うわのそら papiko.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

日記と短歌


by papiko

<   2005年 08月 ( 28 )   > この月の画像一覧


ふうう


 Tanka371~380更新しました。八月ギリギリセーフ。一ヶ月に20首詠む計画、最も私の思考の停止する八月も何とかクリア。 恋人に、八月上旬のころの君は本当にゾンビだったと言われました。あぁやっと八月が終わる。秋~秋~

**********

 今日は、土日に蕎麦屋で一緒に働いているパートのおばさんと、なぜか喫茶店でお茶しました。昨日電話があって、突然誘われて。お昼ごろから4時間ぐらい、娘さんや息子さんの話を中心に、様々な身の上話などを聞いてました。人の話を聞くのは嫌いじゃないけど、さすがに4時間となると、ちょっと疲労しました。
 ふたりの娘さんもひとりの息子さんもも30手前か30過ぎぐらいで、ひとりの娘さんは結婚しておられ、もうひとりの娘さんは親元から仕事にいっておられ、息子さんはつい先日家を出て一人暮らし始められたそうです。みんな都内に住んでいて、娘さんには、旅行につれていってもらったりしているそうす。素敵な娘さんだなぁ。
 しかし話の中で一番印象深かったのは、娘さんではなく、息子さんの話でした。「一人暮らしなんかして、物騒な世の中だから心配だわ。」というところまでは、あーそうかーと普通に聞いてたのですが、「うちの息子は大柄だし、音楽をやっていて、モヒカンだから目立つし、夜道とか心配なの・・・」という一言は衝撃でした。大柄のモヒカン男性と夜道で遭遇したら私もとっても怖いんですけどそのへんはどうすればいいですかと、言いそうでした。きっと、おばさん、他の髪型と言い間違えたんだ、だ、だ。
 他に一体どんな話を聞いたか、もう思い出せないけど、子育ての話やら今の息子さん娘さんの話やらを聞いて、学んだことは、だれもがそれぞれ一生懸命に日常を生きているのだなぁということ、どんな人もみんな誰かから生まれてきて育てられた存在のだなぁということ、親って子どもが心配なんだなぁということです。喫茶店が駅のすぐ上にあったので、電車の出入りがみえて、あー駅って止め処ない場所だなぁと思いながら、話の合間合間にホームをみおろしてました。
 ちょっと疲れてしまったけど、「とっても楽しかったわ。ありがとう。」と言ってくれたので、よかったです。今度はカラオケに行こうといわれました。えええ・・・・カラオケ・・・・おばさん確か、演歌オンリーってこの前言ってた・・・演歌歌う人とカラオケいったことないんだけど、どうなんだろう、これ。中島みゆきとかなら歌って、いいの?あえてオレンジレンジとか歌っとこうか。
by papiko-gokko | 2005-08-31 23:23 | Diary | Comments(0)

 トップの絵を新しくしました。ものすごく秋モード。まだ8月だけど、ファッション雑誌並みに先取りする方向でいくよ私は。読書の秋、芸術の秋ということで、読書の男の子と絵を描く女の子です。どうも男の子と女の子をセットで描きたくなります。

************

 私は、声で人に気持ちを伝えることが、どうやらとても苦手。ちょっとでも強い感情を声にしようとすると、とたんにつまって泣き声になってしまうのだ。だから、声で強い感情を伝えたことって、あまりないと思う。がんばって伝えようとしたことは幾度となくあるけれど、そのたびに、途中で乱れて、つまって、わからなくなって、伝え損ねてばかり。
 しかし、声でうまく伝えられないくせに、私はどうやら伝えたがりなのである。本来、おしゃべりなのだ。誰かに聞いてほしい、伝えたい、と思うことが、毎日どんどん生産される(そのほとんどは取るに足らないことなのだけど)。だから、こうして毎日毎日、文章をかかなければ気がすまないのだと思う。この日記がなくなったら私、すっごいチャットとか匿名掲示板とかにはまってそう。そして、今以上に激しい昼夜逆転生活してるに違いない。ありがとう日記。この日記を読んで下さってる方。なんでいきなりこんな事書いているのかな。なんとなくだよ。

 関係ないけど、「かみちゅ」おもしろー!かわいー!

