日記と短歌
by papiko
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遠い夜明けよ泣き言を聞けよ
 楽しいこと、面白いこと、愉快なこと、心地よいこと、優しいこと、そういうものを、いろいろたくさん自分で、見つけられるようになろう。自分の感情・感覚・思考を、そういうことに向けよう。悲しいことや淋しいことに、ふらりと傾いて沈んでしまわないように、感覚を、研ぎ澄まそう。

 今日は月末で、〆日だったから、あれこれと忙しかった。いつものことながら自分の駄目新人具合にはへこむ。本当に自分で自分が悲しくなるほど覚えが悪くて鈍くさくて。考えれば考えるほど、私はなんて劣っているんだろう・・・と、どんどん気が滅入ってきて、恥の多い人生を送ってきました・・・生まれてすみません・・・な気分になり、ひさしぶりに太宰治を読みたいわ・・と彼に思いを馳せているうちに、お気に入りの作品「津軽」の最後の一文、「元気で行こう。絶望するな。では、失敬。」を、思い出したので、そうだな、とにかく今はがんばれるだけがんばろう・・・と、前向きになれた。
 毎日小さなことに、イチイチ傷つくんだけど、私が傷つこうが傷つくまいが、会社にとっては関係ないわけで、だからとにかく、今は、何も求めず、ただがんばって、仕事を、一人前にできるようになろう。働いている8時間の間は、自分の感情など忘れよう。そして稼いだお金で、自分の人生を楽しむ!そんなわけで今日は、さあ、寝るよ!
by papiko-gokko | 2006-05-31 23:32 | Diary
涙が出るほど笑い転げたい
 嫌ったり、怖がったり、ちらちら拒否を繰り返す。自分が可愛くて大事で、仕方が無いんだな。でも、私が何を好こうが嫌おうが、私の本質がどんなであろうが、社会じゃそんなことは関係ないのだ。まったくどうでもいいのだ。ただお互いに、不快でなければそれでいい。できるだけ心地よくあれば、過ごしやすければそれでいい。だから、笑っていられるように、心と思考を遠ざけなくちゃ。平らな笑顔を身に付けなくちゃ。

 あ、だけど、今日ははじめて会社で、本心からおもしろい!って思って笑った。営業の人の話へんてこでおもしろくて、笑わずにいられなくなって。笑わずにいられなくて笑うって、すごく楽しいな。もっと笑いたいな。すっごいおもしろい漫画とかないかな。げらげらひぃひぃ笑いたい。このまえ読んではまった「ぴゅーと吹く!ジャガー」はまさにそういう漫画で最高だった!んーおもしろい漫画読みたい!深刻な感動物語なんか今は全然読みたくない!今はとにかく、笑わずにはいられなくなって笑いたい!馬鹿げた世界におぼれたい!あぁ、今度の週末は、おもしろい漫画を探す旅にでるかな。ちなみに今は「あずまんが大王」を読んでいて、これもなかなかおもしろい。そして可愛い。

 明日は月末なのでまた忙しそうだー。怖いなぁ。微妙に仕事をやりのこして帰ったから、明日はちょっとはやめにいって、やらなけりゃ。あぁ、あっというまに月末だ。計算機たたいてお金の計算ばかりしてると、一月なんてあっというまにめぐっていくのだな。金か、金か、世の中は金かー時間さえも金にはかなわんかぁーー。
by papiko-gokko | 2006-05-30 22:32 | Diary
大切なものだけは無くなりゃしないのさ
 初任給がでたので、誕生日プレゼントを兼ねて母に扇子を贈ったら、想像以上に喜んでくれたみたいで、嬉しかった。ちょうど小さいころに私や妹に読んで聞かせていた絵本を見つけて懐かしくなって涙がでていたところだったので、よけいに感動したんだとか。母はすぐ泣く(映画の30秒予告とかでも泣く)ので、そのこと自体には別に驚かなかったけど、絵本って、読んでもらったほうだけじゃなく、読み聞かせていたほうにとっても懐かしいだなぁと、そこにちょっと驚いた。むしろ、母のほうが、懐かしかったりするのかもしれない。私の懐かしさとはまったく別の種類の懐かしさなのかな。
 卒業のときにお祝いをくれた叔父叔母や祖父母にもお礼にお菓子を送ったら、みんな、ありがとうと電話をくれた。嬉しかったなぁ。小さいころから、節目ごとにおめでとうって言ってくれた人たち。きっとこの人たちは、私が結婚したときも、子どもを産んだときも、おめでとうって言ってくれるんだなぁと思うと、とてもありがたい存在に思えた。それぞれ家庭があって、それぞれに悩みや問題なんかもあるのだろうけれど、みんなが、これまでもこれからもずっと幸せで健康であってほしいと、心から思う。私は私を育んでくれた身近な人たちを、とてもとても愛している。だから、自分のことも、なんだかんだで愛せる。時々、すごい憎みもするけど。

