うわのそら papiko.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

日記と短歌


by papiko

<   2006年 06月 ( 25 )   > この月の画像一覧



 今日は月末で締日だったので、残業だった。先月までは先輩と一緒にやったけど、今月からは一人でやらなくちゃいけなかったのだ。売りをあげてしまってから、請求先企業から「あれも請求してくれ」とか「あれは来月請求に回してくれ」とか電話がじゃんじゃんかかってくるもんで、もう、何度も売上明細の表やら請求書を直さなくちゃいけなくて、それが大変。途中すっかりてんぱってしまって、キリキリ胃が痛くなった。お昼休みも休まずやって、なんとかかんとか全ての工程を終えたときには、体中から力が抜け落ちた。お金のことだから、ずっと緊張しっぱなしだったし、苦手な数字と、いつも以上に何時間もにらめっこしていたし。あぁ、目がちかちかするよ。 
 担当の営業さんに、「今日はいろいろてんぱっちゃっててすみませんでした」と言ったら、「ハハハ、気楽にいきましょうよ」って、なんとも軽い口調で言ってくれて、たったそれだけで急激に救われた。なんて単純なんだ。良くも悪くも人の言葉に、極端なほど影響を受けっぱなしだ。他の営業さんも、私がいつもよりずっと遅くまで残っていたのをみて、それぞれ声をかけてくださった。優しいんだなぁ、と思う。目をちゃんと見て話せるようになりたいなぁ。話しかけてくれているときは、自然な気持ちで目を見ていられるんだけど、自分から話しかけるときに見つめてることが、できないんだよなぁ。。そのうち慣れるといいな。会社の雰囲気に、まだ慣れていないだけ、うんうん、それだけ。大丈夫。
by papiko-gokko | 2006-06-30 20:31 | Diary | Comments(0)

羊の夜をビールで洗う


 会社にいるとき、人の目を見れない。中学のころ一時期、人の目を見て話せなくなったことがあった。人と目を合わせていると、たちまち息が苦しくなって。だけどそれは一時的なもので、高校になるころにはほとんど治っていたから、安心していたのにな。他者の目のなかに自分が映っているのだという事実を、実感するのが恐い。実感したとたん、なにがなんだかわからないまま謝りたくなる。社会人として失格だなぁ。どうしよう。困る。
 人の言葉の影響を、いちいち受けすぎるのだ。誰もが常に強い意味を込めてしゃべっているわけじゃないし、私を傷つけようとして言っているわけでもいのに、勝手にすごく影響うけて乱れてしまう。どうすれば、ちょっとのことで心をかき乱されなくなるのかなぁ。心が狭くて浅いから、すぐに乱れちゃうんだろうなぁ。自意識過剰、被害妄想。23にもなって、情けないったら。

 のーー暗いうざい!実にどうでもいい!明るい話題がいい。そう、スピッツ!今朝、起きてすぐテレビをつけたら、ちょうどスピッツがでていて、寝起きの頭を必死で覚醒させながら一生懸命聴いた。マサムネさんがステキな声で何かしゃべっていたのだけど、寝ぼけていたから、それは聴き取れなかったなぁ・・・。でも、プロモは確かに見た!ステキだったぁ・・・。朝から心がほぐされた。
 スピッツを聴いていると、心が元の形に、元の温度に戻されていくような気がする。お味噌汁に入れた乾燥ワカメみたいに、くしゃくしゃの気持ちが、ふわーっと広がりながら、のんびり元に戻っていくのだ。悲しくて千切れかけてた部分も、腹が立って尖っていた部分も、ゆらゆらふやけてまざりあって、ひとつにつながって、滞っていた感情が再び流れ始め、痛みが拡散して麻痺する。不思議。魔法みたい。不安な待合室で渡された、キャンディーみたいな効力。新曲「魔法のコトバ」(←試聴可!)、 本当に楽しみだなぁ。
by papiko-gokko | 2006-06-29 22:41 | Diary | Comments(4)

貴方の声が明日への衝動


 テンションが大変。今日は待ちに待ったB'zのNEWアルバム『MONSTER』が発売されたのである。会社帰りCD屋さんに直行してゲットし、必死でニヤニヤするのを抑えながら帰ってきた。毎度のことながら、アルバムを買って帰って聴くまでの時間は特別だ。ほっぺたはゆるみっぱなし、胸は高鳴りっぱなし、歩幅は自然と大きくなって、やばいときにはスキップしちゃう。今日はたっぷり感想をかくぞう。B'z嫌いな人にとっては気持ち悪い内容でしかないと思うので、逃げて!