************
てんとんたんか

ヒグラシの金色に鳴く夕暮れに手のふりかたを君は忘れて

手のひらに星座をかいて頬に触れ宇宙に帰る練習をする

真夜中のベンチブランコ星空と夜露の触れる夢を見ている

眠れぬ夜ブランコを蹴ってつま先で視界まるごところがす宇宙

ごめんねのキスがふゆりと落下して許す理解と眠りのすきま
by papiko-gokko | 2005-08-30 23:08 | Diary | Comments(2)

 ブックオフに行ったら、単行本二冊1000円セールをやっていたので、岩波文庫の「中原中也詩集」と、岩波書店のミヒャエルエンデ「鏡のなかの鏡」と、江國香織が選んだ様々な詩人の詩を集めた「活発な暗闇」という詩集を買いました。
 「中原中也詩集」と「鏡のなかの鏡」は、図書館で借りてもう読んだことがあるけれど、手元において何度でも読みたいぐらい大好きなので、見つけることができて嬉しいです。「活発な暗闇」は、初めて読むので楽しみです。江國香織がとても好きだから、たぶんこの人の選んだ詩も、好きだと思うんだな。わくわく。

***********

 ある方の日記を読んでいて知ったのですが、東京に、こんな場所があったなんて。東京にいながらにして里帰りできるではありませんか。いつか行ってみたいです。

 そろそろ、サイトのトップ絵を変えなくては。秋っぽいのにしよう。どんなのにしようかなー。おおきめのサイズでかわいいのが書きたいなー。
by papiko-gokko | 2005-08-29 20:27 | Comments(3)

題名ない


 私の心は狭いから、ある一定の事柄に触れると、赤く化学反応を起こして、憎悪がぶくぶく生まれて、ぎつぎつ思考回路につまってって、処理不可能になって、直接的な行為に逃げようとする。
 ああまた、全身で憎悪してしまった。何をされたわけでもないのに。

*************

 今日はバイトでした。バイトが終わった後、エプロンをしたまま帰りそうになりました。エプロンしたまま帽子かぶってカバン肩にかけた自分の姿に気付いた時は、本当に恥ずかしかったです。

 最近、スガシカオに興味津々です。前からいいないいなとぼんやり思っていたんだけど、最近になって、ちゃんと聞いてみたくなりました。んー早くTUTAYA半額にならんかな。
 興味津々といえば、くるりの新曲にも興味津々です。母がラジオで聞いて「ぱぴこの好きそうな歌だったわー。」と言っていました。私はまだちゃんと聴いた事が無いので、すごく聴きたいです。母は、くるりのことを、二度「くるりん」と言い間違えました。クリリンのことかーー!
by papiko-gokko | 2005-08-28 23:43 | Diary | Comments(0)

君がまにまに


 私には、意思はあるけれど、方針がないのだ。意思があっても、方針がなきゃ、進めない。だから私の意思はいつも、前のめりつんのめり、最後にはイジケテしゃがんでしまう。でたらめでも、投げやりでもいいから、とりあえず、方針を持たなければいけない。だけど、方針を定めることによって、一体今見えている風景のどのくらいが、そぎ落とされてしまうんだろう。

**********:

 今日は、昼はのろのろ「声に出して読みたい万葉の恋歌」を読んで遠い昔の恋に思いをはせたりし、夕方からはバイトでした。

 「声に出して読みたい万葉の恋歌」にある歌は、本当に声に出したくなる素敵な歌がたくさんです。今日も素敵だと思ったのを、ちょっとだけ紹介させてください。

たらちねの 母にも言はず 包めりし 心はよしゑ 君がまにまに
・・・「君がまにまに」って言葉がすごく好き。

夕さらば 君に逢はむと 思へこそ 日の暮るらくも 嬉しかりけれ
・・・わかるなぁこの気持ち。夕暮れに人を待つの好き。

ありつつも 君をば待たむ うちなびく 我が黒髪に 霜の置くまでに
・・・黒髪に霜。なんて綺麗で切ないイメージ。

君待つと 我が恋ひ居れば 我がやどの 簾動かし 秋の風吹く
・・・う~んきゅんきゅん。簾の様子とか想像して、ぽうっとしてしまう。

思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば 覚めざらましを
・・・これは昔から好き。だけど、逢っている最中に、それが夢と知ってしまうのは悲しいよ。

