日記と短歌
by papiko
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嘘などないと思い込ませてくれ
 友人がメッセで送ってくれた小田和正の『言葉にできない』を聴いて、「この歌を聴くといろんな人の顔が思い浮かぶ~」と感動していたら、友人から「君は本当に、人が好きなんだねぇ」と言われました。私は、人が好きなんだろうか。うーん、好きかなぁ。大抵の時は好きだけど、ニュースなんか見ていると、嫌いになるときもあるし。
 だから、「人を好き」とまでは言い切れないけれど、人を好きになることが好き、人を好きでいることが好き、なのかなぁとは思います。人を好きになることで、私は自分を見つけられるし、人を好きでいることで、私は自分を大事にできる。

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 部屋きめてきました。疲れた・・・。家を探すにあたり、恋人と一緒に住もうかという話もでていたのですが、うちの親が許さなかったし世間体もあるしということで、そんなら同じマンションに住めばいいんだってことになって、二部屋あいてるとこを、探したわけです。別に、一時も離れたくない!とかそういうあまったれた本能に身を任せたのではなく、一緒に住んだり同じマンションに住めば、セキュリティーのことを気にしなくてよいぶん安くて広いとこに住めるからという、きわめて現実的な理由から決めたことです。たぶん。
 だから今日、ネットで調べたところへいきました。恋人は遠いし忙しいからひとりで。もうすぐセンターの結果がでたり二次試験が始まったりして、どんどん高校生たちが部屋を探し始めるので、ちょっと急ぎ気味なのです。まずお店でいろいろ見せてもらってから、最終的に三軒にしぼり、車に乗せてもらって実際に物件を見て回りました。車で都内を走ったのは、2年ぐらいまえ自転車で事故ってパトカーに乗ったとき以来でした。乗り物によって、視野や風景に対して抱く想いって、全然違うもんだなぁと思いました。
 どこもそれぞれにいいところがあったけど、結局、一番広い物件に決めました。トイレとお風呂が別で、広くて、駅から徒歩5分バストイレ別で、管理費込み65000円ぐらいなのです。礼金が1ヶ月でいいのもお得です。でもさ。なんだか。。母に決めたよって電話したら、すごい心配されました。当然だろうけど。やっぱり、私なんかがひとりで決めるなんて、無理なんかなぁ。イイことと焦らすことしか言わない人たちと、私の判断を疑う人の真ん中にいて、なにを信じていいのか悪いのか、そればっかり考えなくちゃだめで、頭がくるくるになりました。
 とりあえず、明日恋人がきて、またもう一度見に行くことになり、それでもし恋人がここはいやだといえば、また別の場所を探すことも可能らしいことがわかったので、そのへんは大丈夫みたいです。今日仲介料としてはらったお金もその場合はかえってくるみたいだし。いきなり8万はきつかった・・・・・・
 そんな感じで、すっかり疲れて落ち込んだままバイトにいき、そこでお兄さんに今日のことを話したら、幾分楽になりました。お兄さん曰く、不動産はお客さんに嘘をついてはいけないという決まりがあるそうなので、だからあの人たちは、嘘は言っていないはずです。それに、賃貸なんだから、もしイヤになったらでればいいだけの話なのだし、あまり深く考えすぎないことにしました。うんうん、こういうのはもう、縁だもんな。縁。ふう、何かを決めるって、疲れるわ。

