこ』という絵本がお気に入りで、何度も読み聞かせているうちに、絵本のなかに繰り返しでてくる「ぼくのふうせん」という言葉を覚えて「おくのふうちぇーん」と真似するようになり、そのうち、日常生活でも自分の物であることをアピールしたいとき、「おく(ぼく)のー」と言い始めました。「女の子はわたしだよ」と、時々教えてはいるのだけれど、まだ「わたし」は難しいみたいです。いまの娘は「わたし」より「ぼく」のほうがなんとなく似合っていて、娘の性別を知らない人が聞いたら、完全に男の子と思われてしまいそうです。
 ぼくのほかに、「ぶん(自分)」と言うときもあります。これは主に、自分一人の力でやりたいことをアピールするときに、「(じ)ぶんで!」「(じ)ぶんが!」のように使います。もし一人称が「自分」になったら、それは幼児としてちょっと渋すぎる気がするので、それよりは、ぼくっ娘のほうが好みです。娘が「わたし」と言えるようになるまで、しばしの間、おもしろ可愛いボクっ娘の娘を堪能することにします。

 それから、昨日の夜はじめて、娘が「と」の接続詞を使いました。夜の寝かしつけ中、急におっぱいから口を離して、「くまとー、りりん(きりん)ちゃんとー、あおくんとー、ぱん(パン、もしくはパンダ)!」と言いました。おっぱいを吸いながら、いったいどんな楽しいことを考えていたのだろう。今日も、食事中「パパとー、かかとー」と、なにやら話してくれました。接続詞の正しい使い方を、一体どんなふうにいつのまに覚えるのか、不思議でなりません。「と」が使えるようになると、話せる世界がうんと広がるだろうから、これからのおしゃべりがますます楽しみです。
by papiko-gokko | 2012-09-28 23:59 | Diary
石ころを両手いっぱい集めたら空も大地も近く感じた
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 昨日のお散歩で娘と拾ったいろんな色の石ころを、きれいに洗ってビンに入れたら、娘がそれを思いのほか気に入ってくれて、ビンを振ったり逆さにしたりしながら眺め、ビンのフタを出してやると、取り出して並べてみたり、ビンにまた投げ入れたりじゃらじゃら出したりして、黙々と遊んでいました。手触りや色合いや、ビンに入れたときぶつかり合ってキリリンと高く響く音が好きみたいです。
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 そんなわけで、娘にもっともっといろんな石を見せたくて、今日は河原へ行きました。中流あたりの河原なので、大きいのや小さいのやゴツゴツしたのや丸いのや、バラエティーにとんだ石がごろごろしていて、子供の頃ここで、大きなハート形の石を見つけたり、割と本気で飛行石を探したりしたことがあります。
 だから娘とも、河原にしゃがみこんで和やかにきれいな石を探すつもりだったのですが、河原に降り立ったとたん、娘は足元の石には見向きもせずまっすぐ川のほうへ向かって歩き、おもむろに大きな石をむんずと抱えて、ばっしゃんと川に投げ込みました。そして一度投げたら病みつきになったらしく、きれいな石を探そうという私の誘いはまったく無視して、大きめの石を両手で抱えてはばっしゃんばっしゃん投げ続け、私が「ほらこれきれいな石だよ」と手渡した小石も、表情ひとつ変えず投げていました。
 海では怖がって波に触らなかった娘が、今日は水の中に足を踏み入れることを少しも怖がる様子がなく、今にもクツがぬれそうで、車の中に積んであった娘の長靴を夫が大急ぎで取りに戻ってはかせました。長靴をはいた娘は、さあこれからが本番だとばかりにはりきって、水の中にばしゃばしゃ入り、やはり石を投げ続けていました。いつ誰が作ったのか、大人でも運ぶのが大変そうな大きな石で川岸から1メートル四方を囲って池のようになっている場所があったので、途中からはそこで遊ばせました。娘はまだ川の恐ろしさを知らないので、手を離すと向こう岸に向かってずんずん歩いていきそうで、この囲いがとても助かりました。
 日射しの強い一日でしたが、河原はちょうど山影になっていたので涼しく、川の匂いと音を久々に感じて、下側だけ土で湿った石の感触を味わって、とてもいい気持ちでした。いくつか石を持ち帰ったので、明日それを娘と洗って、絵を描いたりしてみようと思います。
by papiko-gokko | 2012-09-28 01:54 | Diary
手を握る力も強くなったけどおまえは一人でもう歩けるね
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 娘がブロックをくっつけられるようになりました。これまでは、裏表を間違えたり、でこぼこの位置を合わせられなかったり、ぎゅっと嵌めこむ力が弱かったりして、なかなかうまくできなかったのですが、今日ふと見たら、同じ形のブロックを黙々と組み立てて、いつの間にか30センチほどのタワーをつくっていました。これにはとても驚いて、すごいすごいと褒めたら、嬉しそうに自分でばらして、またもう一度組み立てて見せてくれました。

