日記と短歌
by papiko
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珍しく君より早く着きそうで戸惑っている各駅停車
Tanka481~490アップしました。わーい、もうすぐ500首だ。だからといって、なにかが変わるというわけでもないけれど、とりあえず、キリのいい数字は楽しい。目標は、1789首。稲葉きゅんフランス革命。うそ。

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 今日もそれなりに忙しい一日でした。引越しの業者さんがきて見積もりをしてもらったり、それから恋人と一緒に不動産にいって、部屋を借りるためのいろいろな説明やら法律やらを聞いたりしました。恋人は私より一歩先に部屋を借りるためもう今日契約したので、たくさん印鑑を押したり署名をしたりしていました。契約ってすごいなぁ・・・と思いました。紙面の上で買わされる、人と人との約束、信用。
 家を借りる法律の話もされました。難しくて理解し切れなかったのだけど、説明の途中で言われた、「私は法律は、悪い人のために作られたものだと思っています。」という言葉は、とても印象に残りました。そうか、法律は、善い人を守るためのものである以前に、悪い人を潰すために作られたものなのかぁと。それってなんだか、複雑な気持ち。
 1時間ほどで契約が終わったので、少しだけ買い物もしました。冷蔵庫を新しく買おうと思っていたので、ちょっと見たりしました。4万5千あれば、それなりのは買えるなぁ。うーん。高い。迷い中です。恋人は、トースターの上で目玉焼きを焼けるというトースターをものすごく気に入って、今日即買いしました。びっくりします。恋人は、こういうひとつのものでたくさんのことができるという多機能がうたい文句な商品に、ものすごく弱いです。東急ハンズでは、多機能の財布に恋をしていました。私は、メーカーにはそれなりにこだわるたちだけど、多機能といわれてもふぅんすごいねぐらいで済ませてしまうので、多機能のものを見たときの恋人の目の輝きようには毎回驚きます。
 そういえば、引越しをアート引越しセンターに頼んだので、ドラえもんのミニ冷蔵庫みたいなのがもらえます。嬉しいです。冷蔵庫にとりにいかなくても冷えたお茶やビールを飲めるんだよ、いいよ。

 明日は、朝から家をでて、実家に帰ります。朝でてつくのが夜なので、本を読もうと思います。わくわく。
by papiko-gokko | 2006-02-28 23:58 | Diary
安心な僕らは旅に出ようぜ
 愛したいと、受け入れたいと思いながら、世界を見ている。それゆえに、愛せない、受け入れられないものを、見つけて拒絶してしまう。本当にすべてを愛したいのなら、受け入れたいのなら、なにも見つめなければいいのかもしれない。見つめれば、見つめたぶんだけ醜い部分に気づいてしまって、もしかしたら最終的に、なにひとつとして愛せなくなるかもしれない。目を閉じて、それでもなお愛せずにはいられないものだけを愛すれば、それで十分心は満たされる。世界を狭めて、どこまでも狭めて、君と私と彼らだけの世界。チョコとグラタンとカレーライスと。

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 ちょっとだけバタバタした一日でした。午前中は家のことをして、午後には郵便局にいったり、写真屋さんにいったりしました。それから、引越しの見積もりのことやら、引っ越した後のNTTの工事とのことやら、電話でいろいろ予約しました。明日、引越しの見積もりをしてもらう予定です。
 夜には、ほんの一時間ほどだけど、バイト先のお蕎麦屋さんのお兄さんとお酒を飲みました。昨日がお仕事最後の日だったので。アロエはちみつサワーというのを飲んだら、とってもおいしかったです。かき混ぜるやつがついていて、それをストローかと思って吸ってしまい、ちょっと切なかったけど。短い時間でしたが、お兄さんの大学時代の話とかいろいろきけて、楽しかったです。曰く、私ぐらいの年齢のころが、一番物事を考えることのできる時間。確かに、そうかも。高校時代よりもずっと、いろんなことを考えて悩んで、いろんな方向から傷ついたり、発見したりした気がします。それに、こっちにきてからでできた友だちとは、本当に腹を割って話ができる感じがします。大学の授業自体には、正直そこまで魅力を感じなかったけれど、この4年間で出会って好きになった人たちは、みんなラブ。それが一番、今の私が親に誇れることかもしれないな。いつも私の好きな人たちの話をすると、母は他のどんな出来事の話より嬉しい顔をする。