 そうだ、そういえば、部屋探しは疲れたけれど、ひとつちょっと楽しいこともありました。車に乗せてもらって一緒にまわったのは綺麗な女性の方で、音楽をするためにバイトをかけもちでやっていて、夜は六本木などで歌を歌っているんだと言っておられました。あと、モデルもやったりしてるんだとか。素敵だ・・。東京はすごいなぁとぼやいたら、「その気で動けばなんでもできる、なんでも叶う場所だと、私は思ってます」と、言われました。そうかぁ。東京もすごいけど、その東京で、夢のために動いている人たちは、もっとすごいなぁ。
 ライブもやっておられるそうで、聴いてみたいなぁと言ったら、「mixiやってる?」ときかれて驚きました。私は以前このサイトで出会った方に紹介してもらって、やっています。といっても、日記をふたつ掛け持ちできるような器用さは持ち合わせてないため、日記はここしか書いてなくて、mixiでそこまで積極的な交流はしてない感じなのだけど。。やってますと答えたら、「私のことmixiに書いてあるから、よかったら来てみてください」と、名前を教えてくれました。家に帰って教えてもらった名前で検索したら、その方のmixiに飛べて、どんな活動をしているのか知ることができました。うーんすごいなぁ、mixiって、ネット世界の名刺みたいなもんなんだな。私ももうちょっと活用するべきなんだろうか。。
 そんな、ちょっと楽しい出会いがあって、嬉しかったです。
by papiko-gokko | 2006-02-08 23:16 | Diary | Comments(2)
いつまでも恋心
 ようやく部屋探しを始めました。今日大体ネットでめぼしをつけたので、明日お店に出向いて、いろいろお話を聞いたり物件を見せてもらったりしようと思います。いいお部屋が見つかりますように。ちゃんとひとりで、不手際ないように、気を引き締めてがんばるぞ。

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 谷川史子の漫画「ごきげんな日々」「きもち満月」「各駅停車」を一気に読んで、きゅんきゅんそわそわしています。もー。いい。素敵。体中の細胞がハートの形になりそう。こういう少女漫画大好きです。好きだよって伝えるまでが、丁寧に丁寧に描かれていて、あぁー、人を好きになるって素敵だなぁ・・・と、嬉しい切ない気持ちになります。結果がどうであれ、好きな人に好きだよって伝えることは、素敵だー。あーきゅんきゅんした。ホント、少女漫画はピュアで安心する。好きの気持ちを伝えあう、それだけでもう十分だ。もうそれだけで十分、壮大な物語だ。

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 寒いし、なんの脈絡もなく。冬の歌特集。冬に聞きたい歌をあげてみました。あ、でもこれ、いっぺんに聞くと、すごくへこむかもしれない。

・「サボテンの花」(チューリップ)・・・ほんの小さな出来事に、愛は傷つくのです。
・「いつか」(ゆず)・・・「風邪を引きやすいあなたのことが気になります」
・「カレーの歌」(くるり)・・・これは、もう、、。忘れない?忘れるよ、これからもずっと・・・
・「なごり雪」(イルカ)・・・定番だけど。好きですとても。
・「Winter,again」(GLAY)・・・「生まれた街のあの白さをあなたにも見せたい」、素敵。
・「この冬の白さに」(GARNET CROW)・・・しっとり、ひっそり。気分が沈んでいるときいい。
・「夢一夜」(南こうせつ)・・・冬の歌か知らないけど、雪の夜、ぼーっと聞きたいような。
・「夜空ノムコウ」(スガシカオ)・・・歌詞がとても好きなのです。
・「DEPARTURES」(globe)・・・好きだなぁ。とてもシンプルで綺麗な歌だと思う。
・「さよなら」(オフコース)・・・悲しすぎる歌だけど。冬のベンチが思い浮かぶ。
・「春よ、来い」(松任谷由美)・・・春はあなたと同じほど、霞んで遠いのです。
・「「いちご白書」をもう一度」(バンバン)・・・冬の歌かわからないけど。今聴くとくる。
・「ロビンソン」(スピッツ)・・・どの季節に聞いてもピタっとくる。新しい季節の歌。
・「」(B’z)・・・題名は春だけど、これは今の時期の歌だと思う・・・・切ない歌。
by papiko-gokko | 2006-02-07 23:07 | Diary | Comments(0)
泣き笑い
 三谷幸喜、「ラジオの時間」を見ました。おもしろかった!唐沢寿明 、かっこいかったし!
 一生懸命に生きている人々のかもし出す「悲しさ」と「可笑しさ」って、本当は同じもので、悲しいと感じるか可笑しいと感じるかは、そのときの立場や視点、その出来事との距離で決まるのだな・・と、この人の作品を見るたびに思います。
 映画のなかで、登場人物たちは誰もが真剣で必死で、自分たちの様子を変だと感じている人物は一人もいないのに、視聴者の立場で見ていると、彼らの様子がなんとも可笑しく感じるのだから、不思議です。それでいて場面のところどころで、ふっと生きる悲しさも感じられるところが、三谷作品すごさだと思います。そして、「可笑しさ」と「悲しさ」がひとつになって胸にあふれたとき、それが「愛しさ」という感情に繋がるのではないでしょうか。三谷作品は、登場人物ひとりひとりが、最終的にたまらなく愛しくなるんです。

