日記と短歌
by papiko
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あの人のような大人になりたいと思えた自分を信じてみたい
 午前中は家事をして、午後は予防接種に行きました。私が子供のころからずっと診てもらっていた先生のところで、そこに自分が子供を連れていく日がくるなんて、子供のころはまるで想像できませんでした。
 予防接種と検診の時間帯が設けてあり、私が行ったときには少し混み合っていました。待合室は広々として綺麗で、その広さにテンションがあがったのか、ひとりものすごく騒がしい5歳くらいの男の子がいて、ずっと大はしゃぎで走り回っていて、娘に絵本を読む声が完全にかき消されるほどで、男の子のお母さんが注意してもちっともやめなくて、嗚呼…苦痛だ・・・と思っていたら、私の隣に座っていた3歳くらいの女の子のおかあさんが、その男の子に「おいで、虫のでてくる絵本だから、一緒に読もう」と声をかけて呼びよせ、みごとに走るのをやめさせてくれました。その一言で男の子はすっとおとなしくなり、かといっていじけたわけでもなく、女の子と一緒に嬉しそうに絵本を読んでもらっていました。なんて偉い大人なのだろう。大人というのはこうあるべきなのだというのを、教えられた気がします。我が子以外の子供に、あんなふうに接することのできる大人に、私もなりたいです。本当に、あのおかあさんのおかげで待合室の雰囲気がよくなって、診察時間まで穏やかに絵本を読めて、お礼を言いたいくらいでした。
 今回の予防接種はヒブの追加接種で、これでやっと4回の接種が終わりました。先生の腕前がよほどよかったのか、娘は聴診器も口の中を見られるときも平気で、注射も、一瞬だけしか泣きませんでした。注射の後、今後の接種スケジュールを先生と話し合って、来週に不活化ポリオの3回目を打つことになりました。これまでの2回は自費で打ったのだけど、3回目からは公費で受けられるようになって、助かります。命には代えられないと言っても、何回も打たなければならない予防接種を自費でまかなうのは、やはり相当きついです。

 注射で疲れたのと、お昼寝をしなかったのとで、娘は6時ごろから眠たがりはじめ、ご飯を食べてお風呂に入って歯磨きをして、7時にこてっと寝てしまいました。明日が、というか、今日の夜中が恐いです。明日はテープ起こしの仕事が入る予定があって、出来ることなら明日これくらいの時間に寝てくれるとものすごく助かったのですが、なかなか、こちらの思い通りにはいきません。
 仕事を受けるのは、こちらに来てから3回目です。音声が届いて打ち始めたら楽しくなってきて夢中で取り組めるのですが、仕事が入るという連絡があってから音声が届くまでの期間が、いつも一番緊張します。慣れてくれば、この緊張もなくなるのだろうか。納期は明後日の昼までと短いので、明日の夜が勝負です。娘が寝てくれますように。
by papiko-gokko | 2012-08-31 22:11 | Diary
折り紙のお弁当。ことごとくうまくいかなかった日。
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 娘とふたりの時間、おままごとをしている真っ最中に、眠たくて仕方なくなったので、何か刺激的なおままごとにしようと、折り紙で食べ物を作って遊びました。作ったといっても、ただ適当にちぎったり、丸めたりしただけですが、想像力豊かな子供の目にはきっと、そんなのでもちゃんと本気でおいしそうな食べ物に見えているはずです。私も子供のころは今よりずっと想像力で世界を補う力があり、例えば水たまりがあった場所などによくある乾いてヒビ割れたドロがチョコレートに見えて、バケツいっぱいにそれを集めて特大チョコケーキを作ったりしたものでした。
 娘は魚が大好きなので、おままごとで「どうじょ」と見えないなにかをお皿に入れて持ってきてくれたとき、「これはなに?」と聞くと、大抵「かな(さかな)」という答えが返ってきます。それは折り紙があっても変わらなくて、ちぎった折り紙のほとんどが、魚か桃かトマトか海苔に見えたようでした。娘が一番喜んだのが、白い折り紙と黒い折り紙でつくったおにぎりで、おにぎりの歌を一緒に歌いながら、ぺちゃんこに潰れるほどぎゅうぎゅう握っていました。一応おにぎりのなかに、赤い折り紙とピンクの折り紙も入っていて、作りながら私もお腹が好きました。大人になって10年が経とうとしていますが、まだ想像力のかけらが残っていたようです。このかけらをいつまでもなくさないようにせねば。