***********
みそひともじのつぶやきである

まっしろで魚もいない海原にボートを浮かべ夜を浴びたい

走るたび体中からぼてぼてと剥がれる子ども二度と飛べない

申し訳ございませんが口癖のOLとなる二十三歳

夕焼けにまた飲まれちゃう何一つ決断しないまま影になる
by papiko-gokko | 2006-05-29 22:22 | Diary
淋しくて淋しくて羽根がもげそうさ
 自分の好きなイラストサイトさんをまわって、ぽーっと絵を眺めていたら、ずいぶん心が落ち着いた。絵は、いいなぁ。言葉も音楽も含みながら沈黙できる。言葉みたいにギスギスしていないし、音楽みたいに流れていってしまわない。だから、言葉が窮屈で嫌になったり、音楽に置いてけぼりにされてしまったときには、絵を眺めるのが一番。そういうとき、絵はとても優しくて、穏やかで、安心。私も絵をかきたくなって、描いてみたけど、全然うまくかけなかった。残念。

 結局のところ、淋しいのです。なんだかひとりでいることが淋しくて、それで、いろんな人の扉をノックをするような気持ちで、日記を書いているのです。誰かに私のことを知らせたくて、誰かに相手をしてほしくて。完全に寂しくなくなったなら、日記をかかないのかもしれません。寂しくて、誰かに頷いてほしくて、しかたがないのです。お前は人に求めてばかりだと、偉い人たちは、叱るだろうな。間違っていることを、間違っていると、叱られることは、それは、ますます寂しい、どうしよう。
 インターネットがなかったら、一人暮らしなんて、私はできなかっただろうな、と思います。学校などの団体の場で単独行動するのとか全然苦じゃないし、一人で黙々と何かをするのは大好きなのだけど、ただ自分のその状態を、誰かに知っていてもらわないと、自分の状態が不確かすぎて、体が消えそうなのです。われながら、なんてうんざりする人。

******

バトンをいただきました。レッツトライトライトライ大冒険。

1.最近ときめきましたか?
「純情きらり」の達彦さんに日々ときめいています。
あと、近くのパン屋さんのバイト少年が草野正宗さんぽくて可愛いです。

2.異性のどんな部分にときめきますか?
印象に残る目とか、優しさとか、時々垣間見える男性特有の強引さとか、
憂い顔とか、ふっと力なく笑った顔とか、力強さとか、実にいろいろときめくよ。

3.ときめいてる時、あなたはどうなりますか?
誰かにそのときめきを伝えたくて、思わず声を発したり跳ねたり文字にしたりする。

4.ときめくデートスポットといえば?
朝の公園(朝露にぬれるサンダル)・真昼の海沿いドライブ(眩しすぎてサングラス着用)・
夕暮れの土手散歩(犬も連れていると尚良)・夜の観覧車(夜景よりも君の瞳云々)