 去年の9月に発売された『THE CIRCLE』とは、また一味違うアルバムだった。B'zの時の稲葉さんの歌詞は、決意・決断が着地点となっていることが多い。『THE CIRCLE』では、混沌とした内なる迷いや戸惑いから脱して決意へと流れついていく感じだった。それに対して今回の『MONSTER』は、全体的な印象として、自分の力だけではどうにもならない外側の動きに対する疑い、そして疑いから生じる憤りや苛立ち、そういったものをにらみつけ打破していくことで決意をぐわっと引き寄せているイメージだ。全体的なメロディも前回とは違っていて、『THE CIRCLE』がひとつの世界観である程度統一されていたのに対し、今回のアルバムは今までのいろんなアルバムを思い起こさせるような、混ぜこぜのメロディになってる。
 全体の第一印象はこんなところ。次は一曲ずつの第一印象を書かせていただきます。

「ALL-OUT ATTACK」
やるせない事情にゃ逆らえない
我が身を守ることでテンパってる小さな僕ハート脆く

・・・私もテンパってるなぁ、毎日。しんどいけどやるしかない!って思える、B'zらしい歌。

「SPLASH!」
ムキ身のままでまっすぐDive息をぴったり重ねてJive
あなたの中でビュンビュンほとばしる ミヤビなSPLASH!

・・・稲葉さんえっち。これをシングルで出しちゃうとこがすごいと思う。家族とは聴けない。

「ゆるぎないものひとつ」
神様ならたぶんね そんなに多くのこと求めちゃいないよ
欲望から自由になれない 僕は手あたりしだい不幸せ生んじゃう
まっすぐ優しく生きてゆきましょう
光のように闇をつきぬけて うたおうマイライフ

・・・この歌詞大好き。優しくて、強い心、ほしいなぁ。

「恋のサマーセッション」
おぼれてく(ダイスキナンダ)どっぷり快感の海に
なんか恐い(ドウスリャイイノ)学べや恋の夏期講習

・・・恋の夏期講習って!稲葉さんが講師なら毎日どっぷり参加したいです1から10まで教えてください。メロディが、初期のB'zっぽい。そのせいか、稲葉さんの声も初期っぽくて可愛い。

「ケムリの世界」
まわりまわって誰のせい?焦点はぼやけてく
全部自分がやったんだよと
叫べるおシゴトしましょう それが何よりステキ

・・・稲葉さん、大人社会のことよくわかっとる!そうなんだよ、どんどん焦点はぼやけて、罪を擦り付け合ってばかり。最終的に、悪くもない人が頭をさげたり。よくない!私は失敗しても、それを人のせいにしないようにしよう。それが何よりステキ!

「衝動」
長い夜に目覚めて青白い部屋の中
不意に大事な何かを傷つけたくなる

・・・この歌詞も好きだぁ。すごい勢いで、いろんな人を思い出す。愛情こそが衝動。

「無言のPromise」
時がたてばわかるだろう
僕をせめた人の気持ち
遠き未来想い足はすくむけど きみは行かなきゃね
いつになってもいい 会いにきておくれ
それは無言のPromise
帰るべき場所はいつでもそこにある

・・・美しい歌詞だった。時がたってわかることにかぎって、とりかえしがつかないのだ。遠いところにいる愛すべき人たちが、それぞれの場所で笑っていてくれたなら、救われる。