 真剣で必死な人々のどたばたって、離れたところから見ると、ちょっと可笑しかったりする。それをうまく使っている人で、もうひとり私が大好きなのが、日本を代表する漫画家のひとりであろう、高橋留美子。「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」をはじめどの作品でも、登場人物は誰もがいたって真面目で真剣なのに、その真剣さの方向性がへんてこだったり、はちゃめちゃだったりするから、読んでいる側は、面白くって、笑っちゃうんです(めぞん一刻の四谷さんが真剣かどうかは疑わしいところだけど)。
 高橋留美子作品に欠かせないのが、恋愛要素です。恋愛を描くと、どうしてもシリアスになりすぎたりあまったるくなりすぎたりするものだけど、高橋留美子の場合は、違います。みんな真剣に誰かを好きで、だけどうまくいかなくて、あちこち「可笑しい」、そしてところどころでほろっと「悲しい」、だからすべてのキャラクターが、たまらなく「愛しい」のです。

 あぁ、いけない、高橋留美子作品を語り始めると、夜が明けるからこれぐらいにしよう。ああー。「めぞん一刻」ドラマ化するなら、三谷幸喜に監督してくれたらいいのになぁ。でも高橋留美子と三谷幸喜って、気が合うんだろうか。ふたりとも独特な世界観をお持ちだから、なぁ。んーとにかく、めぞん一刻のドラマ化は、心配。イメージを壊されるって感じたら、すぐ見るのやめちゃうと思う・・。高橋留美子作品は、私にとって、大切で重要すぎて。

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 今日は、映画をみてバイトをして、っていう一日でした。2月3月で、やらなきゃいけないことが、実はたくさんあるはずなんですが、あまりにもあれこあれありすぎるので、処理能力の遅い私の脳は、容量オーバーで仮想メモリが足りません状態で、つまりとにかく、ぼけーっとしてしまいます。生まれたころから大抵の時間はぼけーっとしていますが、最近は常にぼけーっとしているのでいけません。道路を歩いているときとか気をつけないといけません。
 こんなにぼけーっとしていてはよくないので、ちょっとリストアップしてみよう。よし。

・卒業式の袴借りる(できれば1万以内)
・新しい家を探す(駅から徒歩十分以内、管理費等込みで月7万以下)
・引越しをどこの業者に頼むか決めて予約(単身パックで、3万以内)
・引越しに伴う住所変更届け・電話番号変更・電気ガス水道
・引越しに後のインターネット環境・プロバイダどうするかきめる
・就職のための写真を撮りにいく(3月15日が締め切り)
・会社に着ていける服をそろえる
・住民票を東京にする
 