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 江国香織「神様のボート」を読んだ。おもしろかったー。引越し前に読むのに、ちょうど最適な本だったかも。
 「いついか必ず探し出すから」と言い残してどこかへ消えてしまった愛する「あの人」との約束を信じ、待ち続ける葉子と、男性と葉子との子どもである草子の物語。葉子は、「私はあのひとのいない場所になじむわけにはいかないのだ。そこは私のいる場所ではないから。」という理由で、住む場所を定めず引っ越しを繰り返し、引っ越した先に馴染もうとはせず、馴染みそうになるとまたすぐ引越しをする。それにふりまわされて転校ばかりさせられていた草子は、やがて大人になり、母から離れていき、そのことで、物語は大きく揺らぐ。
 葉子の気持ちも草子の気持ちも、なんだかよくわかった。私も転勤族の子だし、その他のいろんな理由などで、一応島根に実家はあっても、5年以上長く同じ家に住んだことがないから。だから、馴染むのが怖いという葉子の気持ちも分かるし、転校に嫌気がさす草子の気持ちもわかる。ひとつの場所に馴染むのは怖いことだ。馴染んでしまえば、別れられなくなるから、別れることがすごく辛いことになるから。馴染む前に引っ越してしまえば、色を持たない風でいられる。軽くてなんでもない存在でいられる。だけど、それは同時に、とても寂しいことでもあって。忘れられるということで。
 転校のたびにすべてが新しくなることに、草子はだんだんいやけがさしてくる。確かに、転校は疲れる。とにかく疲れる。親の都合でばんばん転校させられたんじゃ、身が持たない。みんなと違うリコーダーの色、みんなと違う体操服、みんなと違う絵の具道具、みんなと違うじゃんけんぽん。私だけが知らないルールや、先生のあだなや、去年の思い出。引越しは好きだけど、いつだって転校は好きじゃなかった。転校するたびに、自分が折れ曲がっていく感じがして。きっと、私が草子でも、葉子のもとを離れただろう。
 草子が離れてからも、葉子は、「あの人」を信じ、待ち続けた。恋は盲目とは、よくいったもので。その恋が予定外であればあるほどに、人はのめりこんでしまうものなのかもしれない。草子にとって葉子の「あの人」に対する思いは狂気にもうつったけど、葉子にとってはそれが、あたりまえのことだった。それが恋というものなのだろう。はたからみれば狂気じみたことを、あたりまえに口走ることができる、行動にうつすことができる。信じようのないことでも、信じてしまう。信じずにはいられない、待たずにはいられない、好きでいずにはいられない。
 うん、おもしろかった。江国香織はいいなー。文章から漂ってくる世界観を、ただ感じればいい。それだけで十分はいりこめる、酔ってしまえる。すごいと思う。
by papiko-gokko | 2006-02-27 01:25 | Diary
さよならを忘れはしないあといくつ春の嵐に追い越されても
 お蕎麦屋さん、最後のバイトの一日でした。朝のれんをかけようと背伸びをしたとき、2年間のバイトでの出来事が、すぅっとすべて自分の背後にまわったのを感じました。今日が最後だよと。雨だったけれどお客さんはまずまず入ってきて、いつもどおりに、お仕事をしました。だけど、いつもどおりのお仕事のひとつひとつが、春のまぎわのみぞれみたいに、からだ全体にひたりひたり、染み込んできました。
 閉店時間がきて奥さんがのれんを下げると、ぐっと急激に寂しい気持ちが増しました。そば猪口や湯のみを所定の位置に片付けながら、もう最後なんだなぁ・・と、改めて思いました。重たいお盆をなんとかギリギリ持ち上げるのも、私専用の湯のみでそば茶を啜るのも、熱消毒したての食器をヤケドしそうになりながら拭くのも、レジ打つのも。
