日記と短歌
by papiko
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2011年を振り返って
 まずはお知らせ。昨日付けでホームページ『人間ごっこ』を移転しました。昨年プロバイダーの変更に伴って移転し、広告が出るのが嫌だったので有料のスペースを借りて約一年やってみたのですが、振り返るとこの一年で数えるほどしか更新できておらず、有料で借り続けるのはさすがにもったいないと判断して、契約更新が差し迫ってきたのを機に、無料のサービスに移転したという次第です。新しいところは、6ヶ月以上更新しないと広告が表示されるという仕組みで、なんだか張り合いがあります。人間ごっこ、今回で3度目の移転、もうこれで最後にしたいです。
 移転作業のついでに、トップページの画像を変えたりなどしていたら、だんだん楽しくなってきて、ついでにこの日記の題字画像も変えてみました。かなり久しぶりの変更になります。たまにはこうして変えてみるのも、気分が変わっていいものだなぁ。またやろう。

 あと一日で今年が終わりますが、娘にはそんなことまだわからないし、夫も今日まで普通に仕事なので、普段とほとんど変わらない今日を過ごしています。明日ゆっくり日記を書けるかわからないので、今日の日記は、今年を振り返って思うことを書きます。
 2011年は、1月に娘を出産し、そのひと月半後に大震災があり、一言で言うと、良くも悪くも、これまでの価値観人生観を根底から覆された一年でした。人の強さと脆さ、尊さと儚さ、美しさと醜さ、優しさと冷酷さ、純真さとずる賢さ、そういった両面を、これでもかというほど見て聞いて感じて、自分は何を思いながらどう生きていけばいいのか、考えれば考えるほどわからなくなり、なかなか取り戻せない日常の感覚を遠い日々のことのように懐かしみながら、とにかくどんな状況になろうと娘を守らなければという使命感だけが揺らぐことなく燃え続け、情報を仕入れては必死で恐がったり安心したり繰り返しているうちに、楽しみにしていた春がまるでなかったように過ぎて、夏がきていました。大きな二つの出来事に、季節感すら見失ったまま秋が来て、娘もすくすく元気に育ち、検診も予防接種も順調に進み、綺麗な落ち葉を眺めながら仕事帰りの夫を迎えに行く毎日を過ごすうちに、ようやく自分のなかに、穏やかなリズムが戻ってきました。育児を楽しむ心の余裕もできてきました。
 そんな一年を過ごして今切実に思うことは、家族を守り日常を大切に暮らしたいという、ごくごくありふれたもので、だけど、家族とか日常とか暮らすいう言葉が、どれほどかけがえのない涙ぐましいものなのかは、今年一年を過ごさなければ、決してわからなかったことでした。自分の日常の中で夫と娘が笑っていて、大切な人たちの日常がそれぞれの場所ですこやかに続いていること、これ以上の幸せってないよなぁと思います。
 今年の年越し、私の実家には誰もいません。私も秋に帰ったばかりだから帰省しないことにしたし、両親は父の仕事があって赴任先で年を越すし、祖父はちょっと具合が悪くなって一週間入院することになったため病院で年を越すことになり、上の妹は下の妹のところで過ごすことになっています。今日妹が祖父のお見舞いにいったら、もう結構元気になっていたみたいで、床の間におもちを飾っておいてほしいとお願いされたと言っていました。お正月には、子供のころからお決まりの流れがあり、お決まりの食べ物とお決まりのお皿が並んでいて、みんなで集まって過ごすのが当たり前だと思っていたけれど、だんだんそれがままならなくなり、気づけば随分と時が流れたのだなぁと、切なくなります。しかし、時とともに家族の形は変わっていくもので、それは自然なことなのだから、一面だけをみて悲観するのはやめよう。誰もがそれぞれの居場所で、明るくお正月を迎えられることを祈ろう。そうだ、そのためのちょうどいい言葉があった、よいお年を。

 
by papiko-gokko | 2011-12-30 22:39 | Diary | Comments(0)
なにひとつこぼさず留めて置きたくて寝かしつけ後の成長記録
 昨夜早く寝過ぎて深夜に眠りが浅くなった娘に、朝までおっぱいを吸われ続け、今日も寝不足です。久々に8時間ぐらいぶっ通しで寝たいなぁ。卒乳するまでは、無理なのだろうなぁ。いつもおっぱいが欲しくなると私の体にべたべた触りながら泣きだす娘ですが、今日は初めて泣く前に、おっぱいを指さして要求してきました。すごいです。今、興味を抱いたものを指さすのがブームで、両手で指さしながらあちこち歩いたりしていて、その様子がなんだかキョンシーみたいです。