 この出来事を皮切りに、今日はその後も次々と、娘の急成長を目の当たりにする出来事が連発しました。まず驚いたのが、おままごと遊びのとき、まな板の上で、マグネットやマジックテープでついているおやさいを、包丁を使って上手に切れたことです。これまではいつも、包丁をおやさいの切り口に対して垂直に降ろすことができなくて切りこめなかったし、左手で野菜を押さえることもしなかったので、包丁をあてた衝撃で野菜がまな板から転げ落ちて、手助けなしには切ることができませんでした。それが今日は初めからすんなりと、左手でおやさいを押さえながら切り口に対して垂直に包丁をあてがい、器用に切ることができました。ブロックと同じく、これもできたのが嬉しかったみたいで、何度も繰り返していました。手先や手首の動きと思考とが、スムーズに直結するようになってきたのだろうと思います。

 急成長は、外遊びでも見られました。一週間ぐらい前に行った広い公園へ再び連れていったら、前回はできなかったことが、次々とできたのです。こぶしほどの隙間があるポールのアーチを、バランスを取りながら渡ったり、急な坂道を一人で駆け昇れたり、怖がっていたはずのトランポリンやシーソーも、今日は積極的に楽しみました。この前までよちよち歩きで、小さな段差をのぼるのだって大変だったのに、いつのまにこんなに身体能力が発達したのだろう。よちよち歩きのころのたどたどしさと今の活発な姿を照らし合わせると、その成長に、鼻の奥がつーんとします。新しいことができたときの喜びが今、娘の世界には溢れかえっていて、恐怖感が向上心に姿を変えて、もっともっとと、いろんなことに挑戦しようとしています。娘が新しいことに挑戦しようとするとき、できるかどうか見守る瞬間は、すごくハラハラして、できると、そのハラハラが、はらはらはらはら、花びらになって、うっかり泣いてしまいそうだから、慌てて力いっぱい拍手をします。

 生活面においても、ここ数日何でも口から出してご飯とお魚しか食べなくなっていたのが、昨日今日ですっかり直って、再びなんでももりもり食べるようになりました。今日のように、急成長を次々とみせる一日というのがたまにあり、そのたびに、小さい子って本当に、昨日と今日で全然違う世界を生きているのだなぁと驚いて、娘の今をもっともっと味わい尽くしておかなくてはと、少し焦ります。
by papiko-gokko | 2012-09-25 23:04 | Diary
1歳8ヶ月
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 娘が1歳8ヶ月を迎えました。今日衣替えをして、去年の冬から春にかけて着せていた冬服を娘に着せてみると、裾を折って履いていたズボンは折らなくてもぴったりになり、靴下は少し小さくなって、ああこの子は育っているのだなぁと、嬉しいような、少し切ないような気持ちになりました。
 頬や腕や腿やお尻のつるつるふわふわぽちゃぽちゃの感触や、刻一刻と変わっていく抱きあげたときの重みや汗ばんだ頭皮の匂いや手足の絡め方の癖を、1ヶ月ごとに外部メモリに記憶して、なにかしらの機械を通して何度でもその感触と重みを味わえるような装置があればいいのにと思います。いつまでもいつまでも、味わっていたいです。

 この1ヶ月で、娘はますますおしゃべりが達者になり、私や夫の発する言葉を、片っぱしからオウム返しで繰り返して覚えるようになりました。久々にホットミルクをしてやって、「あったかいでしょう」と聞いたら、「あっちゃかーい」と言い、本当に、どんな言葉でも発音しようとします。親との会話以外にも、歌の絵本をめくりながら一人で歌えるところを歌ったり、「ねんねよー」「まんまどじょー」「ぞうちゃんもねー」などともごもごおしゃべりしながらぬいぐるみを動かしたり、ひとり遊びの中にも言葉があふれるようになりました。