 閉店後、「今日は最後だし、なんでも、食べたいものを食べてくださいね」と言って下さったので、思い切って、今日の夕食は、カツ丼を頼みました。おいしかった!用意しながら奥さんが、「またいつでも食べにきてください。永久おそば無料券を差し上げますから」って言ってくださって、嬉しすぎて、うわぁんと声上げて泣きそうでした。もう、本当に。奥さんは、いつも優しくて、そして強い人。どんなお客さんに対しても笑顔で、私がどんなへましても、大丈夫と言ってくださって。尊敬していました。心の強さから生まれる優しさって、こういうことなんだと、奥さんと触れ合うたび思いました。
 夕食を食べて、最後のお片づけをして、お店の電気をきって、エプロンをはずしたら、恐くなりました。あたりまえに続いていたことが最後になることは、なんでこんなに、怖くて不安で、寂しいのだろう。帰る準備をしたあと、せめてものお礼にと用意してきていたお菓子とお手紙を手渡して、「本当にありがとうございました」と言って奥さんとお兄さんの顔をみたら、とたんにぐしゃっと本格的に泣きそうになってしまって、もう何もいえなくなってしまって、なんだかあたふた、お店をでてしまいました。もう少しゆっくりして、いろんなこと、お話したかった気がするのだけど、もう、まったく私はさよならの時間が苦手でダメで、困ります。いいかげん、さわやかに手をふれる人になりたいです。
 どうして、誰ともずっと一緒には、いられないのかなぁと、寂しくてどうしようもなくなったけど、でも一度出会ったからには、もう私とお蕎麦屋さんの人々とは知り合いで、いつでも会おうと思えばまた会えて、近い街に住むのだからばったり会うことだっていくらでもあって、だから寂しくないんだと、言い聞かせたら、もう大丈夫になりました。 
 2年間、この日記でも、バイトで楽しかったことやら辛かったことやらや色々なことを書いたけど、本当にいいところで働かせていただいたもんだなぁと思います。いい街の、いいお蕎麦屋さんだったなぁ。常連のお客さんも、素敵だったり面白かったりちょっと不思議だったり、おっかない人もいたり、バライティーにとんでいて、楽しかったです。一期一会。
 帰る間際に、最後のお給料袋と、それから大きな大きなグレープフルーツをいただきました。本当におおきい!メロンぐらい大きい!どうやって食べよう。半分にきって、スプーンですくったら、お腹一杯になりそうな大きさ!楽しみです。
by papiko-gokko | 2006-02-26 00:14 | Diary
幸せは漂っていてこの部屋で君が笑うと集まってくる
 夜、眠りにつくまでの時間が苦手。私は小さいころから寝つきが悪くて。眠りに落ちるまでの間は、眠るために目を閉じているからまっくらで、不安になることばかり考えてしまう。家族や友だちや恋人が、難しい病気になったらどうしよう、事故や災害に巻き込まれたらどうしよう、疲れて心を病んだらどうしよう。そんな恐いことばかりが次々浮かんでしきてまうのだ。目を覚ましている間はそんなこと、めったに考えもしないのに、眠ろうとしたとたんに、何かの封印がとけたみたいに、恐いこと悲しいことがむくむくと姿を現し、真っ暗の世界を泳ぎだす。
 たぶんそんな風に不安になるのは、夜になると誰もが眠ると、知っているからだと思う。誰もが眠る。眠ってしまえば、人は誰もが一人だ。たとえ隣に誰かが寝ていても、眠っている間は実際には、誰ともお話できないのだ。それが恐くて、たまにたまらなく不安になって、からだの中心から寂しさの渦に吸い込まれていくようで、電話でもして誰かを起こしたくなってしまう。だけど実際に電話なんてできるはずなくて、電話したら、起きてくれるかな・・・なんでもないといったら、怒るかな・・・明日は早いんだったかな・・そんなことを考えているうちに、だんだん眠りに落ちていく。
 眠りに落ちるまでのひとりぼっちは、どうすれば感じずにいられるんだろう。眠ってしまえば、夢を見て、また誰かに会えて、平気なんだがなぁ。睡眠法とか、学ぶかな。

