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日記と短歌


by papiko

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ついに明日は引越しだ。
捨てるものは捨て、詰めるものは詰め、買うべきものは買って、
あとはもう荷物を運び出すばかりとなった。
買出しのために今まで自分が住んでいた街にでかけたら、
商店街も交差点もスーパーもお菓子屋さんも、
何もかもが急に温かく愛しく感じ、胸の奥がツンとした。
もう明日の今ごろはこの家が私の家でなくなるだなんて、
まだ信じられない。実感がわかない。
明日も明後日も、ずっとここに帰ってこれる気がしてしまう。
この部屋の鍵を、いつまでも持っていられる気がしてしまう。
この気持ちをどうしよう。時間って無情だなぁ・・・
しかし新しい家が待ってるんだから、なるべく楽しくお別れしよう。
なんてったって、明日からついに東京の人になれるのだから。
今までのアパートも限りなく東京都の近くではあったのだが、
なんだかギリギリ東京都じゃないところだった。
だから生まれて初めて、ついに憧れの東京に住める。
気分はすっかり長渕剛の東京青春朝焼物語だ。
by papiko-gokko | 2004-01-31 09:43 | Diary | Comments(0)

永遠の恋物語


今、テレ朝「永遠の恋物語」を見ている。
今日はマリリンモンローの恋だった。実に素敵だ。
彼女はなんてセクシーで美しいのだろう。
一日だけでいいから、あんなセクシーな女性になってみたい。
世界が違ってくるだろうなぁ。着る服も変わるだろうなぁ。
下着選びだって100倍楽しくなるに違いない。
来週は阿部定だそうだ。しかも常盤たか子主演。
太宰治に始まって、毎回かなり濃いなぁ・・・・面白い。
by papiko-gokko | 2004-01-30 09:42 | Diary | Comments(0)

優しさライセンス 


 今、日本人に一番必要なのは強さや判断力ではなく、他人への優しさや思いやりだと思う。
 今の日本人は、自分さえよければ他人なんてどうでもいいと思っている人があまりに多すぎると思うのだ。いかに他人に煩わされずに生きるか、傷つけられずに生きるかばかりが頭にあって、もはや他人を障害物としか見ていない。それどころか、他人の優しさを仇で返すような人も多い。平気で他人を見下し嘲って、それで自分の正しさや存在価値を握り締めたような気になっている人も多い。そんな風だから正直な人間ほど傷付いて、誰もが淋しさや空しさを抱え込んで、心が病んでいくんだ。
「日本はもう破滅するよ」と、この前恋人が言っていた。確かに、思いやりを鬱陶しいとしか感じず、自分の国どころか隣に居る他人のことさえどうでもいいと思っている人間で溢れかえったような国は、あまりに淋しい。もう終わりだろう。
 私は日本が好きだから、破滅などしてほしくない。日本人には、情けの心というやつがあったはずじゃないか。「偽善者」と言われることを、みんないつからそんなに恐がるようになったんだろう。私は「偽善者」という言葉が大嫌いだ。いいことをしようとするたびに、私を睨みつけてくるから。

 なんでこんなことを書いたかというと・・・今日、嫌な間違い電話があったのだ。
 「違います」というと、「えぇ?違うの?」とものすごく迷惑そうに言われたので、思わず「すいません」と謝ったら、何も言わず「がちゃ!」と切られた。別にたいした事ではないけれど、でもやっぱりそのときは泣きたくなった。電話の向こうの人だって普通に心を持っている人間だってことを、わかっているのかなぁ・・・。
 現代人はコンピューターや機械のような心のないものに触れすぎて、そのへんの感覚がおかしくなっちゃっているのかもしれない。
by papiko-gokko | 2004-01-29 09:42 | Diary | Comments(0)

役立たず


 言葉なんて、この世界中からなくなってしまえって時々思う。だっていつでも私を躓かせ、首を絞めるのは他ならぬ言葉なんだ。
 本や詩などの素 敵な言葉はもちろん愛している。ただ、自分の口から音声となって吐き出される言葉がイヤだ。何か伝えようとするたびに目の前で絡まって、私に空回りばかりさせるんだ。
 人間には表情というものが与えられているのだから、もうそれで十分じゃないか。おまえはどうしてそんなにでしゃばる?
by papiko-gokko | 2004-01-28 09:41 | Diary | Comments(0)