 読んでいて思ったのは、1000年以上昔の歌に共感できてしまうって、すごいなぁということ。それだけ優秀な歌というのもあるのだろうけど、恋心の普遍性に驚きました。昔の人は通い婚で男の人が夜に女の人のところへ来るという形だったのもあってか、載っていた女性の恋の歌は、待っているときの歌と、朝がきてしまうことへの恨みみたいなのが多かったです。うーん恋の歌が生まれるのは、今も昔も、愛する人を待っている夜と、愛する人が行ってしまう朝なのですね。
 そういえば、最後に紹介した思いつつ~の歌の解説に書いてあったのですが、当時の女性は「寝るときに着物を反対に着て寝ると恋しい人が夢に出てくる」というのを信じていたそうです。私はよくぼけてパジャマを反対に着て寝るのですが、そのときどんな夢をみたとかは覚えていません。今日反対にきて寝てみようかな。
by papiko-gokko | 2005-08-27 23:52 | Diary | Comments(5)

ころもほすてふ


 すべての人に、それぞれ違う日常があってよかった。それぞれの違う日常があるおかげで、私が寂しいときに、必ずしも、誰かが同時に寂しいわけじゃなくて、よかった。それぞれに違う日常があるから、一緒にいる時間が奇跡みたいだし。

 まだ、実家から魂が完全には戻ってきてなくて、まだこっちのリズムとあっちのリズムの間を、ふらふらしています。なんだかだるくて、何度もいろんなものにぶつかってしまいました。大体3日もすれば、またこっちのリズムに戻れます。明日明後日とバイトがあるので、働いてるうちに、完全なる東京ぱぴこに戻るんじゃないでしょうか。
 気温の変化のせいもあるかもしれません。島根での10日間は、それまでの東京の暑さを忘れさせるような涼しさだったのに、こっちに戻ってたらいきなり台風一過の夏日だったもんだから、かなりキツかったです。あっちではツクツクボウシが鳴いてて、あぁもうすぐ秋がくるのだねえとか思ってましたが、こっちではミンミンゼミがギラギラ鳴いていて、まだそう簡単に夏は終わってくれないのだということを痛感しました。とはいっても、もう8月も終わるんだよなぁ。夏から秋になっていくときの、足首や膝がさわさわするような寂しさ、好きだな。

***********

 実家で、高校生の妹が夏休みの宿題で百人一首を覚えていて、一緒に覚えるのを手伝っているうちに、やっぱ古典の和歌ってよいなぁ・・・とつくづく感じ、いろいろ古典の和歌を読みたいなーだけどどうやって読めばいいんかなーとか思っていたら、今日ちょうどブックオフで、「声に出して読みたい万葉の恋歌」というのを105円で見つけました。素敵です。声に出して読みたい万葉だなんて。さっそく読んでいるので、今日読んだ中で気に入ったのを紹介。

君や来し 我や行きけむ おもほえず 夢か現か 寝てかさめてか

相みては 恋慰むと 人はいへど 見て後にそも 恋増さりける

み空行く月の光にただ一目相見し人の夢にし見ゆる

郭公(ほととぎす)なくや五月のあやめぐさあやめも知らぬ恋もするかな

ゆく水に数書くよりもはかなきは思はぬ人を思ふなりけり

 ・・・・・・んー!素敵。
by papiko-gokko | 2005-08-26 23:54 | Diary | Comments(0)

風と共に


 東京に戻ってきました。朝7時半に家を出て、祖父母と妹にさよならをして、駅まで母に送ってもらいました。車にのった瞬間ラジオで松山千春の「恋」なんかかかるもんだから、危うく助手席で泣き出すところでした。でもなんとか我慢して、改札で母とさよならしました。
 そこまではかろうじて笑顔でいられたのだけれど・・・・電車にのったとたん、どうしようもなく寂しく愛しくなって、たったさっきさよならしたみんなに会いたくなって、電車が動き出すのと同時に、自分でもびっくりするほど、ぶわぁっと涙が溢れてきました。止めようとしても、つうつうつたって、もうちょっとで声が出るところでした。今まで帰省は何度もしているけれど、うるうる泣きそうになることはあっても、実際にこんな風に泣いたのは初めてのことでした。
 なんでだろう。楽しかったからかな。「(卒業したら)帰っておいでよ」の言葉を、たくさんもらったからかな。今回は、楽しい分だけ悲しい、嬉しい分だけ悲しい、そんな心地になることが多かったです。

d0038776_23574580.jpg 半泣きで、電車の窓から一枚だけ写真をとりました。頭の中を、ずっとスピッツの「田舎の生活」が流れてました。この歌の意味が少しわかったかも。