 おー。。リストアップすると分かりやすい・・・。わー。大変だー。明日もぼーっとしそう。
by papiko-gokko | 2006-02-06 16:46 | Diary | Comments(0)
追記!!!
 ↓とか、書いてたら!夜のバイトのとき、お姉さんがお店にきたー!彼氏ときたー!今は台湾が旧正月でお休みだったから、日本に来てたのです。もう会えないとばかり思ってたから、本当にもう、嬉しすぎて、どうしようかと思いました。夢かと思いました。
 お姉さん、相変わらず綺麗でした。彼氏さん、相変わらず面白い人でした。一緒にご飯を食べさせていただいたのだけど、嬉しすぎておどおどそわそわしまくったので、彼氏さんにいろいろつっこまれました。あぁ、楽しかった。嬉しかった。幸せだった・・・。生きてさえいれば、会えないなんてこと、ないんだなぁ。サプライズ!
by papiko-gokko | 2006-02-05 21:13 | Diary | Comments(0)
今日思ったこと
 日曜日は、午前中から夜までお蕎麦屋バイトの日です。今は休憩中です。朝(といっても11時だけど)は眠たいので苦手ですが、お店の暖簾を出す作業ができるから好きです。暖簾を出してカウンターに立つと、少しだけ、私もこの街の風景に参加している気持ちになれるのです。アルバイトをしない時はただ住まわせてもらっているだけな感じだったのだけど、お蕎麦屋さんで働いたことで、街との距離がぐっと縮みました。
 私がお蕎麦屋さんにいるのはもうあと一ヶ月だからということで、今日は恋人がお蕎麦屋さんに来ました。もちろん、お客さんとして。働いている自分を恋人に見られるというのは、なんとも微妙な気持ちでしたが、しばらくしたらちょうど私も賄いをいただく時間になったので、恋人のテーブルで一緒に食べました。一番忙しい時間は過ぎたといっても、ぽつりぽつりとお客さんはやってきます。恋人はそんな昼下がりのお蕎麦屋さんの雰囲気を気に入ってくれたようで、「蕎麦屋って、ゆっくりした気分になるね・・・。なんか詩的だよね。もう俳句の世界だね。」と、しみじみしていました。「君はいいとこでバイトさせてもらったね。」とも言ってくれて、なんだか嬉しくなりました。
 うちはとても入りやすいお店だから、様々なお客さんがこられます。特に土日は様々です。若いカップル、小さい子どもに手をやく家族、互いを気遣いあうお年寄り夫婦、それからあらゆる職業の職人さん。ひとりでふらっと来てゆっくりして帰られる常連のお客さんも、老若男女問わず結構おられます。お客さんにはそれぞれにお店につれてくる空気というのがあって、入ってくるお客さんによって、お店の空気は一気に変わります。そしてお客さんたちそれぞれの空気が混ざり合い、その時その時で違ったお店の雰囲気が作り出されます。どの空気からも共通してたちのぼるのは、生活。お客さんがお店につれてくる空気は、生活を営むということを、いろんな表情と形でもって、私に教えてくれます。中には恐いお客さんや苦手なお客さんもいるけれど、普通なら関わりあえないような人々と関わりあうことができたのは、本当に、いい経験だったなぁと、今改めて思います。
 恋人は普通にごちそうさまでしたって帰ったけど、お兄さんや奥さんも、普通に恋人だったとわかっていたみたいでした。もじもじでした。奥さんが、「ハンサムな人ねえ」と言ってくれました。やったー。そして、「みんな恋人をつれてくるわね」と笑っていました。そういえば、4月まで一緒に働いてた台湾のお姉さんも何度か彼氏を連れてきたし、私の前に務めておられた人も、いつだか連れてこられたのを覚えてます。だってね、連れてきたくなるお店なんだもん。大切な人を連れてきたくなるような、食べてもらいたくなるような、そんなお蕎麦屋さんなのです。この日記を読んで下さってる人にも、食べてもらいたいな。カレーライスもおいしいよ。びっくりするよ。

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 悲しみや憎しみや淋しさを、表に出さずにじっと自分のなかにとどめることができる人、自分の中で処理することができる人は、心が強く深いのだろうなぁ、と思う。私は、それができない。小さいころから母親になんでも話し、それでようやく救われていた。そして今も、この日記でしているように、マイナスの感情を含め湧き上がってくるあらゆる想いを外側へ出していかなければ、心がすぐ満杯になってしまって、頭の中がぐちゃごちゃになってしまって、まともでいられない。それは、私の弱さであり、浅さなのだと思う。
 強く深い人には憧れるけれど、これが私の性格なのだろう。だからせめて、外へ出さずにいられない感情を、短歌などの作品に昇華させることで、自分の弱さや浅さを、肯定したい。それが今の私にできる、表現の形。
by papiko-gokko | 2006-02-05 16:37 | Diary | Comments(2)
そんな一日
 目を閉じると、胸の置くがざわざわしている。沈黙したい、叫びたい。ギターが弾けたらいいのになぁ。ギターは、沈黙しながら叫べる楽器だと思う。うまく言葉にできなくて、無性に短歌を詠みたくなるのだけど、詠むのがまだ少し怖い。叫びたい、沈黙したい、走りたい、立ち止まりたい。ダメだなぁ、ちょっと、落ち着こう。

**********
 
夕方からバイトの日でした。平日のお客はおじさん率が高いですが、土日はカップルや家族連れなんかもよく来ます。だから土日のほうが好きです。なにしろ平日、喫煙率が高すぎて、苦しい。。知らないおじさんたちが灰から吐き出した煙を、私も吸い込んでいるのだと思うと、どうも気分が悪くなってしまいます。祖父が肺がんになってから(治ったけど)、どうもタバコに強い嫌悪感を抱くようになりました。でも吸う人には吸う人のわけがあるんだしなぁ。食べた後って吸いたくなるらしいし。けど吸わない人にとっては、食事をおいしくなくするだけの毒煙だし。飲食店とタバコっていうのは、難しい問題なんだろうなぁ・・