 まだ、指をさしながらその名称を言ったりなどはできないけれど、パパどこ?というと、パパの方を見るようにはなりました。他にも、こちらがびっくりするほど言葉が通じる瞬間が増えてきて、いよいよ言葉の世界の扉が開こうとしているのがわかります。こちらが「パパだよー」「ババだよー」と促すと「パパパパ」や「ババババ」と言えるようにもなり、そんな娘をみながら、今になって自分の呼び名をどうしようかと、迷いはじめました。私は自分が親のことをおかあさんと呼んでいたから、できれば娘にもおかあさんと呼んでもらいたいのだけれど、どうも娘は私のことを、ママと呼びたがっている感じで、私が娘のそばを離れると、「まーん・・」とか「おんまーん」とか言いながら追いかけてきます。夫はパパと呼ばせているし、私もママに合わせたほうが、娘にとっていいのだろうか。いやいや、だけどやっぱり、おかあさん、おかあさんのほうが、私はしっくりくるしなぁ。とりあえずはおかあさんで、娘に呼んでもらえる日を待ちます。それまでは、おんまーんで我慢しよう。
 おんまーん、まんまんまー、パパパパ、ババババ以外で、最近の娘がよく口にする言葉は、「はぶうぇいー」です。have way、道を持つ。かっこいい。
 haveといえば、最近手先が器用になって、床に落ちている小さなものをひょいっと指先で掴んで何の気なしに口に入れるので、一日一回の掃除では足りなくなってきました。指で掴めるようになったとはいえ、まだ力加減はできないようで、離乳食のときバナナを小さく切って掴み食べをさせると、感触を楽しむように、ぶちゅうーっと思い切り握り潰してしまいます。しかも潰し終えたあとに放ったり、その手でイスやらテーブルをべたべた触るので、おおらかにおおらかに・・・と思いながらも、どうしたって顔が引きつります。しかしこれも、夜中のおっぱいと同様、まだまだ当分続くことでしょう。心身ともに、タフにならねば。
by papiko-gokko | 2011-12-29 00:19 | Diary | Comments(0)
見つめても見つめてもまだ見ていたい風と光で磨かれた頬
 あんよができるようになってから、娘の寝付きがよくなりました。はぁはぁ子犬のように息を切らしながら歩きまわって遊んでいるので、体力を使っているのでしょう。これで夜中に起きなくなってくれれば最高なのですが、残念ながら今のところその気配はありません。
 寝付きがよくなったぶん朝起きるのが早くなり、私はますます寝不足で、一日を長く感じます。年の瀬だから気は急いているのに、頭が働きません。今朝も眠たくて、背中を丸めてだらだらパンをかじっていたら、私の横で娘が私の携帯電話を耳に当てていました。携帯電話そのものだけでなく、その使い方にも興味を抱き、まねっこできるようになってきたようです。私の行動のひとつひとつ、娘に観察されていることを意識して、生活態度を改めなくては。
 今日はぬいぐるみを出しても、積み木を積み上げても、なかなかうまく娘の気持ちを掴めなくて、指人形を指からはずしながら、私と娘しかいない家の静けさに滅入りそうになり、あわてて娘を膝にのせ、絵本を読みました。どんなふうに娘を楽しませればいいのか、娘に語りかければいいのかわからなくなったとき、いつも絵本が助けてくれます。絵本を読んでいると、それまでかみ合っていなかった娘と自分がひとつの世界に包まれたような、安心感に満たされるのです。私は娘のためだけでなく、自分のためにも、絵本を読んでいるのだと思います。クリスマスは絵本にしなかったから、誕生日は絵本にしよう。できれば一冊は、手作り絵本にしよう。娘と、動物と、食べ物のでてくる絵本。

 上の妹に恋人ができました。嬉しいです。嬉しくて浮かれて、自分が夫と付き合い始めたころのことなど、あれこれ思い出しています。夫と付き合い始めたばかりのころ、デートはもっぱらドトール喫茶店で、飲み慣れていなかったのに珈琲やカフェラテをがぶがぶ飲み、その結果、日々の緊張とカフェインで胃が荒れて、口中に口内炎ができたりなんかしました。妹はそうならないといいのだけれど。時間が経てば経つほどに、お互いのことをどんどん好きになっていくふたりでありますように。いろんな違いを乗り越えていけますように。妹のことを誰より大事にしてくれますように。
by papiko-gokko | 2011-12-27 23:32 | Diary | Comments(0)