5.最近デートしましたか?
デートとはなにか。

6.ときめくBGM
基本はスピッツ。あとは時と場合による。

7.ときめきメモリアルについてどう思いますか?
どうでもいいと思っている。

8.ときめく動物
犬とゾウ。

9.ときめく異性の体のパーツ
目・腕・手の血管

10.あなたにとってときめきとは…?
日々を楽しく弾ませてくれるもの。
by papiko-gokko | 2006-05-28 21:17 | Diary
こだわる人について。
 私はどうも、あまりこだわらない人間らしい。自分の周りの人たちをみていると、色だったりキャラクターだったりブランドやメーカーだったり、多くの人がなにかしらこだわりを持っていたりして、それも楽しそうにこだわっているので、驚いてしまう。そんないろいろ自分のなかでこだわりポイントとか決めて、疲れんのだろうか・・生きるのめんどくさくならんのだろうか・・と心配になってしまう。
 好き嫌いに関しては私も結構あるほうだと思うけれど、こだわっていることはあるかといわれると、特に何も思い浮かばない。だからたとえば部屋の雰囲気も、雑然としていて統一感がない。そのときに好きだなぁと思ったものを買っているので、カーテンはクリーム色で、布団は桃色で、マットはブルーで、ばらばらだ。家具の置き方も全部適当。大事な本棚でさえ、好きな本を目立つところにおいてある以外は、特にどこもこだわってない。一度何かにこだわってしまうと、それを乱さないように生きていかなくてはいけなくなりそうで、それが億劫なのだ。
 食べ物や食器や洋服に関しても、周りの人のこだわり具合に驚くことがしばしばだ。どこのメーカーのチョコがよいとか、食器はどれが好きだとか、そういうの全然覚えられない。そのときおいしいなぁとか素敵だなぁとか思って買ったとしても、だからってそれをこだわりに結びつけることはまずない。洋服も、ここ数年でようやくなんとなく自分の好きなブランドぐらいはできたものの、自分スタイルとかこだわりの組み合わせみたいなのは特にない。いつも、私の決断や選択は、その時の気分しだいなのだ。そんな私なので、真剣に自分のこだわりを追求している姿に遭遇すると、ドウデモイイジャン?とか思ってしまうこともある。
 しかし、こだわっている人を見るのは、嫌いじゃない。むしろ好き。尊敬してしまう。それだけ生きることに真摯なのだと思うから。きっと日々の生活を、真剣に繊細に楽しむことが出来る人たちなのだ。私も少しは、ものごとにこだわるべきなのだろうか。まぁ、どっちでもいいや。
 
 今日は池袋にいって、人の波をあるいて頭が痛くなったので、もう休むのだ。どうもいまだに、人に酔ってしまう。雨だったし、な。暖簾を買えたのでよかった。
by papiko-gokko | 2006-05-27 20:59 | Diary
歌おう
 あっというまに一週間。「お仕事には慣れましたか?」って、今日は会社でいろんな方にきかれ、「なんとかちょっとずつです」とおどおど答えると、優しく笑ってくださった。優しい大人たちだなぁ・・。大人の世界はシリアスなところもあるけれど、とても優しい世界でもある、と思う。誰もがなるべく心地よく生きていけるよう、互いに互いの心地よさを大切にしているからだろうか。私も、人に対して優しい、心地よい大人になりたいなぁ。
 心地よいといえば、金曜の夜に聞くスピッツって、なんて心地よいの。なんか、きゅう~っと心がのびをする感じ。

***********
テクテク短歌

美しいつぎはぎになる明日君が笑えば今日の喧嘩も嘘も  (お題:美)

レントゲン写真のような真夜中のコンビニ君の透けた助手席  (お題:レントゲン)

 ひさしぶりに、短歌を詠めた。いい歌かどうかはともかくとして、とにかくあぁ、よかった。もう本当に、今度こそ二度と詠めないかと思っちゃった。なんだか勝手に思い込んじゃった。嬉しい。やっぱり、言葉と気持ちとをつなぎ合わせていくことは、とても楽しい。
by papiko-gokko | 2006-05-26 22:03 | Diary
迷いを吸い込み自信を吐き出して
 「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」
 昨日の夜NHKをぼけーっとみていたら、この言葉が画面に映り、殴られたがっていた部分を思い切り殴られたような、痛くて気持ちいい衝撃が体中を走った。その画面から始まったのは、詩人茨木のり子さんのドキュメンタリー番組で、この言葉は、「自分の感受性くらい 」という詩の一節だった。
 自分の感受性ぐらい、自分で守れ。本当に、その通りだと思う。私には、自分の感受性を自分で守るという発想が、これまであっただろうか。感情が拡散して見えなくなっていたのは、生活の変化のせいなんかじゃない、変化に甘えている自分のせいだ。何をどう失っても、妥協して手放しても、感受性だけは誰にも手渡すまい。感じるという行為だけは。なんだか、ちょうど叱ってほしいときに、叱ってもらえた気がする。おかげで自分の感情のありかを、久しぶりにはっきりぎゅっと感じた。最近小説ばかり読んでいて、詩とか歌から離れていたけど、また読もうかな、と思った。ありがとう、NHKの人。