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 この日記、いつの間にか、実際の知り合いで読んでくれていたりする人もいます。ほんの数人だけど、みんな私の大好きな、信頼できる人たちです。そういう人たちからも読んでもらえるのは、すごく嬉しいことです。ただ、書いた内容のことで心配してくれることも時々あって、そうなると非常に申し訳なくなります。配慮がたりないのかもしれないなぁと、そのたび反省します。でもどうしても、私はこういう、不安定な内容の日記しか書けないのです。毎日楽しい日記だけ書いて公開して満足できるなら、書くのも公開するのも、やめると思います。私が書きたい日記は、この日記なのです。だから・・・どうしたらいいんだろう・・・。
by papiko-gokko | 2006-02-04 23:39 | Diary | Comments(3)
なんだろう
 もともと変身願望は強いほうだと思うけど、思春期あたりで特にそれが顕著になり、私でない誰かになりたいという想いを、強く抱くようになった。他者の前で私として存在する自信をなくしていたのだ。別の誰かを演じて人と接していれば、たとえひどいことをされても言われても、それをされたのは嘘の私であって、本当の私は傷つけられず私のままでいられるし、演じている自分が人から嫌わたってそのときはまた別の私を演じて、次々嘘の私を捨て続けていけばいい。私は私でいたくなかった。今思えばそれは、自分を嫌いだったからなのではなく、本当の私を絶対壊されたくないという、強すぎる自意識の表れだったのだとと思う。
 違う自分でいたいといくら思ったところで、実際に自分を演じて人と接することができるほど、私は器用な人間ではなく、演じるわけでもなくかといって自分であろうとするわけでもなく、他者と自分を意識すればするほど、ぎくしゃくおどおどしてしまうだけだった。演劇部にはいって、他の役を与えられることで楽になろうとした。インターネットを始めたばかりのころは、チャットで違う人間を作り出しなりきることに没頭した時期もあった。とにかく本当の私を、一番奥に沈めようとしていた。
 最近になって、ようやく、私は私でありたい、とも思えるようになってきた。大人に近づいていく過程で、私のことを私のまま、見てくれる人たちと、ぽつりぽつり、出会えて。社会にでれば、私のままでいることは、ますます難しくなるだろうけれど、だからこそ、私が私のままでいようとすることは、意味があるかもしれないと思う。私は私でありたい。
 あ、でも、違う人になりたいっていう願望が、消えたわけではないけど。それはもう、小さいころからある願望だし。ごっこ遊び大好きだったし。ただ、一時期のように、ネガティブな意味で、違う人になりたいとは、もう思わなくなったかな。

***************

 図書館とツタヤに行きました。図書館では、河野裕子の歌集と、いろんな歌人の歌が載ってる短歌集を借りました。河野裕子さんの短歌には以前から興味があったのだけど、まだきちんと歌集を読んだことがなかったので、見つかって嬉しいです。少しだけ読んでみたところ、人に向ける視線が、とても静かで優しい人だなぁという印象を受けました。こんな風に人を見つめたいです、私も。
 ツタヤでは、借りようと思っていたCDがみごとにみんな借りられていて、結局なにも借りずに帰ってしまった・・・。椎名林檎の 『歌ひ手冥利~其ノ壱~』 に、マサムネさんと一緒に歌ってるフォルクローレな歌があると教えていただいて、聴いてみたくてたまらないんです。今度返しにいったときには、返してあったらいいなぁ・・。でもYUIのシングルを中古で買いました。400円。嬉しいなぁ。なんて可愛い声。
by papiko-gokko | 2006-02-03 02:25 | Diary | Comments(0)
水色の街
 東京の雨は、どうして長続きしないんだろう。さらっとふって、さらっと止む。昨日あんなに雨雲だったのに、今日はけろっと晴れ模様。雨を嫌いではない私としては、もう少しここに居座っててもいいんだよ?と思うんだけど、たくさんの傘がひらくから、なんとなく居心地悪くて、申し訳なくなって、逃げるのかな。雨は傘の上に降ることが、好きだろうか。私が雨粒だったら、少し好きかも。
 そうだなぁ、雨粒だったら、水溜りになって、雨上がりのデザートみたいに、最後まで残って、ゆっくりといつの間にかなくなってたい。水溜りが小さいころから好きだ。仰向けでいろんなものやいろんな人を映しながら、いつのまにか空に向かって消えていく感じが好きだ。