きみ眠りサンタクロースの初仕事そうっとそうっとメリイクリスマス
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 娘のできる前から、クリスマスがくるたびに思い描いていた、親として初めて迎えるクリスマスの朝。7時ごろに目を覚ました娘はしばらく寝ぼけておっぱいを吸ったり目をごしゅごしゅこすったりして、やがて寝がえりを打ったところで枕元に赤い包装紙の大きな箱が立てかけてあることに気付き、静止してじーっと見つめた後、その大きさに怯えたのか、「ひーん」と泣きながらハイハイで後ずさりしました。サンタクロースはおろか、プレゼントという概念を理解するのも、まだちょっと無理だものなぁ。
 私のなかで、サンタさんからのクリスマスプレゼントといえば、寒さも忘れてパジャマのままで開けるものというイメージがありますが、夜中にしょっちゅう起きておっぱいを吸っていた娘のおむつはぼてんぼてんになっていたので、おむつを替えるのと一緒に着替えも済ませてから、プレゼントを改めて渡してみました。すると今度は楽しそうにバンバン叩き、夫に手伝ってもらいながら包装の紙をひらきました。
d0038776_22133417.jpg サンタさんからの初プレゼントは、『せんせい』というお絵描きボード。私が子供のころからあった、定番のおもちゃです。開けてみると、今の『せんせい』は当時に比べて色々と改良されており、2色で書くことができたり、スタンプが大きくなっていたりして、娘より私と夫がすごいすごいとはしゃいでいました。25日の朝、包装紙の音と匂いのなかでひらくプレゼントは、やはりいくつになっても格別です。
 対象年齢は一歳半からと書いてあって、娘にはちょっと早いかなぁとも思ったのですが、最近お絵描きに目覚めた娘は、楽しくお絵描きしてくれました。それほど力を入れなくてもするする線が書けるので、楽しいようです。それから、私がワンワンなどのキャラクターや動物の絵を次々に描いたり消したりしながら紙芝居みたいにお話してやったら、それも思いのほか喜んでくれました。私の絵でここまで喜んでくれたのは初めてです。描いた絵がすうっと消えるのが楽しかったのかな。ペンで紙に書くより、線が太くて大きくて見えやすかったのかな。また明日も、同じことして遊んでみよう。

 積み木とお絵描きボードという心強いおもちゃがわが家に加わったところで、今日は娘を夫に任せて大掃除をしました。窓拭きと桟の掃除、ベランダ掃除、台所の水回り磨き、換気扇磨きと、大掃除というからにはこれだけはやっておかなければと思っていたところをまとめてがむしゃらにやりました。ここまでやっておけば、あとはもう細々としたところだけなので、気が楽です。洗剤で手がガサガサになってしまったけれど、清々しい達成感がありました。
d0038776_22301974.jpg 私が大掃除をしている間、夫は娘の面倒を見ながら手芸をしていて、フェルトのにんじんを完成させました。最近娘が食べ物に興味を持ち始めたので、夫に食べ物を作ってほしいとお願いしていたのです。私は真ん中で二等分に切れたら十分と思っていたのですが、夫は「料理するときはヘタを切るのだからヘタも切れるようにすべきだ」と言って、みっつに分かれるにんじんを作ってくれました。芸が細かいです。娘に持たせたら、それが食べ物であるとわかったのか、さっそくウサギさんパペットに食べさせていました。今、冬がきて夫の手芸熱が上昇しているので、今のうちに他の野菜や果物も、いっぱい作ってもらうつもりです。
by papiko-gokko | 2011-12-25 22:38 | 手作り | Comments(0)
クリスマスイブ
 今日はクリスマスイブ。午前中は娘に『いないいないばぁ』を見せつつ、クリスマスのケーキを作りました。今年は夫のリクエストで、ガトーショコラです。娘の集中力が途切れないうちにと大急ぎでやって、メレンゲをつくるときに近寄ってきた以外はほとんど邪魔されることなく、オーブンレンジに入れるところまでやりきることができました。ありがとう、わんわんゆーなちゃんうーたん。