「MONSTER」
新しさ追いかけせっせゴミ出すMorning
愛だと思うものが金にすりかわるNight

・・・怒れる稲葉さん。あらゆるものを疑って、さめた視線で憤ってる。アルバム名になっているだけあって、このアルバムの雰囲気がよくでてると思う。

「ネテモサメテモ」
ねてもさめても悩める脳ミソ われら忙しきヒトの群れ
ところかまわず愛し合うようなそんな暮らしのはずだったのに
惚れると憎むは見紛うほど似てる

・・・悩める稲葉さん。真っ向から見つめすぎて、全部嫌になっちゃって、頭をかかえてしまう。

「Happy Birthday」
悲しみがあるなら 一緒に吹き消してみようよ
大丈夫 もうひとりじゃない 用意はいいかい

・・・お誕生日に、私だけのために歌ってほしい!って、思っちゃうよ、思っちゃうよ。、

「ピエロ」
怪物に心をバリバリ食いちらかされて
思わずあなたを奪っちまったんだよ

・・・もっと奪って私を。やっぱ私は、稲葉さんが歌うピエロのほうが100倍好き。

「雨だれぶるーす」
あるのかないのかまだはっきりしない確たる証拠を求めて
始まります 魅惑の大暴走

・・・憤り悩む稲葉さん。微妙に歌詞が社会批判っぽくて恐い。メロディは少し、一昔前のアルバム「7thBlues」っぽかった。おもたぁくて、けだるぅくて、魂だけが熱くもだえてる感じ。

「明日また陽が昇るなら」
今日君に会えてよかったと思う
もっと優しく なりたくなった

・・・優しくなりたい、と思えるような人とたくさん出会いたいし、そういう人でありたい。

「OCEAN」
果てない想いを君に捧げよう
握り締めたこの手ははなさない 嵐の中でも

・・・最後を飾るに相応しい。プロモがかっこいくて好きです。

 こんな感じかなぁ。まだまだ聴くたび印象はかわっていくと思うけれど。7月の12日にはスピッツがシングルを出すし、なんて生きがいのある世の中なんだ。
by papiko-gokko | 2006-06-28 20:28 | Comments(0)

僕だけのサンクチュアリ


 大学時代の友だちが、日記にふっと、小学校のころ、学校のなかで好きだった場所を書いていて、それを読んだとたん、私のなかに、いくつも懐かしい場所がよみがえってきてしまって、私も懐かしい場所を、思い浮かぶまま書きたくなった。ので書きたい。

小学校
・理科室の裏庭
ひんやりしていて、すべてのざわめきから背を向けている感じが好きだった。水草だらけの池に、アメンボばかりが浮かんでいて、本当にそこだけ静かだった。
・校庭のすみのタイヤの場所
校庭の真ん中でボール遊びをするのは、ドンくさい私にとっては全然楽しくなくて、校庭のすみでごっこ遊びばかりしていた。「人造人間と博士ごっこ」、というのが一時期私と友だちのなかで流行った。
・雨の日の教室
外に出なさいって言われる心配もなく、思う存分自由帳をひらいて遊べる時間。それなりに真剣に物語を書いている自由帳と、うんちとかおばけとか謎のおっさんとか、そういう変な絵ばっかり描いてある自由帳の二冊があった。
 
中学校
・教室の後ろ
後ろのロッカーによっかかって、友だちとぐだぐだニヤニヤしていた。あのころは、部活と志望校と好きな男の子のことだけ考えていりゃよかったのに、頭の中ぐちゃぐちゃだったなぁ。
・自転車小屋
好きな男の子と偶然ばったり会える確立の多い場所であり、部活のあと友だちとぐだぐだ話をする場所でもあった。自転車小屋でケンカしたこともあったし、自転車小屋で泣いたこともあったし、今思えば、自転車小屋なんかでよくそんな熱くなれたもんだなぁ。
・ベランダ
部活の休憩中ベランダにでては、友だちとサッカー部や野球部の練習を眺めていた。勝手にあだなをつけている先生が校庭にでてたりすると、それだけでゲラゲラ笑ったりしてた。