 ああ!NHKといえば・・・!朝の連続テレビ小説「純情きらり」!毎日録画したのを仕事から帰ってすぐ見ている。楽しい。音楽を学ぶために東京にでてがんばっている桜子を見ていると、元気がでてくる。私も東京にいることを、もっと活用しよう!と、今更思ったりする。いろんなことに出会える場所なんだなぁ。
 それに。それにそれに、もうー、達彦が素敵過ぎる。誠実で、りりしくて、桜子にいつのまにか恋をしていて、気になって仕方がなくて、でもそれを一生懸命おさえていて、だけどそろそろおさえきれない!なんてきゅんきゅんする展開なんだ。もう、達彦賛美短歌詠みたい。この俳優さん、目がきれいなのだ。山田孝之の次はこの人だな、私の一押しきゅんきゅん役者。桜子役の宮崎あおいさんがまためちゃくちゃ可愛いので、もう、ふたりが並んでいるだけで、きゅんきゅんしてしまう。達彦の、戸惑いがちに桜子を見つめる視線と、桜子の強気な視線が交差して。あぁ、もう、胸がいっぱい。
 あぁ、まったくもって、ありがとうNHKの人。受信料、おとなしく払い続けときます。

 今日は初任給がでた!嬉しい・・・。初めてバイトでお給料もらったときとは、また一味違った嬉しさだ。暖簾を買おう、それから、洋服も、一着ぐらい買いたいな。
by papiko-gokko | 2006-05-25 21:32 | Diary
僕のままで、どこまで届くだろう
 気持ちは、拡散していくばかりで、どこへも集まらない、どこへも向かおうとしない。怖がっているのか、諦めているのか、迷っているのか、めんどくさくてどうでもいいのか。何かに向かって転がりたいよ。こっちの水は甘いぞって、誰か誘ってくれないかな。

 みんな、素敵だよ。社会にでて新しく出会った人たち、みんな素敵。素敵で、憧れて、尊敬して、笑いかけてくれると、それだけで照れくさくて怖気づいて、胸がいっぱい。みんな素敵な大人。ちゃんと自分のお仕事をして、それぞれの家庭なり趣味なりを、大事にしてて、デスクにはそれぞれ写真だったりCDだったりが置いてあったりする。素敵。素敵。本当に素敵だけど、素敵だから、疲れた。憧れ疲れた?
 あぁ、だから、会いたい。会いたい。会いたいなぁ。誰にかな。わからないけど、とにかく、みんな。会いたいなぁ。どこかの時期を共有し、内輪の変なことで笑い合える、いろんな友だち。呼び捨てとかちゃん付けで、へらへら呼びあって、アホでマニアックで変なことでだらしなく笑いたい。目に映るものイチイチちゃかしながら歩いたり。何も教えあったりしなくて、知ってる範囲で笑ったり、馬鹿にしたり、感心したりするんだ。
by papiko-gokko | 2006-05-24 21:29 | Diary
歌えば楽し
 ヘッドフォンで音楽を聴きつつ歌いながらキャベツを切ったり肉を炒めたりしていたら、かなり気持ちがよくて楽しくて、ストレス発散になった。私は手際が悪いから、普段普通に料理をしようとすると自分の駄目さ加減に腹が立って、やたらため息がでてしまう。だけど、歌を歌うだけで、全然ちがった。その歌のリズムにのって動けるから、自分の手際が悪いことを忘れてしまう。大根の皮もするするむける(気がする)。普段めんどくさいなぁと嫌になるこびりついたお鍋を洗うのだって、全然苦じゃなかった。歌っているだけで、どんな食材も色気づく。包丁もまな板も楽器にかわり、フライパンでお肉を炒める音や沸騰したお鍋の音は、オーケストラと拍手喝さいの観客になる。本当に、こんなに料理が楽しかったのは久しぶりだった。これからは、歌いながら料理をしようと思う。