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 ケーキを焼きはじめて少ししたところでチャイムが鳴り、ずっしり重たい荷物が届きました。じいじとばあば(私の両親)から孫へ、クリスマスプレゼントの積み木が届いたのです。やった!90ピースも入っている立派な積み木で、箱を開けるといろんな形が四角い箱にぎっちり詰まっており、娘と二人で興奮しながら箱からカコカコ出しました。ひとしきり箱から出したあと、娘はまだどうやって遊んでいいか戸惑っているようでしたが、今までなかったものの登場にテンションがあがり、ふたつ持ってかちかち叩いたり、私が積み上げたものを壊したり、私が手にはめたパペットに積み木を食べさせたりして、楽しそうにしていました。その様子をスカイプで両親にも見せながら遊んでいるうちにケーキが焼き上がり、簡単にお昼を済ませて、チョコレートの甘い匂いのなかで、眠たくなるまで娘ともたもた積み木をいじっていました。
 お昼寝をして、起きてまた積み木で遊び、夕方仕事が終わった夫を迎えに行って、宵の明星を見ながら歩きました。クリスマスイブというだけで、私も夫も、なんだかふわふわ上機嫌でした。夜はチキンやピザやシチューで、なんとなくクリスマスっぽい食事をして、眠たくなるほどお腹いっぱいになりました。クリスマスということで、娘の離乳食も洋風のドリアにしたら、気に入ったようでぱくぱく全部食べました。基本的に和食派の彼女ですが、チーズとホワイトソースの味わいは好きみたいです。
 ご飯の後、ケーキを食べる前に、夫がクリスマスプレゼントをくれました。娘のことで頭がいっぱいで、まさか自分にもらえるとは思っていなかったので、感動して、嬉しくて、照れて、なんだかすごくあたふたしました。プレゼントの中身は、シンプルで可愛い手袋。去年まで使っていた手袋が見つからなくて、ベビーカーを押す時いつも手がかじかんでいたので、本当に最高の贈り物です。さすがは夫、私のほしいものを、よくわかっているなぁ。絶対失くさないようにしよう。そして夫に優しくしよう。
 娘は積み木でいっぱい遊んでくたびれたのか、ご飯を食べ終えてから眠たそうに顔をこすったり寝転んだりしてばかりいたので、早めにお風呂に入れて、いつもより少なめに絵本を読んで、8時半にはねんねしました。明日の朝起きたら、枕元にもう一つ、新しいおもちゃが届いているよ。明日が来るのが待ち遠しいクリスマスイブなんて、一体いつぶりだろう。ああ、待ち遠しい。そろそろ、サンタの初仕事に取りかかろうかな。
 
by papiko-gokko | 2011-12-24 22:40 | Diary | Comments(0)
生後11カ月
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 娘が昨日で11ヶ月になりました。この一ヶ月での大きな変化は、なによりまず、どんどん歩けるようになったこと。昨日あたりから速度も歩数もますますパワーアップして、もうほとんどハイハイで移動しなくなってきました。てとてとてとてと、わが家に娘の足音が加わったことが、なんとも不思議で愉快です。最近は、なにか物を持って歩くのも楽しいらしく、絵本やぬいぐるみが、おもちゃ箱から遠く離れた場所にまで散らかるようになりました。まだまだよちよち歩きでしょっちゅう転ぶので、長いものを持って歩かせないよう、くれぐれも注意しなければと気を引き締めているところです。
 また、声色や表情からこちらの想いを読みとる力が付き、言葉も簡単な単語ならはっきり通じるようになってきて、いただきますやバイバイやこんにちはなど、できるごあいさつが増えました。まねっこもますます盛んになり、私や夫のやっていることやもっているものにいつも興味津々です。今日は私がクイックルワイパーで掃除していると、コロコロをもって嬉しそうについてきました。踊りや手遊び歌のまねっこも上手になり、「げんこつやまのたぬきさん」や「むすんでひらいて」を歌うと一緒に手を動かしてやろうとするし、幼児向け番組を見ながら踊ろうとしたりもします。
 それからぬいぐるみとおしゃべりするのも相変わらず好きで、話しかけている最中に、たまらないっ!といった感じでぬいぐるみに抱きついてきたりします。これは一昨日あたりからなのですが、口がぱくぱく開くウサギのパペットの口を娘に向けて「あーん」とひらくと、娘が自分の指や布のリンゴをパペットの口のなかへ入れて食べさせるようになりました。「ぱくぱくおいしいなぁむしゃむしゃ」とパペットの口を動かしながら食べると、とても嬉しそうに喜んで、自分でもあーんと口を開きながら、何度も何度も繰り返します。食べるという行為を、本能ではなく、思考で理解しはじめたのだなぁ。今日はご飯の時間、なかなかご飯に集中せずによそ見ばかりしたので、パペットを片手にはめて、あーんむしゃむしゃと食べさせるふりをしてみせたら、娘も負けじと大きな口をあけ、ぱくぱく嬉しそうに食べ始めました。すごい!