高校
・演劇部の部室
居場所だった。辛くなって休んでしまった時期もあったけど、でもなんだかんだで、居場所だった。部室では、いろんな話をした。くだらない話ほど、よく覚えてる。誰がよくどのへんにどんな格好で座っていたのかも、よく覚えてる。壊れそうな鍵の閉め方も、大量の台本置き場も、知ってる。
・美術準備室
何度も言ったことがあるわけじゃないのだけど、古いビンや楽器や銅像や、物語の中にでてきそうなものがたくさんあって、魅力的な場所だった。床がつるつるすべるし、油絵の具の匂いが充満しているし、行くたび心臓が苦しくて、歩き方がぎくしゃくして。サンクチュアリって知ってる?って聞かれて、聖域?と答えたら、そうここは聖域って言って、くすすっと笑った。
・体育館の舞台
これも部活関係。文化祭や大会のリハーサルのために、体育館の舞台を練習につかった。かなり古い体育館で、照明器具をつるすのは結構命がけだったりして大変だったんだけど、役者もスタッフも誰もがそれぞれの所定の位置につき、しんっと緊張がはしり、舞台監督さんの合図でぱっと自分に照明が降りてきて、物語の真ん中に自分じゃない自分が放り出されるあの感覚、あれは何度味わっても最高だった。練習の後の星空も。

********:

 いろんな場所を思い出していたら、マイリトルラバーの「hello again」が、頭の中でまわりだして、すごく聴きたくなったのでここで何度も聴いてしまった。この歌、小学生のころ好きでよく歌っていたんだけど、歌詞の意味まではよく知らなかった。こんな切ない歌詞だったのか。
 「君の声が今も胸に響くよ それは愛の彷徨う影
  君は少し泣いた?あのとき見えなかった」
この部分、好きだなぁ。

 それはそうと!明日はB'zのアルバムが発売される!おひょーテンションあがる。今回のアルバムにはどんなビリビリが待っているんだろう。楽しみ。今回のアルバムのジャケットは、稲葉さんがサングラスをしていて残念だ。稲葉さんは目が最強にカッコいいのだから、サングラスなんてしてはもったいない。鼻も口ももちろんカッコいいのでサングラスをしても最強にカッコいいことに変わりはないんだけどでもやっぱりしてはもったいない。
by papiko-gokko | 2006-06-27 20:38 | Diary | Comments(2)

 思いやりを、持続することは難しい。身近な人に対してほど、時々、それを失ってしまう。自分の気持ちをわかってほしいときにきちんとわかってもらえなかったりすると、投げやりな気持ちになり、思いやりをなくしてしまう。
 わかってもらえないからって相手を思いやれなくなるだなんて、ひどい甘えだ。身近な人に対してほど、わかってもらえるはずだと思っているぶんだけ、ちょっとしたことで、そんな甘えがでてしまう。身近であったって、いつも完全にわかりあえるはずなんてないのに。少し、大人にならなくちゃいけないなぁ。身近な人であれ、そうでない人であれ、その人を思いやるということ、慮るということだけは、忘れないようにしたい。相手を思いやる余裕さえなくしてキリキリしてしまう自分ほど嫌いな自分はない。
 思いやろうって、改めて思わなくちゃ思いやる余裕がない時があるなんて、悲しいけれど、身近な人に対してほど、ついつい甘えて余裕をなくしてしまう時があるもので。だから、身近な人に対しての自分の態度ほど、たまに立ち止まって、考えるのが重要だと思う。そばにいることは、あたりまえになっていても、それは決して当然のことなわけじゃないんだということ。特別なのだということ。

********
 なんとなく今日は、バトンに答えるんです。バトンって、たまに答えてみると楽しいなぁ。

Q1、一番モテたと思う時期は?    
モテた記憶などないよ。きっと今後もモテないよ。

Q2、似ていると言われたことのある芸能人     
時々様子がふかわりょうっぽいと、母に言われたことがある。
初期の、ヘアバンドして体操してたふかわりょうのことらしい。ひどい。