必ず届くと信じていた幻
言葉にまみれたネガの街は続く
さよなら さよなら 窓の外の君に さよなら言わなきゃ


 泣いたら瞼がどろんとしてうとうとし始め、それから30分ぐらい眠りました。そして目が覚めたら、もう涙はすっかりひっこんで、寂しい気持ちも幾分落ち着いていました。中国山地を越える電車は結構揺れるので、本を読むと酔ってしまいます。だから本も読めなくて、何をするともなく、ひたすらぼーっと景色をみていました。長かった・・・。
 新幹線に乗り換えてからは、台風が来ないことを祈りつつ、江国香織の「こうばしい日々/綿菓子」を読みながら、快適な3時間半を過ごしました。 この本は高校時代に一度読んだのだけど、もう全然内容を覚えていなかったので、とても楽しめました。「綿菓子」のほうが好きだな。岡山から神戸京都名古屋横浜と、東京に近づくにつれ空は曇っていきました。

 新幹線が台風でとまったらどうしようかと、それだけが気がかりだったのですが、なんとか普通に到着することができました。よかった・・・。東京へついたら、恋人がいました。東京の友だちが、台風のことを心配してメールをくれました。島根から東京へすごい速さで移動しながら、頭の中でばら撒いたあれこれが、ひとつにまるくなって弾みました。私はやっぱりまだここに自分の日常を置いてたいなぁ。まだ日常的にいろいろ怖くて緊張して疲れてしまうけど、若いし、まだ憧れは、持続してるし。

*************

電車短歌 

せわしなく私を忘れてくれていいポッケのキャンディーみたいでいたい

一緒には歩けないから君の行く道をよく似た声でならすよ

去年まで日常だったふるさとをシャッターで切る 空、山、家族

停車駅ドアが開くたびに乗ってくるいつかの会話「あのねこの駅」
by papiko-gokko | 2005-08-25 23:24 | Diary | Comments(2)

楽しい10日間だった。


今日は母と妹と、映画「今、会いにゆきます」を見ました。泣いたという感想をテレビやネットで何度も聞いていたので、どんな悲しい物語なんだろうかと思っていましたが、私は泣きませんでした。そのかわり、ちょっと幸せな気分になりました。愛する人の死がテーマとしてあるから、悲しい部分ももちろんあったけれど、悲しい場面よりも、楽しい場面・幸せそうな場面のほうが、たくさんありました。別れ際にあふれた悲しみは、幸せになれなかったという悲しみではなく、幸せだったからこその悲しみだったし。季節も風景も人も綺麗で可愛くて、全体的にやわらかで、少しファンタジックで、好きな雰囲気の映画でした。
 竹内結子、美しかったなぁ・・・中村獅堂の演技うまかったなぁ・・・。この映画がきっかけで実際に結婚した理由が、ちょっとわかった気がしました。

********

 明日、東京へ戻ります。約7時間かけて。台風が怖いので、予定より時間をはやめて、明日の午後には東京につくように帰ることにしました。うーん・・・明日の今頃にはもう東京にいるのかぁ。10日間の帰省でした。長かったような、あっという間だったような。上の妹とぼんやり過ごした午後も含めて、結構濃密だったと思います。恋人がきてくれたし、祖父と妹と海へ行ったりもしたし、下の妹の宿題も手伝えたし、上の妹とは暇人同士たっぷり一緒にいたし、母ともちょっとは話せたし、犬たちとも散歩できたし。ぼんやり過ごしつつも、卒業後こっちに帰らないということの意味について、真剣に考えました。答えはでなかったけど。
 ああ島根と東京って遠いよなぁ。。もうちょっと近ければいいのにな。こっちに帰ってきてから、肌荒れと夜寝付けないのが一気に治って、とくに夜は布団に入るとすぐ瞼が重くなるようになりました。東京に戻っても、このまま健康でいられますように。毎晩ひびく虫の鳴き声が秋モードです。もうちょっとで、秋の風の音に驚かされそうです。
by papiko-gokko | 2005-08-24 23:49 | Diary | Comments(2)