 感情がでてくるにつれ、いろんなことに怯えるようになりました。突然に鳴る得体のしれない物音や、近くで閉じたり開いたりするドアや、私の低い声なんかを恐がります。昨日はお風呂にガーゼを持って入り、湯船でタコ入道をつくってやったら、ぶじゅじゅじゅとゆっくり手でつぶしながら、その音と感触に怯えて泣きだしました。喜ぶと思ったのだけど、一体なにが恐かったのだろう。なんでもないことに本気で怯えてしがみついてくるしぐさはたまらなく可愛くて、癖になりそうです。
 11ヶ月は、いよいよ0歳最後の一ヶ月です。どんな成長がみられるのかな。楽しみだ!

 ところで今、にやにやが止まりません。上の妹からとても嬉しい報告があったのです。彼女に今、とても嬉しい楽しいことが、起ころうとしているのです。嬉しいなぁ、いやぁ、嬉しい。小躍りしたい。いやはやハッピークリスマス。今年のクリスマスは、娘のサンタさんになりながら、妹の幸せを祈ろう。どうかどうか、うまくいきますように。下の妹はイブもクリスマスも卒論とバイトで忙しいみたいですが、そんな中でもなにかちょっとした嬉しい出来事がありますように。私は明日も明後日も大掃除です。今日台所を少しやって、勢いがつきました。
by papiko-gokko | 2011-12-23 21:45 | 月齢ごとの成長記録(長女) | Comments(0)
半年で小さくなったロンパースこの子を抱いた確かな記憶
 娘が成長して着られなくなったベビー服の整理をしました。前々からやらなくちゃなぁと思いつつ先延ばしにしているうちに年の瀬となり、大掃除の一環ということにして、今日ようやく手をつけることができました。
 ちょうど昨日、夫と生まれたてのころから6ヶ月ごろまでに撮影した娘の写真を眺めていたのですが、それを見ても、写真のなかの小さな赤ん坊と、今ここにいて歩きはじめている娘とが、同じ我が子だなんてなにかの冗談みたいで、その頃の自分の感情というのもあまり具体的に思い出せなくて、自分がお世話して育てたという実感が湧いてこず、あれ私ってもしかしてずっとぼんやり上の空で育児してたんだろうか・・・と、なんだか取り返しのつかないことをしたような疑念に駆られていました。
 しかし、それは思い過ごしだったようです。今日、布団に体当たりしてきゃふきゃふ遊ぶ娘のそばで、小さな肌着や、何度も洗濯して生地のくたびれたロンパースを畳んでいたら、ああこれは確かにこの子の着ていた服だ、この子は私がお世話して育てた子だと、指先から実感が湧き上がってきました。肌着を畳む時には肌着を着ていたころの娘の声や匂いや表情が、ロンパースを畳むころには首が据わってお座りできるようになってきたころの、むちむちしていた娘の重みや感触が、何も考えなくてもカレーの香りみたいにはっきりうっとり蘇ってきて、一枚一枚、必要以上に時間をかけて小さく丸く畳みながら、手元から立ち昇ってくる娘の成長というかけがえのない記憶を、胸いっぱいに吸いこみました。
 肌着のなかには、まだ母乳しか飲んでいないころのべちゃべちゃうんちがおむつから漏れたシミがうっすら残っているものもあり、あの頃はしょっちゅうタライで洗ってたなぁと、当時を遠い昔のことのように思い出してから、それがたった数か月前のことなんだと気づいて、この一年間の濃密さと娘の成長の目まぐるしさに、しみじみ驚きました。娘は明日で11ヶ月、あとひと月で、ついに一歳を迎えます。なんだか、「一歳」というその響きだけで泣けてきてしまう今日この頃です。
by papiko-gokko | 2011-12-21 16:48 | Diary | Comments(0)
ニンジンさん悲しんでるよと教えれば急に哀愁帯びる人参