 せっかくいろいろ作ったので、お弁当箱に、おにぎりと、とまとと、にんじんと、キャベツと、たまごをつめて、帰ってきた夫に娘が手渡したら、とても喜んで食べる真似をしていました。折り紙で食べ物、おもしろいから、また作りたいです。今度は、子供の想像力に頼りすぎずに、もうちょっと丁寧に本物っぽく作ってみようかなと思います。

 そんな、楽しい時間もあったのですが・・・今日は全体的に、育児がことごとくうまくいかない一日でした。寝起きの悪さから始まって、食事では牛乳を朝も昼もこぼされ、トイレは今日も成功の気配を見せず、水遊びをしようと水着を着せたら脱衣所のたちの悪い場所でおもらししてしまい、買物ではいつにも増して暴れたがりとても店内に長くはおれず、夜は夜でごねてごねて、寝かしつけに2時間かかりました。あまりにも寝てくれなくて、苛立ちながらきつく叱ると、娘は顔をゆがめて泣きだし、その様子が可愛くて意地らしくて、こちらまでへなへな泣きそうになりました。娘の前で毅然とした態度を保つって、すごく難しいです。
 こうして書いてみると、どれも日常的によくあることで、いつもなら、ああ今日も娘はわがままで激しかったなぁと笑って終わるのですが、昨日の日記の最後を、明るく「明日もがんばります」なんて締めたせいもあってか、今日は少し挫折しそうな気分になりました。大体、日記に前向きな発言を書くと、なぜか次の日あたりその言葉を嘲笑うような一日になる気がします。いやいや、たぶん、それは気のせいです。明日は予防接種もあるし、よく寝て気持ちを切り替えよう。
by papiko-gokko | 2012-08-31 00:13 | Diary
トレーニングパンツを5回洗った日。大きい、小さい。
 一昨日のオマル成功は一体なんだったのか、昨日も今日も、ちっともオマルでしてくれなくて、今日もおしっこ4回、うんち1回、みごとにすべてトレーニングパンツでしてしまい、もうはかせるパンツがなくなって、お昼寝のあとは結局いつものオムツをして過ごしました。娘が失敗するたびせっせとトレーニングパンツを洗いながら、布おむつの主流だった時代の大変さに思いを馳せました。お金がかかる分、楽をさせてもらっているのだな。
 ついつい何度も「ちっちは?」と聞いてしまって、そのたび「ない」と冷たく言い放たれ、本当かなぁとパンツを触ったらもったり濡れていたりして、どうしたものかと悩みます。オムツを外してやると、気まぐれでちょっとまたがってみてはすぐに降りて中を覗き込み、私のまねをして「でないねえ」と言ったり、「かぁかも」とトイレのほうを指さしたりするので、一応オマルが排泄をする場所だという認識はあるようなのですが、まだ少し、オムツはずれを目指すには時期が早すぎたのかもしれません。もう少し続けて見て、埒が明かないようだったら、一旦諦めてしばらく期間を置くことにします。
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 そんなわけでオマルは失敗続きだったものの、今日は一つ、別の成長を見つけました。娘が義母からもらったマトリョーシカをばらして遊んでいたので、試しに「大きいのはどれ?」と聞いてみたら、迷うことなくすっと一番大きいマトリョーシカを指さしたのです。驚いて、すぐに「ちっちゃいのはどれ?」と聞いたら、今度も迷うことなく一番小さいのを指さすことができました。
 特に教えたことはないのに、いつのまに、大きい小さいの区別がつくようになったのだろう。『3びきのくま』という、大きいクマと中くらいのクマと小さいクマがでてくる絵本が好きでよく読むので、そこから学んだのかもしれないし、そんな具体的なことではなく、日常的に交わす会話のなかで、自然と身についていったのかもしれません。