 言葉を少しずつ自由に操れるようになってきたことで、嘘をつくという知恵もついてきて、「こわい」とか「いたい」と言えば私たちが大人しく引き下がることを経験から学び、怖くも痛くもないときにも、なにかを拒否したいときには、「こわい」「いたい」と言って、事態を丸く収めようとするようになりました。人ってこんなに早くから、嘘をつける生き物だったのか。自分に正直に生きるということと、他者に対して正直に生きるということは、使う神経がまるで違っていて、案外真逆のことだったりするのかもしれないなと、娘を見ていて思います。
 それからこれも嘘のうちに入るのか、ごっこ遊びの一環というべきか、寝たふりもするようになりました。目を閉じて、ぐーぐーいびきを立てたりして、「あれ、寝ちゃったよ」「ここにねんねしてる子がいるね」と私や夫に言われながら、込み上げてくる笑みを必死に噛み殺して寝た真似をしています。そうして数秒ほどで、「はよー(おはよー)」と、眩しそうに目をひらきます。

 体の動きも活発になり、すべり台を一人ですべるようになったし、階段もほとんど助けなしで登れるし、それに、いつの間にかこのひと月で、低くジャンプができるようになりました。楽しいことや嬉しいことがあると、「わいわーい」とか「いえいいえーい」とか言いながら、両足で同時にでんでんジャンプします。とんでもなくおてんば娘で、公園では一瞬たりとも制止せず、お店ではカートにのせれば脱走しようとするし、カートから降ろすとお店から脱走しようとするしで、もう、いつもてんてこまいです。

 食事と睡眠に関しては、相変わらず、というよりも、やや以前より世話が焼けるようになったという印象です。とくに食事が問題で、数日前から、白いご飯と魚以外のものを、ほとんど噛みもせずに口から出すようになってしまいました。食べきれなくて残すならまだしも、一度口に入れてすぐ出すというのは、見ていてすごく悲しくなります。これまで大好きで食べていたトマトもタマゴも梨も、なんでもかんでも、出すようになってしまい、叱っても全然ダメで、昨日も今日も、白いご飯とお魚ばかりをもりもり食べました。口の中に口内炎ができているということもなさそうだし、一体なにが原因なのか、さっぱり分かりません。牛乳も毎日よく飲むので、栄養不足ということはないのだろうけれど、ビタミンや食物繊維が不足してきそうで心配です。一時的な偏食ですように。