**********

 人と出会い、その人と向かい合うとき、私は、あぁこの人を好きになりたいなぁと、無意識に強く願いながら向き合っている気がする。だから、素直に好きになれたときには、何度も繰り返し嬉しくなる。家族や恋人に、その人のことを話したくなる。一方どうやら好きになれそうにないときは、すごく戸惑い、好きになれなかったという事実に傷つき、一体どうしてだろうと、葛藤する。
 会社にはいろんな人がいて、好きになれなさそうな人もいる。基本的に個人個人で仕事をしているのでそんなにかかわることはなく、それで嫌な思いをすることはほとんどないけれど、やっぱり、なんだか傷つく。誰も彼もを好きになれるわけないことなんかわかっているし、私だってだれにもかれにも好かれるはずなんかないのに。私が、出会った人を好きになれなかったときに傷つくのは、自分もまたその人や、別の誰かに好かれないことが大いにありうるのだということを、思い知ってしまうからなのかもしれない。誰かに好かれていない自分、そんな自分が存在することを、強く恐れる。そんなの、人間同士なんだから、あたりまえのことなのに。わかってるのに。

*************

 はっきり言って、今の仕事を楽しいとは思わない。いいかげんでがさつでめんどくさがりやで数字アレルギーの私にとって、事務の仕事が楽しいわけない。それははじめからわかりきっていたことで、今更絶望はしない。それに別の職種を選んだところで、同じことだったと思う。学生時代していた飲食店での接客んイトだって、人付き合いが苦手でのろまで気がきかなくて覚えの悪い私に、むいてる仕事では決してなかった。
 これといってものすごく秀でたものがあるわけでも、強い情熱でやりたい職業があるわけでもなく、苦手なこと不得意なことだらけの私は、向いていないことのほうをむりやり向いて日々向き合ってくしかないんだろう。そうすることでしか、生活を営めない。
 毎日を生活していくって、そんなものなのかな。人が人として生きるということ、日々を営むということ、それは大きな目で見ると尊く楽しいことだけれど、それ自体は、基本的に楽しいことではない、と思う。だから世界には、いろんな娯楽や奇跡や祝いが、ちりばめられていて、それらを見つめながら、じゃれあいながら生きていけるようにできているのだろう。
by papiko-gokko | 2006-05-23 21:45 | Diary
星占いですべて片付けたい
 お昼休み、いつもはみんなそれぞれに本を読んだりネットをしたり仕事の残りを片付けたりしていて、ほとんど会話とかしないのだけど、今日はなんだかちょっとしたきっかけから先輩が話しかけてきてくれて、今まで出一番長いこと(といっても10分ぐらいだけど)会話をした。会話の中で、ここのところずっと心の奥でもやっとくすぶっていた悩みのようなことを、話すともなく話したら、ずいぶん心が晴れて、驚いた。、なんとなく話の流れで話しただけで、先輩からアドバイスやら意見やらをもらったじゃないのに、ただうんうんと相槌をうってもらっただけで、ふーっと楽になった。
 誰かに話すって、私にはすごく必要なことらしい。日記をこうして書いているのも、やっぱり必要だからなんだろうなぁと思う。自分ひとりで抱えきれる量が少なくて、グラスからあふれそうな水をスプーンでそっとすくうみたいに、誰かが私にうってくれた相槌が、処理しきれずにぶくぶくとあふれそうになっていた感情をすっとすくってくれて、私はなんとかおぼれずにいられる。だから、いつもありがとう。
 
 会社から帰ってから、古本屋さんにいって、節約レシピ集を買った。レシピをみずに料理をつくれるって素敵だなぁと思い、私もそれをなんどかやろうとしたのだけど、どれもギャグ漫画ぐらいひどいことになったので、やはりレシピをみながら、まずは基礎を磨こうと思い直した。こうなったら絶対うまくなってやる。
 そういえば、恋人と古本屋さんにいくと、大抵恋人のあとをついて歩いているのだけど、にもかかわらず恋人がふらっと18歳未満立ち入り禁止ののれんをくぐるので、困る。つられて入りそうになるし、自然体すぎるところが気になる。行きつけの蕎麦屋に入る感覚でのれんをくぐり、なにか真剣に考えているような顔ででてくるのはやめてほしいと思う。
by papiko-gokko | 2006-05-22 22:15 | Diary


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