 娘と絵本の距離感が、また少しずつ変化してきています。お気に入りの一冊『ここよここよ』という絵本を一緒に読むとき、いつも私が絵を指さしながら「ここよここよ」と読んでいたら、すぐに娘も真似して一緒に指さすようになり、やがて他の絵本でも、好きな絵が出てくると、ペタペタと指さすようになりました。
 それから今日は、さらに新しい動きもありました。『おさじさん』を読んでいる時、うさぎさんがたまごのおかゆを食べようとしている場面で、絵を見ながら手をあわせ、いただきますのしぐさをしたのです。紙をめくる感触や絵の色合いを楽しむだけでなく、いつの間にか、ちゃんと絵の意味を理解しながら絵本を楽しめるようになっていたなんて。そういえばひとりで読んでいるときも、少し前までのように、ただただめくり続けるのではなく、ゆっくりゆっくりページをめくり、時には前のページに戻ったりしながら、じっと絵を見つめている時間が長くなった気がします。
 娘は今のところ、線のくっきりしたイラストチックなものよりも、水彩絵の具や油絵の具やクレヨンやちぎり絵などでかかれた、絵に触るとその感触が伝わってきそうな、輪郭のぶわっとした感じの絵が好きなようなので、そういった雰囲気の絵本を見つけたら、一冊でも多く欲しいです。クローゼットに新しいワンピースが一着並ぶことよりも、本棚に新たな絵本が一冊加わることのほうが、どうやら私は断然幸せな気持ちになれて、しかもその幸せが長持ちします。いい絵本は何年経ったって、ダサくならないものな。娘が小さいうちに、この幸せを溜められるだけ溜めこもう。

 今日はお散歩で、大掃除用のゴム手袋を買いました。気合いを入れるためです。去年はお腹が大きくて、換気扇などの高いところはあまり出来なかったから、今年はそういうところもクレンザーでぴかぴかにして、今年の汚れをしっかり落して、来年を迎えたいです。今年は本当に本当に、一年の間に起こったこととは思えないくらい、いろんな出来事があったから、気持ちの整理をつけながら、心をこめて願いを込めて、綺麗にしよう。但し、娘がいい子にしてくれる時間の範囲で。
by papiko-gokko | 2011-12-20 00:11 | Diary | Comments(0)
娘の恐いもの
d0038776_23533917.jpg 家の中に、娘の恐がるものがふたつあります。ひとつは、ピーナッツおじさん。まだ結婚する前、学生時代に夫がコンパだなかんだかでもらってそのままうちに居座り続けている、ピーナツの形をしたおじさんのおもちゃで、手の部分を押すとなにやら英語を大きな声で威勢よくしゃべり、おもちゃの中にマーブルチョコなどの小さなお菓子を入れておけば、しゃべりながら中にいれたお菓子をばらばらっと吐き出すしくみになっています。このピーナツおじさんのことは、わが家にやってきてすぐ日記に書いたはずで、過去の記事を探してみたのですが、どうにも見当たりませんでした。確かに書いた記憶があるのだけどなぁ。記事が見つからない代わりに、古い写真フォルダを漁ったら当時携帯で撮った写真が出てきたので、それをここに載せます。
 そんなわけで、このピーナッツおじさん。目が恐くて深夜などに見てしまうとぎょっとするので、もうずっと長いこと押し入れの奥で眠っていたのですが、先日ふと、娘に見せたらどんな反応をするだろうかと思いつき、久方ぶりに押し入れから出してみたのでした。出して埃を拭いている段階では、娘は触りたがっていましたが、電池を入れて、手を押して音を出したとたん、びくっと全身を強張らせ、顔をゆがめながら私の体にしがみつき、「ひいーん!」と泣きだしてしまいました。相当恐かったようです。今はもう娘の入らない部屋に隠してありますが、あまりにも言うことを聞かない時、試しに「ピーナッツおじさんがくるよー」とおどろおどろしい声で言ったら、何かを感じたらしく、不安げな顔をしていそいそとこちらへ近寄ってきました。子どもをいたずらに恐がらせて面白がるのはよくないのだろうけれど、時には育児にそういった、なまはげ的な少し恐い存在というのも必要だと思うので、ピーナッツおじさんには、今後もわが家のなまはげ的存在として、がんばってもらうつもりです。