 2歳が近づいてきて、しつけの難しさを日々感じています。厳しくしたほうがいい場面でつい甘やかしてしまったり、必要以上に怒ってしまったり、そんなことばかりです。正解がないから難しくて、自分を信じるしかなくて、深い水の底でゆらゆら揺れる目盛りを頼りに、日々何かをおろおろと調節しながら暮らしています。そうこうしているうちに、もうどこもかしこも赤ちゃんじゃなくなっちゃうのだろうな。たった1時間前に寝かしつけてそばを離れたところなのに、もう娘に触れたくなっています。1歳8ヶ月も、力の限り楽しもう。
by papiko-gokko | 2012-09-22 23:28 | 月齢ごとの成長記録(長女)
似合う洋服。夫の誕生日。
 ここ2日間で急に冷え込んだので、娘のタイツを買いに、ベビー用品店へ行きました。本当はタイツを2枚ほど買って帰るつもりだったのですが、夏物がすごく安くなっていたので、来年の夏に着られそうなものを何着か買い、それから冬に着られそうなワンピースも一着買ってしまいました。ワンピースを着てはしゃぐ娘を追いかけていると、そのまま絵本の世界に連れて行ってもらえそうで、たまらなく好きです。
 最近、娘は女の子らしく自分や周りの人の身につけているものに興味を持ち始めていて、私がいつもとちょっと違う色合いのものなど身につけると、すぐに気付いて、「にやうねえ(にあうねえ)」とか「かあいいねえ」とか言ってくれます。そうなってくると、娘の洋服はもちろんのこと、夫や私も、娘の美的感覚の発達になるべくいい影響を与えるような格好を心がけなくてはと思います。娘が生まれてからは、自分の服装なんて二の次三の次でやってきたけれど、そろそろじっくり、服や帽子や靴など、今現在の自分に似合うものというのを、探してみたいです。着たくない服は割とはっきりしているのに、着たい服というのは、いまいちはっきりしなくて、いつも結局、確信を持てないまま買ってしまうのだよなあ。娘が幼稚園くらいになったら、お母さんに着てほしい服、娘に選んでもらおう。
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 今日は夫の誕生日だったので、娘に絵を描かせて、その紙にちぎった色紙をのり付けして自由に貼らせてみたり、絵具を手に塗ってぺたんぺたんと手形をつけたりして、賑やかなお祝いの絵を仕上げました。私からは帽子をプレゼントしました。ケーキは、作りたかったのですが時間がなくて、よくわからないところで買ったら、残念なことにイマイチで、このままでは悲しいので、近日中にリベンジすることにしました。ホールケーキを2回買うのは高いので、作ることにします。誕生日ケーキで失敗すると、本当に悲しいです。子供のころから買っているところで買えばよかったです。夫もついに29歳、20代最後の誕生日なので、やはり美味しいケーキを食べなくては。美味しく作れますように。
by papiko-gokko | 2012-09-20 23:24 | Diary
言葉ひとつ覚えるごとにこの腕に収まるものではなくなるおまえ
 今日もお昼寝のあと、車に乗って3人で昨日と別の大きな公園へ行き、遊具でたくさん遊びました。ここへも子供のころよく来ていて、小学2年生のとき、子供だけで遠足をしようと計画を立て、近所の友達と2人で、お弁当を持って歩いて行ったこともあります。子供の足では結構な距離があったはずだし、道もよく分からなかっただろうに、どうしてたどり着けたのか、今でも不思議です。どちらが言い出したのか、その日は本当の学校の遠足じゃないから普通のお弁当じゃなくオニギリ弁当を作ってもらうことになっていて、公園についてすぐ、友達とわくわくお弁当のふたを開けたら、私のは大きなオニギリがふたつ、友達のは小さなオニギリが6つ入っていました。その、普通のお弁当よりもずっと大きなオニギリにかじりついたら最高においしかったこと、無事家に帰ってから、買ってもらったばかりだったちびまる子ちゃんの日記帳の1ページ目に、その日の長い長い冒険記を書いて、自分の書いた文字の多さにうっとりし、何度も眺めては悦に浸っていたことをよく覚えています。あのころから日記を書くことで思い出を完結させるのが好きでした。
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 この公園もやはり、当時はなかった新しい遊具がたくさんあって、幼児向けの低いすべり台もあり、そこで娘は生まれて初めて、てっぺんから最後まで、自分一人ですべることができました。おっかなびっくり初めてすべり終えた瞬間の、嬉しそうな顔ときたら! ぱあっと顔じゅう輝いて、すぐさまもう一度滑ろうと、階段のほうへ駆けていきました。階段も幼児向けの安全設計だったので、登るのも手助けなしでできて、一人で登ってはすべり、すべっては登り、何度も何度も繰り返して、これまでぼんやりとしか味わえていなかったすべり台というものの真の面白さを噛み締め、最後のほうは、うつ伏せになってすべってみたりもしていました。
 これまで親に手伝ってもらっていたことを一人でできたときの喜びを、これから娘は、こうしてたくさんたくさん味わいながら、赤ちゃんじゃなくなっていくのでしょう。そのたびに今日みたいな、光が生まれて咲くような喜びの表情を見られるのだと思うと、考えただけで、泣きそうになります。娘があまりに嬉しそうだと、楽しそうだと、なんだか、泣きそうになります。どうしてだろう。
by papiko-gokko | 2012-09-19 23:22 | Diary
あのころは駆け登ってたもう一度夢をみたくてこの丘に立つ
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 今日はお昼寝のあと車に乗って、遊具のたくさんある大きな公園へ行きました。私が幼いころ大好きでよく連れて行ってもらった公園です。当時はなかった新しい遊具がたくさん増えていたことにまず驚き、当時から変わっていない懐かしい遊具が、どれも子供のころに記憶していた大きさの、大体3分の1ほどの大きさだったことにも驚きました。遊具と遊具の間の距離も、当時の記憶よりもずっと近く感じました。子供と大人では見ている世界がすごく違っていて、子供は大人より、ずっとずっと広くて奥ゆきのある世界を生きているのだなぁ。当時、くだらない落書きでにぎわっていた休憩所のベンチや壁は、落書きする気の到底起こらないようなピカピカのペンキでカラフルに生まれ変わっていました。親の立場としてはそのほうが断然ありがたいのだけれど、子供の頃の自分は、来るたび変わる落書きをなんとなく毎回チェックするということも含めて公園を楽しんでいたような気もします。
 娘はブランコやどうぶつの乗り物よりも、アスレチックっぽいものが好きで、まだ娘には無理なものにばかり挑戦しようとしていました。高いところへよじ登ったり、ぐるぐる走って周回したり、とにかくストイックなまでに筋肉を使って遊びたいようです。ブランコや動物にのせると、にこりともせず、むしろ顔をこわばらせて降りてしまいました。遊園地の乗り物とか、苦手なタイプなのだろうか。私も夫も苦手なタイプなので、その可能性は十分あります。でも、私はブランコ大好きで、木を見下ろすぐらいに高く高くこいでいたものけどなあ。自分でこげるようになったら、娘も好きになるかもしれません。