 こちらが必死になって教えようとしなくても、今の娘は、自分の好きな絵本やテレビや、遊びや生活で交わす会話のなかから、どんどん自分で吸収して広げていくことのできる年齢なのだな。そんな娘を見ていると、子供ってなんてすばらしい世界を生きているのだろうかと、うらやましくなります。娘がそうやって自分でどんどん学んでいってくれるのならば、私はそのすばらしい世界の警備と安全対策と衛生管理に専念しよう。すばらしい世界を守るという、すばらしいお仕事。明日もがんばります。
by papiko-gokko | 2012-08-29 22:56 | Diary
新しいクツ。初めてのオマル成功。
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 娘が11ヶ月のころ義母に買ってもらった12センチの赤いクツが、いよいよ小さくなってきたので、今日、新しいクツを買いました。13センチのニューバランスです。色合いと、底の柔らかさで決めました。赤い小さなファーストシューズ、まだあんよの上手にできないころから、走れるようになるまで、娘の足を包んでくれてありがとう。ずっと宝物です。そして新しいクツ、これからますます活発になるであろう娘の足を、今日からどうぞよろしく。
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 夕方には新しいクツで、さっそくお散歩に出かけました。猫じゃらしを摘んだり、石ころを拾ったり、花を指先でつついたり、小さな虫を凝視したり、まだ明るい空にほんのり浮かぶ白い月を指さしたり、頭上を通り過ぎていった飛行機をみてぶーんと両手を横に広げたり、外の世界に興味津々です。

 そうだ、今日はもうひとつ、特筆すべきことが。はじめてオマルで、おしっこを成功させたのです。これまでは、「ちっち」と言ってもそれはたいていおしっこをもうしてしまったあとで、またがらせてもしなかったのですが、今日は「ちっち」と言いながら自分でオマルを準備しはじめ、ダメ元でまたがらせてみたら、すぐにでて、「すごい!!でてる!!」と、思わず大きな声をだしてしまいました。娘もオマルででたことに驚いたようで(私の声に驚いたというもあるかも)、まだ完全にし終わらないうちから立ち上がって、慌ててオマルのなかを確かめていました。そして私と夫がおおげさなくらい手を叩き頭をなでて褒めたら、得意げにオマルのなかを指さしながら「ちっち、た」と繰り返していました。まさかそんなふうにいきなり出来るとは思わなかったので、しつこく褒め称えながら、感極まって声がふるえました。
 その後、嬉しくてオムツからトレーニングパンツに変えたら、トレーニングパンツで思い切りうんちをしてしまって、さらにその後おしっこも失敗しましたが、お風呂のまえにまたがらせたら、ちょっとだけまたおしっこがでました。まだまだ先は長いけれど、一気に一歩前進です。このままオムツを卒業してくれたら、いろいろすごく楽になるなぁ。ただ、娘はどうもイヤイヤ期に入っているみたいで、親からの提案はとりあえずなんでも「いや」とか「ない」と否定するので、あんまりこちらから積極的にオマルに座らせようとすると、座りたがらなくなってしまいそうで、それが心配です。でもせっかくできそうなのだから、明日も、トレーニングパンツでがんばってみることにします。

 
by papiko-gokko | 2012-08-28 01:22 | Diary
水遊び光にまみれ全身できみは科学の扉をひらく
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 娘がカメラに興味を持ち始めたので、大きくなったらあげようと箱のまま閉まっておいたカメラを与えてみました。夫が以前仕事関係でもらったデジタルカメラです。娘は箱から出した瞬間から目を輝かせ、今日一日、あちこち持ち歩いていました。
d0038776_0442485.jpg 右の画像は、娘の初撮影写真。まだ狙いを定めて上手に撮るのは難しいみたいだけれど、一応、モニターを見ながらぬいぐるみにカメラを向けて、ぶれぶれの写真を何枚か撮っていました。撮影そのものよりも、モニター画面に映すことを楽しんでいるようです。ほぼ娘の手でレンズがふさがれている真っ暗な写真も多くて、それはそれで、なんだか笑えました。遊ばせているうちに、上手に撮れるようになるのでしょうか。娘の視点がどんなものなのかすごく興味があるので、ぶれぶれでも、レンズを指でかくしてしまっているのでもいいから、どんどん撮って見せてほしいです。そうだ、明日は動画も撮らせてみよう。わくわくぶれぶれワールド。