Q3、恋人を選ぶポイント
自分の世界を持っていて、流されない人。根の優しい人。言葉の扱い方や、話の面白い人。

Q4、ここぞという時の香水や服装
香水はつかわなすぎて変なにおいになったのでそれ以来買っていない。服ほしい。

Q5、告白されたことありますか?
どうでしょう

Q6、わざとデートに遅れて行ったことがありますか?
わざとじゃなく、寝坊したり忘れ物して取りに帰ったりして遅れる。

Q7、初恋はいつ?
4歳。彼の名はピーターパン(ディズニーバージョン)。初恋が二次元。

Q8、今まで好きになった人の数は?
一度好きになるとずっと好きだから、数は少ないなぁ。

Q9、今まで告白した人の数は?
数より思い出。

Q10、今まで好きになった人に一番多い血液型は?
血液より思い出

Q11、今まで好きになった人の共通点3つ
①独特の雰囲気をもってて、ちょっと変わり者かもしれない人
②なにかに真剣に取り組んでいる人、ひそかなる野望のある人
③歩く後姿に特徴がある人(後ろから見ている恋ばかりなのである)

Q12、ツボ3つ
細い腕、特徴のある声、美しい目

Q13、恋人選び、見た目と性格重視する割合は
きっと両方。見た目というより、その人のかもし出す雰囲気に恋します。

Q14、刺激と安定。恋人に求める割合は
2:8 刺激はわりと簡単に得られると思うし、ドラマとか小説でも味わえるけど、安定は本当の恋人同士だけが作れるものだと思うので。

Q15、好きな人ができました。自分からいちゃう?待つ?
いくとか待つとかじゃなく、体中から好きですオーラがでてしまう。

Q16、同棲したい?したしくない?
きちんとできるなら、いいんじゃない?

Q17、すばり好きな人はいる?いない?
いっぱいいる。見放されてしまいそうだ。
by papiko-gokko | 2006-06-26 23:49 | Diary | Comments(4)

軟弱魂


なにかと傷付く、悲しい1日だった。もう、誰かの評価を受けたり、見定められたり、突きつけられたり、そういうことに疲れた。私が私であることが、もう、辛くなってしまう。単純に、消えたいと思うよ。人の視線って怖い。誰にも出会いたくなくなってくる。どんどん卑屈になる。
by papiko-gokko | 2006-06-25 20:38 | Diary | Comments(0)

 昨日もちょこっと書いたけれど、今私のなかで、エレカシがかなりフィーバーしている。最近の歌はあまり知らないのだけど、「悲しみの果て」「今宵の月のように」「夢のかけら」あたりの歌詞がとにかく大好きなんだ・・。情けない自分を晒し愚痴もこぼす、投げやりになったり、世の中を否定し息巻きもする、弱音も吐きまくる、過去を振り返って嘆いたりもする、だけど、決して最終的に絶望はしない。あくまでも生きようとしている。そういう歌詞。これは、私の好きなほかのアーティストの歌詞にも当てはまってると思う。ただ明るいだけじゃ冷めるし、ひたすら暗かったり否定的だったりしても気が滅入る。情けなくてどろどろでそれでも生きようとしている歌にこそ、私は人間らしさを感じ、共感して感動する。
 自分の好きな音楽についていろいろ検索していたら、「叙情ポジティブロック」という言葉を見つけて、あぁ、まさにこの言葉ドンピシャだわぁ・・・と思った。叙情的だけど決してネガティブなほうに逃げない。あくまでもポジティブに生きて行こうとするその姿勢が好き。

 先日70年代ヒットした懐メロがいっぱい入っているCDを借りたので、今日はこれもちょこちょこ聴いていた。素敵なのだ。「学生街の喫茶店」って、ずっと甲斐バンドの歌かと思ってたんだけど、違ってた!甲斐バンドに「裏切りの街角」という大好きな歌があって、いつの間にかそれと混同していたっぽい。どっちの歌も好きだけど、甲斐バンドの「裏切りの街角」ほうが大好き。だってかっこいぃ!今回借りたCDには甲斐バンドが入ってなかったので、今度は甲斐バンドだけのやつ借りてこようと思っている。かっこいい。