 家事をしているあいだはいつも、娘にお利口でいてもらうために童謡をかけているのですが、なんだかいい加減飽きてしまったので、今日はやめてB'zをかけたら、ぐんぐん元気が出てきて、元気が出てきたら、言葉で表現するということを、もっともっと真剣にしたくなりました。どこにいようと何をしていようと、表現しようとしなければ。表現しようとすることが、私の心に大地を作り、大地があるから飛んだり跳ねたり転んだり、空飛ぶことを夢みたり、心の中が自由になれます。
 好きな音楽を聴く時間は、私にとって、自分を慈しむ時間です。とくにB'zのように思春期のころからずっと聴いている曲には、たくさんの思い出が刻み込まれていて、思い出も種類によっては苦しいだけなのだけど、好きな曲から溢れだす思い出の大半は、今の私に優しいものばかりで、ああ、あのころこの曲よく聴いて元気を出してたなあとか、ああ、この曲が出たころ盛り上がってたなあとか、しみじみ思い出しながら聴くうちに、思い出の中にいるかっこ悪い自分に励まされ、これからもなんとかやっていこうじゃないかと、前向きな気持ちになれるのです。
 音楽を聴くのと同じように、こうして日記を書くこともまた、自分を慈しむ時間です。大人になって、いろんな立場ができて、自分のことだけ考えて生きられなくなったからこそ、自分を慈しむ時間って大事です。明日は何を聴こうかな。明日も日記を書けたらいいな。
by papiko-gokko | 2012-09-19 00:13 | Diary
生活リズム。娘と絵本。
 午前中は家事をしたりスカイプで両親に娘の顔を見せたりして過ごし、午後は娘のお昼寝中に仕事して、娘が起きてから、敬老の日の贈り物を買いに行きました。お昼寝をたっぷりしてくれたぶん、夜は元気いっぱいで、0時になるかならないかのところで、ようやく眠ってくれました。どうしたものかな。生活のリズム、8時起床10時就寝で整いかけていたのに、この一週間でまた乱れました。もうずっとそんな感じで、整いかけたり乱れたりを繰り返しています。幼稚園に入るまでは、どうしたってこんな感じなのだろうか。
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 最近、娘が一人で絵本を声に出して読むようになりました。声に出すといっても、まだ本当に文字を読めるわけではないので、覚えている個所を、なんとなく口の中でもごもご言っているだけなのですが、その様子がとても可愛くて、気付かれないように息を殺して観察しています。ちょっとでも私が見ていることがばれると、読んでもらおうとして近寄ってくるので、なかなかビデオも回せません。この前はクマちゃんを傍らに座らせて、クマのぬいぐるみが出てくる絵本『くまのコールテンくん』を読んであげていて、堪え切れずに写真を撮りました。案の定、娘ははっとこちらに気付いて、読んでと近寄ってきてしまいました。一人遊びの世界を邪魔しないように、気をつけなければ。
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 絵本といえばもうひとつ。長新太の『ぼくのクレヨン』という絵本がきっかけで、娘のクレヨンの使い方が、たくましくなってきました。どんどん色を持ちかえながら、力強く、ただ線を描くというよりも、力強くごしごし塗りつけるようになり、本人も、これまでより楽しそうに描いています。この絵本を読むと、確かに私も、クレヨンを思い切り紙に塗りつけたくなります。まだ意味のあるものは描けないけれど、娘の中ではちゃんと何かを描いているらしく、もごもごしゃべりながらお絵かきしています。娘がどんどんごしごし描くから、クレヨンはここ数日で一気にちびてきました。日々ちびていくクレヨンのある生活、素敵だな。明日は敬老の日だから、祖父宛ての絵を娘に描いてもらうつもりです。

 
by papiko-gokko | 2012-09-17 00:58 | Diary
1さい7ヶ月現在の娘おしゃべり辞典
 先日の日記で懺悔してしまいましたが、昨日と今日は、夫にちゃんと頼るようにしたら、一気に楽になって、娘ともべたべた仲良く過ごせました。どうやら私が仕事をいただいているところは、一ヶ月のうちで、どっと依頼のくる週と、ほとんどこない週とがあるみたいで、常に毎日忙しいというわけではないし、なんとかやっていけそうです。