 私はいいこぶりっこで、嘘つきなのかもしれなくて、だけどそうなってしまうのは、好きだから、嫌われるのが、恐いから。決して信用してないんじゃない。心を開いていないんじゃない。嫌われるほど、思われてもいないか。な。私は一体、どれだけの思いに縛られていれば、安心して生きられるのだろう。

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 スピッツを聴きまくっている日々です。春と冬のまんなかで、スピッツ日和が続いています。スピッツって、はっきりとしない季節の移り変わりに、ぴったりな気がします。真冬!とか、真夏!とかいうのじゃなく、もうすぐ夏が終わるころ、秋が忍び寄ってくるころ、しんしん寒くなったころ、それから春が覗きはじめた今のころ、そういう時期に特に聴きたくなります。四季ならば、春と秋。「新しい季節はなぜか切ない日々で」、ロビンソンのこの歌詞こそが、スピッツのもつ情緒そのもののような、気がします。季節が移り変わっていくごとに胸をつーんとさせたりざわざわさせたりする、なぜだかよくわからない、ちゅうぶらりんの切なさ。何度でもため息がでる。走りたくなる。寝転びたくなる。触れたくなる。

 夕方からバイトの日でした。明日が最後のバイトです。なんでも明日の日本には、春の嵐がくるのだそう。とにかく、がんばろう。
by papiko-gokko | 2006-02-25 23:53 | Diary
ポン酢しょうゆのある家さ
 夜9時からやっていたスペシャルドラマ『ウーマンアイランド~彼女たちの選択~』、なんとなく見た。東京で働く主人公の女性たちが、それぞれに仕事や男性関係のことで壁にぶつかり悩みながら自分にとっての幸せをみつけるという内容で、なるほど女の幸せとはなんぞや・・・と私も一緒になって考えつつ見てたけど、最後までみた結果、結局どの女性の選んだ幸せも、私は好きになれなかったなぁ。
 まず妻子もちの男と不倫して身篭って、その男と別れて子どもを生み育てることにした女性の気持ちは、どうしても理解できなかった。だって!平気で不倫するような男を、どうして好きになれるんだろうまずそこがわからない。私は無理、絶対に無理。自分より大切な女のある男と付き合うなど!いやぁぁぁあ
 それから、自分を磨きたいからという理由で長年付き合った恋人と別れた女性も、イマイチわからないなぁ。なんで、そうなるのかな?別れを切り出すとき、「あなたと一緒にいたのは、ひとりになるのが恐かったから」と、それを悪いことのように言っていたけど、それ自体は、ちっとも悪いことじゃないと思う。誰だって、少なからずそういう部分はあるはずで、それも恋愛の大切な要素のひとつだと思うから。それだけを理由に異性と付き合うのはダメだけど、彼女らはそうではなさそうだったし。うーん、納得できなかった。
 バリバリのキャリアウーマンの女性も登場したけど、この人の選択も素敵だとは思えなかった。彼女は自分の仕事をいつも理解し穏やかに優しく見守ってくれている男性と出会い、終盤で彼の存在の大切さに気づいて、福岡に転勤になったその男性と遠距離恋愛で付き合い始める。私だったら転勤についていきたいなぁ。仕事最優先という生き方をしたいとは思わないし。それに、私だったら、もう少し束縛してほしい。仕事仕事でほっといている状態を、平気だよ、大丈夫だよ、なんて余裕で笑っていてほしくない。
 というわけで、私にとっての女の幸せは、ドラマのなかにありませんでした。ドラマの中で「がんばろう」という言葉が、何度もでてきたけれど、私にとっての「がんばる」と、彼女たちのいう「がんばる」は、なんだか、一緒じゃなかった。彼女たちの「がんばる」は、何かしら重要だったことを犠牲にしていて、そしてそれがまるで美しいことみたいに描かれている。私だってがんばりたいと思うけど、私は、自分の好きな大切ないろいろを守るためにこそ、がんばりたいと思う。がんばることと、何かを犠牲にすることがイコールになってしまうようながんばり方は、私はなるべく、したくないなぁ。それを幸せだとは、どうしても思えない。