 それからもうひとつ娘が恐れているのが、プリンター。プリンターはちょうど娘の目の高さの場所置いてあり、娘はいくつも並んでいるボタンに興味津々で、たまに電源ボタンを押してしまうのですが、するとプリンターがいきなり「ガシャーグイーンギギギー」と、物々しい音を立てて震えはじめるため、それが娘にはとても恐いようで、自分でボタンを押しておきながら、大慌てでプリンターのそばを離れ、私にしがみついて怯えきった顔でプリンターのほうを睨みながら泣きだします。そんなに恐いのならば押さなければいいのに、何度も押しては驚き飛びのいて泣いています。今日なんて電源ボタンだけじゃなくコピーボタンまで押してしまったから、プリンターはピシャアーと唸りながら勢いよく白紙の用紙を吐き出し、それを見た娘はますます顔を強張らせていました。
 ピーナツおじさんにしろ、プリンターにしろ、突然に思いがけない大きな音がなるところがやはり恐いのでしょうか。ゾッとする恐さではなく、ギクッとか、ギョッといったタイプの、驚きに近い恐さで泣いている感じがします。ギョッとして慌ててしがみついてくる様子はたまらなく可愛くて、ついもっと恐がらせたくなってしまいます。まだ物心つく前の小さな子供の素直さって、つくづく宝物だなぁ。本当の恐いものからは守ってあげるから、家の中にある小さな恐さを力いっぱい恐がって、しがみついたらいいよ。
by papiko-gokko | 2011-12-18 00:52 | Diary | Comments(0)
パパとやかんのブーム到来。
 娘がパパに目覚めました。一昨日あたりから、一大パパブームが巻き起こっていて、夫が朝起きたり、仕事から帰ってきたりすると、「きゃふう」と喜びの声をあげながら近寄っていくのです。そうじゃなくても娘にメロメロの夫は、これでますますでれんでれんになって、すっかりしまりのない顔になってしまいました。
 今日は夫が休みだったので、高い高いや飛行機をして遊んでもらい、食事の時にはいつも以上にイスから出ようとするので仕方なく夫に抱っこしてもらったら、夫の膝の上に座った途端大人しくなり、満足そうな顔を浮かべて食事を続けていました。夫が出勤準備を始めると、慌ただしく動く様子を必死に目で追うようにもなり、洗面所なんかへ追いかけていくこともあるので、もう少し大きくなったら、泣くようになるかもしれません。それはちょっと困るなぁ。
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 ブームといえばもうひとつ。今、娘の中でやかんが熱いです。やかんのいびつな形、鏡のように自分の姿が映る表面、動く取っ手、カパリと簡単に取れる蓋、叩けば派手に響く音、底にほんの少しだけ水気が残っていて手を突っ込むとぴしゃぴしゃする感触、それらのすべてが娘を魅了しているらしく、台所の家事をしている時にやかんで遊ばせておくと、とりあえずしばらくは大人しく(といっても、カンカンうるさいのだけれど)してくれていて、助かっています。やかんがこんな優秀なベビーシッターとしての一面を持っていたなんて。見くびっていました。確かに見れば見るほど、台所用品のなかで人一倍面倒見のよさそうな、「かあちゃん」って呼びたくなるような姿をしている気がします。ありがとうやかん。
by papiko-gokko | 2011-12-17 00:47 | Diary | Comments(0)


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