 今日も一日家にいて、午後からお風呂で水遊びしました。今日は夫も一緒に遊んでくれました。1時間くらい遊んで、手がしわしわになり、娘はそれを気にして、何度も見せてくれました。そういえば私はもうずっと、しわしわになるまで水やお湯に浸かっていないなぁ。今日もじょうろやボールなど使って遊び、その遊びのなかで、水がどんな性質のものなのか、たくさんのことを発見していて、その発見の瞬間を一緒に目の当たりにできることを嬉しく思いました。娘が世界のしくみを発見する瞬間が、私は大好きです。
by papiko-gokko | 2012-08-27 01:00 | Diary
あれこれと物をなくしてばかりいて子供が「ない」と「あった」覚える
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 この一週間で夫が黙々と彫った動物ハンコを、娘が喜んで押しています。押し方がめちゃくちゃで、手にも服にもインクがつくので、もう捨ててもいいようなよれよれのTシャツを着せて遊ばせました。「じょうしゃん(ぞうさん)」「ぶうぶう(ぶた)」「きいん(きりん)」「こんこん(きつね)」「ぱん(ぱんだ)」「にゃお(ねこ)」「ちゅうちゅ(ねずみ)」「こっこ(にわとり)」「わお(ライオン)」「きっき(サル)」「ぺんぎん」「へび」と、ハンコを押したり押してもらったりしながらその動物の名前を言うのが、楽しいようです。
 動物の名前に限らず、最近の娘はとにかく自分の言える言葉を使いたくて仕方ないようで、例えば私が「お腹空いたね」と言うと、「ぱん、まんま、にゅうにゅう、とんと(とまと)、もも!」と、自分の言える食べ物の名前を思い出せる限り言います。先ほど寝かしつけをしていたときには、私がいつも携帯がなるたびにどこへやったかわからなくて「ない・・ない・・・」と探しているものだから、携帯がどこかで鳴った瞬間に、むくっと起き上がって、「ない、ないね」と、きょろきょろしていました。帽子でも鍵でもなんでも、私はすぐどこへやったかわからなくなって「ない、ない」と探してばかりいるから、それを日々そばで見ていた娘は、「ない」という言葉を物を探すときの掛け声のようなものとして覚えてしまったらしく、私と一緒になって「ない、ないね」と言いながら部屋をうろうろするのです。そして見つかると、また私とそっくりの抑揚で、「あ、あった、あった」と、嬉しそうに言います。ああ、口調とか口癖って、こうして受け継がれていくのか。

d0038776_0473441.jpg 今日は本屋さんに行って、夫が前の職場の人からもらった図書カードで絵本を買いました。娘の好きな長新太『ぼくのくれよん』と、古本屋で買って私が惚れたフィービ&セルビ・ウォージントン作『パンやのくまさん』と同シリーズの『ゆうびんやのくまさん』と、夫が図書館で借りて気に入った工藤ノリコ作『ピヨピヨスーパーマーケット』の3冊です。新しい絵本って、やっぱりなんだか、それだけで嬉しいです。くまさんのシリーズ、そのうち全部集めたいなぁ。
 夕方にはまた今日も散歩をしました。太陽が沈む直前の、ものすごく美しい夕焼け空でした。もうふんだんに夜を含んだ東の空には、白い半月がでていて、娘に、「あれお月さまだよ」と教えたら、「ちき、だいっきー(つき、だいすき)」と言いました。きっとよくわからなくて、とりあえず出まかせで適当な事を言ったんだと思います。見るたび形の違う月を、どれもおなじ月なのだと理解したのは、いつごろだっただろう。形より、夜にでている太陽よりは眩しくなくて星よりもでっかいもの、というぐらいのあいまいな印象で、覚えていたような気もします。そのうちにまた、もう少し話がわかるようになったら、そのへんについて、散歩しながら語り合おう。
by papiko-gokko | 2012-08-26 01:04 | 手作り
お得意の敗北感を光らせて君に言うのだ「応援してる」