 あー。書いているうちに、自分がただの世間知らずの甘ったれのような気がしてきた。私は。愛し愛されて生きたい。自分の周りの日常を大切に感じながら、決して大きくない世界観のなかで、丁寧に悩んだり怒ったり笑ったりして、それを文字や絵にしながら生きたいなぁ。それ以上の具体的なことは、わからんや。今がそれなりに幸せだから、こんなぐらいにぼんやりとしか、理想の幸せが、思い浮かばないのだろうか。わからんや。

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 そういえば、荒川静香選手の金メダル、嬉しいなぁ。金メダルが嬉しいというより、テレビで金メダルを喜んでいる道行く人がうつってて、日本人が金メダルをとったらこんな風にみんなが喜びあう国なだなぁ~っていうのが、なんか、なんとなく、嬉しかった。 みんなでひとつを喜び合えるのは、いいなー。

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 LOFTで新しい手帳をかいました。4月始まりの、赤い手帳。去年も赤いのでした。なんでだか、赤色が好きです。赤色を見ていると、安心します。私は案外、情熱的な女かもしれません。手帳のほかに、桜やタンポポやクローバーの絵が描いてある、可愛い便箋をかいました。使う予定もないのに、あまりにも可愛かったものだから、つい。桜の便箋は、どれも可愛かったです。うーん私もやはり日本人なだけあって、大好きだなぁ桜。桜色の洋服が似合うような女の人が、うらやましいです。
 それから、実家に帰る切符もかってきました。やー。毎度の事ながら、高いわー。。今回の帰省は、いろいろと手続きをするための帰省でもあるので、あんまりダラダラできなさそうだし・・。あ、3月っていったら、もうそろそろ、いろんな花やらつくしやら、咲き始めるころかな?だったら犬の散歩が、楽しみだなぁ。でも、花が咲くってことは、虫がでるってことだから、やっぱりイヤダなぁ。虫って大抵、気持ち悪いからなぁ。てふてふのもやふこはひ。
by papiko-gokko | 2006-02-24 23:47 | Diary
木曜日であった
 Pictureまた1点「おさんぽ」追加しました。クレヨン楽しい。

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 「白夜行」の日。結局また、見てしまった。でも今日は、見てよかった!だって、亮司(山田孝之)が、最高レベルにかっこよかったから。黒スーツ姿が素敵すぎたから。それに、今日の彼の演技も、一段と素晴らしかったと思うから。今日は、先週までとはまったく違う彼でした。すべての欲望や感情を抑制し諦めきったのちの寂しく薄気味悪い穏やかさを纏って、ひたすら雪帆のためだけに動いていました。最後雪帆との場面の表情も、よかったなぁ。そんな亮司のかっこよさに対し、ササガキ(武田鉄矢)は、一段とうっとおしさや恐ろしさが増していました。あまりものうっとおしさに、ちょっと笑いそうでした。
 うん、なれた。白夜行の暗さに、慣れてきた。いける、これは最後までなんとか見られそう。

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今日はこれから、恋人と飲みにいってきます。別に飲む理由はなにもないけど、なにもないからこそ、憂さ晴らしです。たまには、いいじゃないか。
by papiko-gokko | 2006-02-23 23:26 | Diary
本当は一緒に食べるはずだったおにぎりはまだあったかかった
 ちょっと雑だけど、お絵かき。春がつれてきた、あたらしいお友だち。
 Pictureにアップしました。
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 あるイラストサイトさんをみていて、あぁ私もいっぱいお絵かきをしたいと、思いました。ストーリー性のある絵、言葉を添えられるような絵をかけるようになりたいです。がんばる。