***********

 今日は友だちとお茶をしました。絵本を一緒につくっている友だちで、絵本のこともいろいろ話し合いました。ついに本当にもうすぐ完成の予感。絵本をアップするためのホームページのことも大体きまって、あとはチャットで話し合うことになっています。楽しみだ・・・。
 絵本のほかの話もいっぱいしました。長い時間友だちとぺらぺらしゃべったの、久しぶりだったかも。だから、話すという行為自体が楽しかったです。人に話すと、いろいろ客観視できるし、よいです。本当にたくさん話ができて、楽しかったです。私、友だちと話するの、好きなんだなぁ。
 
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 白夜行、悲しすぎる。。。重すぎる・・・。でもいまさら見るのやめられないよ。どうしろっていうんだ。孝之がいや亮がどんどん、落ちていく・・・。あー!こんなー恋愛はーダメだー!隠れてする恋愛は、趣味ではないーーー。恋で恋を縛るなんて、よくない!!!おおお、こんな恋愛はしたくない。
by papiko-gokko | 2006-02-02 22:07 | Diary | Comments(2)
音楽を聴いた一日でした
 抱きしめて独占したい気持ちと、突き放したい気持ちが、同居していて、手を伸ばすたびに戸惑っている。我侭であり、臆病なのだ。

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 バイトの時間以外は、ずーっとパソコンで音楽を聴いたり見たりしていました。音楽を聴いていると、同じ方向に突き進みすぎて渋滞していた感情が、すーっと音と詞にのって自由に漂い循環し始めるから、楽になれます。だから好きな音楽をぼーっと聴いている時間は、本当に心地よくて幸せです。
 昨日ちょこっと書いたYUI、今日も試聴で声を聴きたくてサイトにいったら、2月22日に、アルバム出すって公式発表されてた!すごく嬉しいです、買いたいかも、買っちゃうかも。
 少し前の月9ドラマ「不機嫌なジーン」で初めてYUIの歌声を聴いて、わぁなんてピュアな声なんだろうなぁ・・・と気になっていて、Mステで、あぐらかいてギターをかかえて歌うYUIを始めてみてから、可愛い!カッコいい!と、一気に好きになりました。ギターをひきながら歌う女の子の姿って、凛としていて素敵だ。
 なによりもまず、この子の声が好きです。飾り気がなくて、心の真ん中から流れ出してそのまま空気に触れたみたいな、澄み切った声。それから、歌詞も可愛いです。特別変わった歌詞を書いているわけではないと思うのだけど、歌詞のどこかに必ず、ツキンっとひっかかる言葉がはさんであって。彼女のもつ芯の強さや、生きていくことに対する真っ直ぐな意思、一生懸命さを感じます。
 最近はTOKYO(試聴)という曲をリリースしていて、これがまたいい。東京という題名の曲はいいのが多いなぁ。YUIは福岡出身で、まだ上京してきたばかりなんだそうです。福岡ってすごい。椎名林檎やら、草野マサムネやら、私の好きなアーティストって福岡出身が多いです。なんだろう、福岡って、音楽をしたくなる場所なんだろうか。
 そういえば、YUIは椎名林檎のことを好きなんだとか。あと、アヴリルも好きなんだそうです。アヴリルを聴いたのが音楽を真剣にやりたいっていう気持ちになったきっかけだったということが、公式サイトのどこかに書いてありました。確かに彼女の歌い方って、椎名林檎やアヴリルの影響を受けている感じするかも、真似ということではなくて。私は林檎もアヴリルも好きだから、だからやはりYUIにも惹かれるのだなぁ。好きの気持ちは連鎖して、めぐる、繋がる。
 とにかく、そんなわけで、アルバムが楽しみなのです。
by papiko-gokko | 2006-02-01 00:58 | Comments(4)


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