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 今日はひさびさにどこへも行かず家のことをして過ごし、夕方涼しくなってから、犬も一緒にみんなで散歩をしました。まだまだ残暑は厳しいけれど、お盆を過ぎたあたりから、夕方になると涼しさを感じられるようにもなってきました。嬉しいような、寂しいような、夏の終わり。今年の夏はすごく濃厚で特別だったから、寂しさのほうが少し勝っています。
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 暑くてなかなか長時間の外遊びができず、今日は久々のお散歩だったので、娘は大はしゃぎで原っぱや土手の道を駆け回っていました。これからはまたこうしてお散歩できる季節になるので、嬉しいです。原っぱにはバッタらしき虫がたくさん潜んでいて、一歩進むごとに、ばささっと慌てて飛び去って行き、娘が目を丸くしていました。一昨日はカゲロウが玄関やら網戸に大量発生していたし、こちらに来てから虫を目にする機会が飛躍的に増えました。だけど私は相変わらず虫が苦手で、せめて娘の前では苦手意識を消さなければと、精一杯、虫に対して寛大かつ興味津々な自分を演じています。
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 娘がこちらに走ってくる写真をとろうと先回りしてカメラを構えても、そのたび娘はくるりと向きを変え、わざと私に背を向けて離れていくので、写真はいつも後ろ姿になってしまいます。そうして娘と私の距離がひらきすぎると「かぁかも、おいで!」と呼びつけ、近づきすぎると今度はまた背を向けて逃げるように走り出します。どうやら娘にとって、一番のびのびお散歩を楽しめる私との距離感は、2メートルくらいであることが、呼びつけられたり逃げられたりを繰り返すうちにわかりました。
 雲が夕日を反射して薄桃色に輝き、涼しい風が吹きぬけ、とても気持ちのいい散歩でした。これからの季節、娘を連れてどんどん外を歩きたいです。
by papiko-gokko | 2012-08-24 23:26 | Diary
お互いに酔えそうもない夜だから夏の星座を浴びて歩こう
 夜、寝かしつけ中に、娘が大号泣をしました。娘のワガママに付き合って私と一緒に寝かしつけをしていた夫が途中で寝室を出ていったので、それが悲しくて、戻ってきてほしくて泣いたのでした。はじめ数分ほど一緒に横になってから夫が部屋を出ようと体を起こしたら、おっぱいを吸っていた娘がばっと飛び起きて、「パパ、めよー!」と夫の指を強く掴んで離そうとせず、娘に甘い夫は「仕方ないなぁ」と再びベッドに横になったのですが、娘はその後もなかなか寝る気配がなく、夫に「もう泣いてもいいからあっち行っていいよ」と言って、出ていってもらいました。
 すると案の定、娘はすぐさま気付き「パパ、いないー!!あっち、いくー!!」と泣きながらベッドを下りてパパを呼びに行こうしたけれど、今日はドアの前に私が立ちふさがって、それを許しませんでした。今はよくても、今後また夫が働きに出るようになったら、毎日パパも一緒に寝かしつけに参加するなんてこときっとできなくなるのだから、そんな癖がついてしまっては困ります。だから心を鬼にして、「パパはまだ寝ないの、おかあさんとねんねしよう」と娘に言い聞かせたものの、何度言ってもまるでダメで、「ねんね」という言葉を出せば出すほど激しく泣くばかりでした。
 意地の張り合いみたいになってお互い引くに引けない状況のなか、ふと頭に、松田道雄先生の著書の中(どの本だったかわからなくなった)に、かんしゃくを起こして泣いてわけがわからなくなっている状態の子供を救うには場面を転換してやることだ、というような内容のことが書いてあったのを思い出し、声の調子と表情を力いっぱい変えて、「よし、じゃあ、おかあさんといっしょに、歌をうたおうか」と言ったら、それまでドアにすがりついて顔をくしゃくしゃにして泣いていた娘がぴたっと泣きやみ、私のほうに近寄ってきて、鼻声で「ぞうたん・・・」と、曲のリクエストをしました。さすが松田道雄先生。