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 昨日かいたとおり、パートのおばさんとお食事しました。おばさんの、リアル昼ドラ的身の上話に驚きつつ、生ビール一杯と熱燗を一合いただいたら、ほろほろーっと心地よくなりました。やっぱ日本酒はいいな。少量で、手っ取り早く酔えるもん。
 心地よくなったところで、今度は2時間ほどカラオケをしました。おばさんは演歌を歌うので、私もうるさいロック系を歌うのは気が引けて、中島みゆきやら懐メロやらを歌いました。中島みゆきのほかは、「なごり雪」と、「卒業写真」と、それから南こうせつの「妹」を歌いました。妹は、歌いながら泣きかけました。妹がお嫁にいったらいやー。おばさんの歌う演歌は、長年よりそった夫婦の歌詞が多かったです。演歌の歌詞も、しっとりがっちりしていて、なかなかよいもんだなぁ・・・なんて思いながら聴いていました。きよしのズンドコ節ぐらい覚えていけばよかった。
by papiko-gokko | 2006-02-22 01:42 | Diary
あの人にかけた呪文がとけてゆく春を待たずに散ったさざんか
 春が近づいているから、近所の花屋さんの色がどんどん増えて、楽しい。だからまた久しぶりに、ネットで花言葉や花の名前の由来なんかを眺めて、遊んでいる。いいなぁ。花の名前を覚えるのは苦手だけど、花言葉と重ね合わせながら、花の表情を眺めるのは好き。
 花に言葉と表情をあたえたのは他でもない人間なのだと思うと、嬉しいような、可笑しいような、悲しいような。昔の人は、草花や空や海や、あらゆる物体に、言葉と表情を与え、想いを託すことで、いとおしみ、慈しんだのだろう。そういうの、好きだなぁ。自分で花を育てて見たいとも思うけど、自分のことも十分にできないのに、無理かなぁ・・。

 いろんな花の名前をいれた歌を詠んでみるのも、楽しいかも。最近また、短歌を楽しい気持ちで詠めるようになってきました。一時はすっかり怖気づいてたんだけど、まだまだいくらでも楽しめそう。よかったー。

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 明日は6月あたりからずっと一緒に働いてきたパートのおばさんと、お食事をします。今日の夕方ごろ電話があって、私のために、ささやかな送別会をしてくれるのだそうです。なんだか、嬉しいな。あの方にも、なんだかんだで、いろいろと気にかけてもらって、お世話になったなぁ。おしゃべり大好きな方なので、話題に困ることはないだろうし、お酒がはいれば私も多少はおしゃべりになるだろうし、おばさんのお勧めのお店でおいしいらしいし、楽しんでこようと思います。5時45分交番の前で待ち合わせ、忘れないようにしなければ。

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 この10日間で、めぞん一刻を全巻読破してしまいました。今日最終巻を読んで、またしても泣いてしまいました。しつこいですが、素晴らしい作品。出会いから結婚までを、時間の経過と共に丁寧に書き抜いています。物語の中で五代君は浪人→大学生→就職活動→就職浪人(キャバレーのバイト&夜学)→保育士と変化していき、これは恋愛漫画であると同時に五代君の成長物語でもあります。最初は頼りなくて情けない感じの男の子だった五代君が、あれこれあれこれあったのち、最後には、響子さんを包み込める男へ成長を遂げるのです。最終巻は、一ページ一ページが、美しくて、優しさに満ちています。
 高橋留美子作品が大好きな理由なひとつは、登場人物の誰もが最終的に幸せになるところです。 五代君のライバルとして登場した三鷹さんも、五代君のガールフレンドだったこずえちゃんも、最終的には別の幸せをつかみ、別の日常の中で幸せそうに笑っている姿が、きちんと、描かれています。ある方が日記に書いておられてそのとおりだなと思ったのだけど、めぞん一刻を含め、高橋留美子作品には、悪い人が、登場しないんです。へんてこだったり勘違いしてばっかりだったりヤキモチ焼きだったり色々だけど、根は優しい人ばかり。そして、誰かを一生懸命に好きなのです。好きから生まれる物語ばかりなのです。
 はぁ。素敵。めぞん一刻を読むたびに、漫画であそこまで、人の感情の機微を表現できるんだなぁと、感動します。五代君と響子さんの感情はもちろんのこと、最終話では、響子さんのお父さんの一言一言や表情にも、泣かされます。言葉で表しようのない感情を顔の表情で描くのが、本当に、うまい人だ。