 今日は抽象的な一日だった。いろんな人が私に話しかけてきてはどこかへ去っていったけれど、どの出会いも太陽を直視した直後のような残像を残すばかりで、具体的な感覚がなかった。ただお昼に食べたカレーライスの辛さだけが私の神経と直接的なかかわりをもった。
 これはきっと、寒さと寝不足のせいだろう。半分夢を見ながら一日を過ごしてしまったんだろう。今だってとても眠い。
by papiko-gokko | 2004-01-27 09:41 | Diary | Comments(0)

であったー


 昨日彼と世界ウルルン滞在記を見ていたら、例の「であった~」の直前でなんと彼がいきなりチャンネルを変えた。もちろんわざと。あまりの衝撃に爆笑した。
爆笑したといえば、昨日はダウンタウンのトークでも爆笑した。やっぱり彼らはおもしろいなぁ・・・好き。
by papiko-gokko | 2004-01-26 09:40 | Diary | Comments(0)

あのね


「日記や作品を、なぜわざわざweb上に公開するの?」
これは何度か聞かれたこともあるし、自分の中でも疑問だった。でも最近少しその理由がわかってきた気がする。
 自分の中にあるいろんなことを、自己の中だけで終わらせてしまうことが恐いというかなんというか・・自分の考えや物の見方に自信がないからこそ、こうして公開するのかもしれない、私の場合は。
 もっともそれ以前に、基本的に自分の書いたものを読んでもらうということが好きだということと、web上に公開していたほうが制作に一生懸命になれるという理由もあるのだけど。というかその理由のほうが大きいかな。

 Workに公開している私の今まで書いたものは、あれはなんだろう。文章ではないし、物語にもなっていないし、やっぱり、詩・・・?
今まで書いたものの中に、特定の人物に対して書いたものはないから、あんまり強いメッセージ性というのも含んでいなさそうだし・・・。
 まぁいいかそんなこと。とりあえずはもう少し量や種類を増やしたい。できれば童話とかも書いてみたいけど、まだそのためには時間がいりそうだ。
by papiko-gokko | 2004-01-26 09:39 | Diary | Comments(0)

ありがとうさようなら


 昨日はなかなか寝付けなかった。引越し前のせいか、今私が住んでいるこの部屋との思い出が急にどんどん思い出されてきて、たまらなく切なくなって眠れなかったのだ。
 私にとって、この部屋はゆりかごのように安心できる場所だった。
どんなに外で嫌な事があっても、恐い事件が起こっても、この部屋だけは守ってくれていた。
 なんだか文章にでもしないと、いつまでも思い出ずるずる引きずって試験勉強にも差し障りそうだから、今日部屋との思い出をここに全部吐き出してしまってすっきりしよう。大学一年で上京してからの、約二年間の超個人的思ひ出ぽろぽろ。

 一人暮らし第一日目の夜、私は生まれて初めて「ひとりぼっち」という感覚を知った。今まで田舎で暮らしていたため、外を走る車の音や救急車のサイレンの喧しさがたまらなく恐ろしく思え、ほとんど眠れずに震えていたのを覚えている。側に自分を救ってくれる人が誰もいない街で、ひとりで生きていかなければいけないのだと思うと、今すぐにでも実家に帰りたくなっていた。新しく入居してきたこのどうしようもない弱虫を腹に抱えたこの部屋は、さぞかし困った事だろう。