 今日の日記は、ここ数日メモしておいた娘おしゃべり辞典。主に、まだうまく言えない言葉を集めました。まだ取りこぼしがありそうなので、思い出したらその都度こっそり付け足すかもしれません。娘のおしゃべり、大好きです。

[あ行]
あいちゃん→ありさん
あいる→愛してる
あじぇあじぇ→まぜまぜ
あちゅい→暑い
あっこ(る)→だっこ(する)
あっちっち→熱い
あっとー→ありがとう
あなな→バナナ
あに→カニ
あぼ→遊ぼう
あまー→あたま
あめあめー→雨
あんよあんよ→あんよ。なぜか二度繰り返すことが多い
いらいら→きらきら・ひらひら
いりん→キリン
うち→虫
うどう・うろう→ぶどう
うらい(ねえ)→暗い(ねえ)
おいちい(ねえ)→おいしい(ね)
おいちょ→よいしょ、階段等の段差
おおち→ぼうし
おむ→読む
おめん→ごめん
おわい(ねえ)→こわい(ねえ)

[か行]
か→鹿
かあいい(ねえ)→可愛い(ね)
かあか→おかあさん
かあかあ→カラス
があが→アヒル、水鳥
かれー→おつかれ
き→月
かい→もう一回
かえりー→おかえり
くっく→クツ
くったい→くすぐったい
こーだ→こうだ、とくに間違ったことをわざとするときに使用
こーりんりん→氷
こっこ→にわとり、ひよこ
こんこん→雪

[さ行]
じーちゃ→おじいちゃん
じょうちゃん→ぞうさん

[た行]
たーたーちゅー→いただきます
だいっき→だいすき
たう→うたう
たまー→ごちそうさま
ちっち→おしっこ、うんち
ちやい→きらい
ちゃちゃ→お茶
ちゅー→チュウ
ちゅー→しゅー、すべりだい
ちゅうちゅう→ねずみ
ちゅっちゅ→きゅっきゅ
ちゅんちゅん→小鳥
でんでん→でんでん虫
どうぶ→大丈夫
どじょ・どうじょ→どうぞ
ととよ→トトロ
とんとん→トマト
どんどん→よーいどん

[な行]
ない→しない、いかない、いらない等、拒否の意
ないねえ~あったあった→なにか探すときの口癖
にやう→にあう
にゃお→猫
にゅー→くつした
にゅーにゅー→牛乳

[は行]
ぱ→葉っぱ
ぱいちい(よ)→おっぱいほしい(よ)
ぱいねえ→いっぱいねえ
ぱいむ→おっぱい飲む
はっくん→ヒットくん
はったん→うーたん
はっぽっぽ→きしゃぽっぽ・はとぽっぽ
はぷん→スプーン
はよー→おはよう
はんな→さかな
ぱん→パンダ
びいびい→不愉快なときに発する言葉
ひょんひょん→ぴょんぴょん・うさぎ
ふーちぇん→風船
ぶうぶう→ブタ
ぶんぶん→ハチ
ぺっぺ→ほっぺ
ぽ→散歩
ほーほー→フクロウ

[ま行]
まー→ただいま
みーみん→ムーミン
みんみん→セミ
むい→眠い
めえめえ→ヤギ
めんめんめん→怒りに満ちた拒否
めようー→半泣き状態の拒否
もーもー→牛

[や行]

[ら行]
りー→おしり
りんにん→にんじん
る→やる、する、出る、寝るなど
るりるり→海苔、オニギリ
れ→これ、それ、あれ

[わ行]
わいわい→わーいわーい
わお→ライオン
わんわん→わんわん、犬

[ん]
んね→ふね
んぼん→ずぼん
んま→くま
んみー→おやすみ
by papiko-gokko | 2012-09-15 00:08 | Diary


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