 うーん。うまくまとめられないけど。「めぞん一刻」、読んだことない方は、是非是非。私にとっての頂点の漫画であり、一番お勧めの漫画です。特に私と同じぐらいの年代の方なら、五代君に感情移入できまくるはず。どのキャラクターも魅力的で、人の持ち合わせているあらゆる感情を味わうことができます。
 高橋留美子作品をまだ詠んだことのない人は、るーみっくわーるど感覚に慣れるためにはまず、「らんま1/2」からはいるのがいいのかな。そしてうる星やつらで完全にはまって、そしてめぞん一刻でどっぷり浸かる感じ。うん、これだ。どの作品も、笑いあり涙ありで、本当に楽しい気持ちになれます。うる星やつらについても、語りたくなってきたので、また今度語ろう・・・
 めぞん一刻については、こちらのサイトさんやこちらのページやこちらのページを読むと、なんとなくその魅力がわかるかも。
 
 余談ですが。今住んでいる街も今度住む街も、めぞん一刻の舞台になっている街と同じ沿線ぞいにある街です。それに、らんまやうる星やつらの舞台となっている区内の街でもあります。本当に街を歩いていると、高橋留美子作品にでてきそうなお店や風景がいっぱいあって、いまだに歩くのが楽しいです。どの作品にもでてくる銭湯も、結構あるし。小さい頃から、らんまの街にいつか絶対いく!と思っていたので、私の日常は、夢をかなえ続けているのです。そう思うと、楽しいな。
by papiko-gokko | 2006-02-21 00:34 | Diary
里帰りしてる間はどっぷりと姉で娘で孫で飼い主
 母と長電話。母は心配ばかりする。私が弱音ばかり吐いて心配させているんだけど。でも、弱音をはいているぐらいのほうが、むしろ母は安心みたい。母曰く、私がやたら大丈夫大丈夫と連発しているときほど、本当は全然大丈夫じゃないときらしいので。本当に大丈夫じゃないときは、口だけでも大丈夫大丈夫言ってないと、泣き崩れてしまうもんな。弱音を吐いているうちは、叱られればそれで前むけるもんな。 
 これから4月に向けてのあれこれの話になり、しっかりしなさいと言われて、「いろいろと考えとるけど、考えれば考えるほど問題が見つかって難しくてイヤになるんだわぁー」と言ったら、「そりゃ少しでもいい形で物事を進めていこうとすればそうなるのは当然だわね」と言われた。うは。確かにそうだな。人生が複雑なのは、少しでもいい形を、いい方向を、いい気持ちを、求めながら生きているからなのかな。どうでもいいって投げ出せば、もっと単純になれるのかな。いやぁ、ダメダメ、そんなのつまらないはず。

 3月1日から、また一週間ほど実家に帰る予定。そして今回は、母の実家である岡山にもいくのだ。岡山の祖父母には、久しぶりにあう。楽しみだなぁ。母の実家は商店街にあり、二階と三階が住まいで、一階ではお店をしている。夏ソフトクリーム屋さんで冬お饅頭やさん。それから今はもうやめてしまったのだけれど、少し前まで、パン屋さんもしていた。小さい頃は、朝、焼きたての食べるのが大好きだった。
 今でも岡山の実家にいくと、祖父がソフトクリームやおまんじゅうをつくってくれる。小さい頃私はソフトクリームに色とりどりのチョコパウダーをかけてもらうのが大好きだったので、いまだにソフトクリームにチョコパウダーをかけてくれる。私にとってこの22年の景色は猛スピードで移り変わっていったけど、祖父母にとっては、緩やかでゆっくりで、ひとつひとつのエピソードがそのままの形で置かれているのだろう。
 岡山は、島根と同じぐらい大好きだ。毎回、いくたびに楽しい思い出ができるから。小さい頃は祖父がいつもいろんなところへつれてってくれたし、ほしいって言ったらなんでも買ってくれた。それに、商店街のなかに家があるっていうこと自体、田舎育ちの私には実に新鮮だったのだ。毎朝、シャッターを開く音で目をさまし、自転車や車の行き交う音の聴こえるなかで、焼きたてのパンを食べるっていうのが、なんだか外国の物語みたいでわくわくした。それから母が、岡山に帰るとバリバリの岡山弁に戻るのも、見るたびおもしろい。普段生活していても、怒ると岡山弁バリバリになるけど。
 やっぱり岡山を好きななによりの理由は、岡山の祖父母が大好きだから、かなぁ。本当にいつも優しくて。「ええこじゃなぁ」「おおきゅうなったなぁ」「美人じゃが」「頭がええ」って、会うたびにいつもいつも、褒めてくれる。私はええこじゃないし、背は低いし、美人じゃないし、結構なマヌケなのに。電話で話すたび「あぁ、ぱぴこに会いたいなぁ。またおいでぇ。」って、言ってくれるのも、毎回嬉しい。会いたいなぁ、おいでよ、といってくれる人がいる場所があることが、嬉しい。久しぶりに帰ったら、ソフトクリーム食べたいなぁ。あ、だけど今の季節は、おまんじゅうかな。おまんじゅうも食べたい。あんこがたっぷりの。 