 泣きやんだ娘を抱っこして、リクエストに応えて何曲か童謡を歌い、腕が限界になったところで再びベッドに寝かすと、娘は一瞬だけ夫の枕のほうをみて「パパいない・・・」と口をへの字にしましたが、私がそれにかぶせるようにして「じゃあつぎはおつかいありさんね!」と歌いだしたら、ケロッとして歌を聞いていました。まだまだ、こういうところが単純なので助かります。そうして歌っているうちに、眠たくなってきたらしくおっぱいを吸い始め、そのうちに吸う力が弱まってきて、童謡から子守唄に変えて数曲歌ったところで、ようやく眠りに落ちてくれました。今日の寝かしつけ所要時間は1時間15分、平均よりちょっと長くかかりました。

 寝かしつけのことに限らず、最近の娘のワガママには私も夫も手を焼いていて、なにをどこまで許していいのか、どのくらい強く叱っていいのか、甘えさせてもいいのか、一日中考えているような感じです。今夜は、松田道雄先生の『育児の百科』を読んで眠ろう。重たい本だから、横になっては読めないけれど、寝る直前まで読もう。

 
by papiko-gokko | 2012-08-24 00:28 | Diary
1歳7ヶ月
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 今日で娘が1歳7ヶ月になりました。引っ越して新しい環境のなかでの生活が始まり、このひと月は娘にとってもかなり刺激が多かったことでしょう。そんな中、娘の語彙は日増しに増えてきていて、二文節おしゃべりも活発になり、それに、「○○ねぇ」「○○よぅ」と、語尾に終助詞を付けてお話するようにもなりました。この、娘のつたない言葉を最後にふんわり包むリボンのような終助詞が、なんとも言えず可愛くて、娘のおしゃべりのとりこになっています。
 1歳半を迎えたあたりから、娘は所有物という概念を理解しはじめ、例えば洗濯物を干すときなど、私がカゴから衣類を手にとるごとに、「かぁかの」「パパの」「じぃの」「○○(娘)の」と、その衣類の所有者を教えてくれるようになりました。最近では、お出かけのときに「かぁかの」と私の帽子を持ってきてくれたり、触ってほしくないものを娘が手にしたとき「それはダメ!」と注意すると、「パパの?」と言いながら夫に渡すなど、娘なりにこちらの意図や状況を理解しながらおしゃべりします。
 そんなふうに言葉の表現が広がってコミュニケーションが取れるようになるにつれ、娘はひょうきん者になり、毎日私や夫を笑わせてくれています。その一方で、こちらの言っているを理解できるからこそ簡単に言うことを聞いてはくれなくなり、提案すると大抵の場合まずはく「ない(しない)」と否定して親の反応をうかがって何かを学び、時には泣いてでもわがままを通そうとするので、ひとつひとつの行動に時間がかかり、もう勝手にしなさい!と投げやりになることもあります。

 最近好きな遊びは、おままごとと、マイカーに乗ることと、それから外では相変わらず階段が大好きで、階段を見つけると「おいちょ、る!(よいしょする)」と、目を輝かせます。おままごとは、食べるまねっこが上手になり、おもちゃの食べ物だけでなく、ノートに描いたおにぎりの絵なんかでも、まるでそこに立体として存在しているかのような手つきで上手につかんで食べる真似をします。
 そういえば先日、遊びのなかでひとつ大きな進歩がありました。初めて家族3人で、ゲームができたのです。屋根裏部屋から子供のころに買ってもらった黒ひげ危機一髪ゲームがでてきて、それで夫と遊んでいたら、その様子を見ているうちに娘も理解したらしく、ちゃんと順番もそれなりに守りながら、一緒にやりはじめたのです。何度か娘が刺したのがあたって、人形がびょーんと飛び出て、みんなで驚きました。夫と子供とゲームをするの、楽しい!これからもっともっといろんなゲームができるようになるのが、楽しみです。屋根裏に、子供のころやったゲーム(ワニワニパニックやら、ブルドッグの餌をとるのやら、人生ゲームやら)がいろいろまだ眠っているはずなので、涼しくなったら捜索に行こうと思います。

 生活について、食事は夏バテすることもなくもりもり食べ、ピーマンやキュウリなど、夫の食べられない野菜も進んで食べます。短いお箸を買ってやったら、まだ挟むことはできないものの、見よう見まねで少しずつ食べていました。好きな食べ物ほど一気に口に入れ過ぎて、ぺえっと出してしまうことがあり、今、ビスケットやきゅうりなど使って、前歯で小さくかじりながら食べる練習をしているところです。