d0038776_23113671.jpg
 夕方の犬の散歩中にとった写真。薄くれないの夕焼け雲と群青色の空が綺麗で。夕暮れ時のほんの少しの間にだけ見ることのできる空の色です。出雲の空は、雲が自由で変化に富んでいて、おもしろいです。今日の雲も、一日中おもしろかったなぁ。空をぐるっと360°見渡せることが嬉しくて、外に出るたびやたらと見上げてしまいます。今私の上にある空は、土地ごと抱いて、まるいんです。明後日にはもう再び東京へ発つので、今のうちに、八雲立つ出雲の空を、たっぷり吸って吸われて、胸にしっかりしまっておかねば。

 地元で生活しながら東京に憧れていたころも、都会の生活をはじめてすぐ田舎に焦がれていたころも、勝手で気楽なものでした。今、都会のよさもわるさも、田舎のよさもわるさも、ある程度体験して知った私は、どちらの生活に対しても、憧れも焦がれも、もう気楽に持てない心地です。どちらも本当に好きで、なんだか、前みたいには気軽に、どっちの生活のほうがいいとか悪いとか、言えなくなってしまいました。知りたかった事を知ってしまう事は、重たい事だなぁ。

********

 今日は急に見たくなって、久しぶりに「おもひでぽろぽろ」を見ました。おもしろかった・・・東京生まれ東京育ちの女性が、田舎に憧れて田舎へ旅行するなかで、小5のころの思い出をぽろぽろ思い出していく・・・この物語って地味に好きです。思い出のひとつひとつが、可笑しくて些細だけど、強烈で真剣で。「雨の日と曇りの日と晴れと、どれが一番好き?」とか、きゅんきゅんしました。「おまえとは握手してやんねーよ。」のとこからラストにかけては、なぜだかずっとうるっときていました。
 物語のなかに、こんな言葉がでてきました。「都会の人は、田舎の風景によく『自然』という言葉を使うけど、田舎の風景っていうのは、人がつくったものなんですよ」。この言葉には、はっとしました。確かに言われてみれば、田舎の風景もまた、人がつくったものなのだなぁ、人は自然にとって必ずしも有害なものではなく、自然に生かされ自然を生かして暮らすことだってできるんだよなぁ。
by papiko-gokko | 2005-08-23 20:01 | Diary | Comments(0)

 頭の中が泡です。ぷくぷくぷくぷく、とりとものないあわあわです。なんだかんだで、地元は心地よくて、数日過ごすとあっという間に、あわあわあわあわと、私は時間と方向の感覚を失っていくのです。あっという間に、東京がテレビの向こうの遠い世界に戻ってしまって、私はやっぱり、東京をドラマチックな舞台と勘違いしている青臭いガキで、いつか東京の人になってみたいなぁなんて、テレビ見ながら本気でぼんやり思ったりするのです。あわあわあわあわ、私はふたつの場所からの帰っておいでを、すがるように聞いているのです。
 嗚呼だからだから、実家に帰るのって、ちょっとだけ苦痛なんだ。東京にいたらいけないような気がしてきてしまう、東京で生きていけるか、どんどんわからなくなってしまう。東京で覚えた感覚が私から頼りなく抜け落ちていってしまう。でも、東京にいたい意思だけは、絶対動かない動かさない、だから今度会ったときには、「忘れないし、東京へ遊びにいくから、がんばれ」と、言って欲しいなぁ。帰っておいでは、嬉しくて心地よくて、それだけになんか辛い。

*******

 昨日日記に書いた妹の弁当は、なんとかできました。だけど、お箸を入れ忘れるという失敗をしてしまいました。帰ってきた妹に謝ったら、「お母さんもよくやるからもう慣れとるよ。」と言われました。そういえば私の高校時代も、お弁当にお箸が入ってない事がちょくちょくあったっけ・・・まさか自分がいきなりその失敗をするとは。こういうとき、親子を感じます。妹は割り箸を友だちにもらったそうで、よかったです。
by papiko-gokko | 2005-08-22 23:54 | Diary | Comments(0)