*************

 以下、程度の低い愚痴。愚痴れば少しは楽になる気がしてごめんなさい。

 昨日の夜あたりから、顔が、ひどいことになっています。顔全体が荒れて、痒くて痛くて、赤いです。まぶたも赤く腫れてしまってます。小さい頃から軽いアトピーはありますが、顔にでるようになったのなんて、一昨年ぐらいからです。常にというわけじゃないんだけど、何かのきっかけで、ちょくちょくこうしてひどいことになります。
 顔が痒いって、最悪です。不快で、イライラして、なにもかもがイヤになってしまいます。どういえばいいんだろう。顔中を蟻が這い回っているような、毛皮を常に顔にこすり付けられているような・・・。痒くて痛いだけでも十分精神に堪えてるのに、ふと鏡をみると、そこにあるのは、絶句せずにはいられないひどい顔。腫れてしまって、お岩さん状態なのです。
 あああーにきびなんかだったら、ちょっとすればなおるんだからいいじゃない!痒くないし。紫外線でも悪化するから夏なんかも長袖で、海にもいけないんだぁ強い日焼け止めなんか塗ったら大変なことになるし、うわぁん。。。もう、なんか、ぴかぴかの肌をした芸能人とかが敏感なお肌に・・とか化粧品のCMしてるの見ると、むかーっとしてしまう!今の私をCMにだせー切々と愚痴たれて、視聴者どん引きさせてやるーー。
 はぁ。少し、すっきりした。。肌が嫌いな人をみても、惨めな気持ちにならない私になりたいです。うう、かゆいよう泣きたいよう。だけど泣いたら涙でますます赤くなるから泣けないっ。
by papiko-gokko | 2006-02-20 23:28 | Diary
店先の暖簾晴れ間にひるがえりもうすぐ春のくることを知る
 バイトの一日でした。昼も夜もそれなりに忙しくて、疲れたなぁー。最後の最後まで私は鈍くさく、お店のみんなは優しく、お客さんたちは十人十色です。来週、最後に大失敗しないように、がんばろう。忙しいとあたふたするばかりで、時には海苔をぶちまけ、時にはおつゆをぶちまけ、またあるときにはおしぼりをぶちまけ、お茶をぶちまけ、まったく、あらゆる物をぶちまけてしまった私です。そしてそんな日には、この日記で、弱音やら泣き言やらぶちまけたものです。あ、あ、2年間のことを思い出すと、胸がいっぱい。学んだこと、感じたこと、出会った人が多すぎて。だから今はもう考えない。

 眠たい。最近布団に入るのが早いです。眠たいのです。春近し。春。もうすぐ春がくるのです。どことなく、春っぽいです。春の訪れは、嬉しくて恐くて不安で楽しみで寂しくて恥ずかしくて、抱えきれない気持ちをくれます。春の時期は苦手だけど、春という季節は大好きです。
by papiko-gokko | 2006-02-19 00:38 | Diary


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