 それから、椎名林檎も結構聴いた。今日一番心にのこったのは『依存症』。

あたしが此のまま海に沈んでも何一つ汚されるものはありませぬ
其れすら知りながらあなたの相槌だけ望んでいるあたしは病気なのでしょう
孤独を知る毎に あなたの相槌だけ望んでいるあたしは あたしは
あなたの其の瞳が頷く瞬間に初めて生命の音を聴くのです

 私がここで、こうして日記を書く理由。
 
************
テクテク短歌

公園の切り株ベンチに腰かけて振り向くたびに手をふる祖父母(題:株)

 小さいころ、母方の祖父母は、よく公園につれていってくれた。若くないから父や母みたいに一緒になって遊んだりはあまりしなかったけど、そのかわり、ベンチに腰掛けずっと見ていてくれた。振り向くたびに祖母は手を振りかえしてくれたし、写真好きの祖父はすかさずシャッターを押した。父や母と違ってちょっとぐらい悪いことしても叱ったりしないし、私は特別な自由と自信と安心のなかで、祖父母を常に意識しながら遊んた。妹やいとこがまだ一緒に遊べるようになる前のことだから、本当に小さいころのお話。そんなことを思い出して詠んだ歌でした。
by papiko-gokko | 2006-06-24 23:40 | Diary | Comments(4)

今週終わったわぁ


 あなたに害は与えません、決して与えませんから、どうか嫌わないでください、どうかうっとうしがらないでください、そういうすがりつくような笑顔浮かべて、ついにはすみませんが口癖になる。みっともないなぁと笑えてくるけど、別に今更憂いてはいないよ。

 営業部にかかってくる電話は、お得意先企業の人からが多く、営業さんごとに受けもつお得意企業が決まっているので、私も自分の担当している営業さんが受けもっているお得意先企業の人と会話するケースが多い。営業さんが営業に出ている間は、私がいろいろと手配をしたりするし。
 電話をかけてくる人はそれぞれの企業で大体決まっていて、だからなんども話すうちに、覚えてくる。声ひとつでも、本当にいろんな性格の人がいるもので、話すたびに腹の立つ人もいれば、話すたびにほっとする人もいる。いつも忙しそうな人、見下すような言いかたしかできない人、ねちねちぼそぼそ伝える気のない話し方をする人、妙に親しげな人、口癖がある人、てきぱき事務的な人、自信のなさそうな人・・・顔が見えないからこそ、しゃべり方とか言葉の使い方のひとつひとつに敏感になってくる。
 そんないろんな人がいるなかで、今ひとりひそかにお気に入りの人がいる。某有名企業某所支店の営業カラサワさん(仮名)。しゃべり方がサワヤカ且つきちんとしていて、明瞭で分かりやすくて、相槌もうまくて、とってもよいのだ。それに、ファックス送ったらすぐその日のうちにきちんと返信くれるし。私の脳内で、カラサワさんは唐沢寿明のような顔をしているので、いつかお会いしてみたいけど、でもお会いしたくない。

 くるりと、スピッツと、エレカシ。最近はひたすらこの三つを聴いている。すごく、よいのです。くるりはNIKKIをやっと借りた。よいよう。くるり、よいよう。うわぁん。あ、あと、UAも聴いてる。よいよう。本当、彼らの歌う歌みたいな短歌詠みたい。

*********

テクテク短歌

妹が家族と別のシャンプーを使い始めて尖る浴室  (題:シャンプー)