 トイレトレーニングは、今のところまったく進んでおらず、結局おむつで過ごしています。出たあとで「ちっち」と教えてくれることはあっても、まだ出る前に言えたことはなくて、おまるは遊び道具になっています。はりきって買ったトレーニングパンツも、ほとんど履いていません。私ががんばればできそうな気もするし、まだ今は早いような気もするし、どうしたものか。今のところ焦らなければいけない事情はないので、娘の様子をみながら、ちょっとずつ理解を深めていこうと思います。
 ねんねに関しては、やはり相変わらず、あまり寝てくれません。この一ヶ月パパと過ごす時間が劇的に増えたことで、パパにすっかり懐いていて、寝るとき私だけでなくパパにも添い寝してもらわなければ気に入らないようになり、無理やり私ひとりで寝かそうとすると「パパもー!パパもー!」と泣いて嫌がり、自力でベッドから降り寝室を出ていって、「パパ、おいで」と、リビングにパパを呼びに行きます。娘の寝かしつけには1時間前後かかることがほとんどなので、呼ばれてきた夫は、嬉しいんだけど困ったなぁといった感じで、退屈そうに本を読んでいます。

 このひと月の写真を見返すと、どれも楽しそうで、ひとまずほっとしています。引っ越したばかりで、これから私たちの生活が一体どうなっていくのか、まだ予想がつきませんが、娘がなんの心配もせずに自分の楽しみのなかで笑っていられるように、次のひと月も最善を尽くします。
by papiko-gokko | 2012-08-22 23:56 | 月齢ごとの成長記録(長女)
改善の余地ある生活環境に思え腕組むホームセンター
 午前中にまたしてもホームセンターへ行き、新しいホースを買いました。朝と夕方、犬の暮らしている裏庭全体にホースで水を撒いて掃除するのですが、そのホースに穴があいてあちらこちらから水が噴き出すようになってしまい、思い切って新調しました。東京の生活ではまったく無縁だったホースというものを、夫とふたり大真面目に選んでいることが、とても奇妙に思えました。
 今日行ったホームセンターは、いつも行くところより敷地面積が広く、なんでも種類が豊富にあって、ホースを買ったあともしばらく店内を見て回りました。ホームセンターの棚には、どのコーナーにも日頃の小さな気がかりとかやりにくさを即座に見抜く妖精みたいなものが潜んでいて、問題の解決を目指して全力で便利グッズを提案してくれるので、生活空間の改善について考えるのが、どんどん楽しくなってきます。娘もそんなホームセンターが大好きのようで、カートからすぐに出たがって暴れて大変でした。
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 午後は一旦娘を半強制的にお昼寝させて、そのあとお風呂で水遊びをしました。前回ははだかんぼうで遊びましたが、今日はホームセンターに行ったあとベビー用品店にも寄ってセール品の水着を買ったので、さっそくその水着を着せて遊ばせてみました。紺色に大きな水玉模様の水着です。娘は着せるとすぐに全身鏡の前へ駈けていき、まんざらでもなさそうな顔でポーズを取っていました。日々ナルシストが加速しています。
 お風呂遊びは今日もたっぷり1時間続き、プラスチックのボールをカップで掬って湯船からタライに移したり、じょうろで頭から水をかけてやったり、ばしゃばしゃ手足で波をたてたりして、きらきら跳ね上がる水しぶきに歓声をあげながら、夢中で遊んでいました。私も子供のころお風呂で水遊びをするのが大好きでいつまでもやめたくなくて、手がしわしわになってお腹が冷えて痛くなるまで遊んでいたから、娘がくしゃみをするまでは遊ばせてやろうと遊びのお相手をがんばって、あっという間に私の服もびしょ濡れになりました。
 1時間しっかり水遊びして疲れたはずだから、今日はいつもより少しでも早く寝てくれるかなぁと期待したのですが、娘は9時をすぎても元気いっぱいで、絵本と子守唄とお話で必死で娘の眠気を誘い、寝かしつけに成功したのは今日もいつもと同じ10時半前でした。もうそれが、娘の生活リズムになっているのなら、それはそれでいいのか。
by papiko-gokko | 2012-08-21 23:45 | Diary


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