 シャンプーと聞くと、妹に関することをいろいろ思い出す。
 小さいころ、私が毎晩シャンプーを嫌がってぎゃあぎゃあ泣きながらものすごい激しい姿勢でシャンプーされていたせいで、それを目撃していた当時2歳ぐらいの妹(次女)がお湯とか水を怖がるようになってしまったこと。あまりにも私が嫌がるのでシャンプーハットも買ってみたのだが、私の頭がゆがんでいるせいでシャンプーハットをしてもお湯が間から入ってきてしまって、シャンプーハット状態で泣き喚いていた。そばで見ていた幼い妹からすれば、その光景は大変な恐怖だったことだろうと思う。私は破裂するような大声で泣く子だったらしいし。
 それから最近の発見だと、実家のお風呂にシャンプーがいっぱいあること。下の妹(三女)が母とは別に自分専用のシャンプーを使っているのに始めて気づいたときは、ほぉ~と思った。次女は今実家に住んでいないからわからないけど、彼女もまた住んでいた当時は自分専用のシャンプーを使っていたような気がする。私は実家に住んでいるときなんのためらいも考えもなくいつも母の買ってくるでっかいボトルのシャンプーを使っていて、自分で自分の好きなシャンプーを選ぼうとか思ったことがなかったので、妹たちの乙女的な成長には驚く。そんなことを思いつつ詠んだ短歌でした。
by papiko-gokko | 2006-06-23 20:54 | Diary | Comments(0)

 悲しみは、きりがない。目を閉じるだけで降ってくる。悲しいと感じれば、あることはあることとして、ないことはないこととして、それぞれの理由でとめどなく悲しい。
 眠る前、電気を消す間際の心細さや恐怖、消す瞬間の小さな覚悟。ちょうどそれに似た感覚で目を閉じて、降りだす悲しみを整えながら、いつのまにやら夢を見る。いくらでも夢を見てしまう。夢もまたきりがなくて、きりがないからたちまち朝が追いついてきて、全部踏んづけながら強引に今日を始めてくれる。もう、きりがないものは、朝に任せておくのがいいみたい。

 会いたいなぁと、どうして思うんだろう。会ったって、当たり障りの無い会話にまごついて、結局なにも分からないまま、変わらないまま、それどころか、遠のくかもしれない。そういう人が、増えてきた。会うたびに遠のいて、ずれていってしまいそうな人。離れていくものなのだ。それがあたりまえなのだ。ちょっと一緒に同じ縄跳びを飛んだだけで、縄跳びからでてしまえば、歩くリズムは変わってしまう。だけど私は、まだ縄跳びを捨ててはいないから、誰かたまに戻ってきて、ちょっと一緒にとんでほしいんだけど、みんな、もう進みたくて、進まなくてはいけなくて、転んだりしたら大変だし、縄跳びはよくみたら、名前がはげて、たぶんもう別の誰かのものになってる。
by papiko-gokko | 2006-06-22 22:32 | Diary | Comments(0)

いい人


 6月からうちの部署に新しく入った二十歳の子(脳内あだ名エビちゃん)が、「ぱぴこさんって、すごいいい人ですね!」って、言ってくれた。お仕事を渡す際、分かりにくかったからちょっとラインを引いて説明を添えて渡しただけだったんだけど、それを思いのほか喜んでくれて。「いい人」だなんて、そんな単純でわかりやすい言葉で他人から褒めてもらったりしたのは久しぶりで、すごく嬉しくなってしまった。意外な一面を探そうだとかそういう難しい見つめ方じゃなく、ただ私のしたことそのものを見て、ぱんっとそのまま褒めてくれたことが、嬉しかった。私はむしろ邪悪かもしれないというのに。
 私は誰かと向き合うとすぐ、この人は一体どんな心模様の人なんだろう・・・と、考えてしまう癖がある。どんな心模様の人かある程度感じておかなくちゃ、怒らせたり傷つけてしまうかもしれないから、それが怖くて。だから長い時間をかけて、恐る恐る、じっくり見つめてしまう。だけどそれは、相手にとって嬉しいことじゃ、ないかもしれない。その人の心模様がどうであろうと、そのときそのときが本当の姿で、そのときそのときの行動のそのままを、ただまっすぐ見つめているほうが、よっぽど互いに心地よく、傷つけあわずにすむのかもしれないなぁ・・・と、エビちゃんの可愛い笑い声を聞きつつ思った。
by papiko-gokko | 2006-06-21 22:52 | Diary | Comments(0)