 その日からの約一年は、ひたすら淋しさからの逃亡生活だった。ひとりの淋しさを何より紛らわせてくれたのがネットだ。どこからどこまでが現実なのかわからなくなってしまうほど、ネットばかりしていた。手が痛くなるぐらいキーボードを打って、打ちつかれてふっと顔を画面から離すたびに、この部屋の白くて冷たい壁は、私に人は現実世界でしか生きることはできないという事実をつきつけた。
 ネットをしていないときは、なんだかふらふら遊んでばかりいたような気がする。友だちと遊んだり、ひとりでちょっと東京探検ごっこに出かけたりした。とにかく淋しさと暇を埋めることばかり考えていたから、それが無意識に人の心を乱し傷つけてしまったこともあった。あのころの私は最低だ。そういえば、地元から友人が遊びに来てくれたこともあった。あの時は本当にうれしかったなぁ。誰もが台所に小ささに驚いていた。

 いつまでもこのままじゃだめだと思い、バイトを始めたのが二年生の五月。しかしこれも長くは続かなかった。社会の人間関係やお金に関すること、裏の世界を一気にまのあたりにし、自分がその一部に組み込まれていくことに異常なほど恐ろしさを感じて、逃げ出した。自分でも驚くほどにそのときの私は弱かった。自分はもっと強い人間だと思っていたのに・・・私は自分が大嫌いになった。挫折というほどの挫折もしていないくせに、いじけてしまった。とんでもない甘ったれヤロウである。それでもこの部屋は、私のことをじっくり守ってくれていた。防音効果を発揮して守ってくれた。

 そして、私とこの部屋の色が一緒に、いっぺんに変わったのが七月。なんといじけて腐っていたこの私に恋人ができたのだ。初めてこの部屋に彼がきたときには、部屋中がざわめいていた。まさかこんな日が来るだろうとは、部屋だってびっくりだったろう。私がこの部屋で声を出して笑い転げたのは、あの日が始めてだったかもしれない。この部屋の価値観も時間の流れ方も、あの日から変わった。
 彼がやってくるたびに、この部屋ははりきって防音効果を発揮し、ふたりの時間を守ってくれた。彼のおかげでこの部屋にはよくコーヒーの香りが漂うようになった。コーヒーを入れるたびに、部屋中が気持ち良さそうに伸びをしていた。いろんなことがあって、いろんな会話があって、この部屋に響く着メロも何度か変わったりしているうちに秋が来て、あっというまに冬になった。寒いからといってキムチ鍋をしたときには、部屋がキムチの匂いいっぱいになってどうしようもなくなったこともあったけど、部屋はむしろ楽しそうだった。

 そして今、私が荷物をひとつ詰めるたびに、部屋中にぶちまけていた私の心が、私のなかにじんじんともどってくるのがわかる。少しずつ部屋は、私の入居するまえの、ただの一室へと変わっていく。淋しい。卒業式前の教室の風景をしみじみ眺めているような気持ち。
 この部屋に次住む人は、どんな人だろう。今度はどんな心がこの部屋にぶちまけられるのだろう。次の部屋は、この部屋のようにじっくり私を守ってくれるだろうか。
『勝手にしやがれ』に登場する女のような気分で(かなり違うけれど)、私は今この部屋から出て行こうとしている。
あぁ・・・すっきりした・・・
by papiko-gokko | 2004-01-25 09:39 | Diary | Comments(0)

ロビンソン


久しぶりにスピッツをきいたら、思い切りはまった。
アルバムをそろえよう。今は金欠で無理だけど、そのうち必ずそろえよう。
やっぱり草野正宗の詞はすごい。芸術だなぁと思う。
こんなに音楽と言葉を混ぜてクリーム状にできる人も少ないと思う。
今日は一日中スピッツばかり聴いていた。
音楽は私にとってのいわば飴玉みたいなものだ。
口寂しいとき、喉がイガイガするときなどに口に入れて転がす。
すると忽ち口や喉がまろやかになって、落ち着いた気持ちになれる。
by papiko-gokko | 2004-01-24 15:56 | Comments(0)

思ひ出ぽろぽろ


今、部屋がものすごいことになってしまっている。
2月1日に引越しをするため、ようやくその準備を始めたからだ。
私は片付けること、捨てる事が大の苦手な人間である。
そんな人にとって引越しの準備なんてものは、非常に骨の折れる作業だ。
ベッドの下から発掘された懐かしいマンガをついつい熟読してしまったり、
去年の教科書の落書きを見て恥ずかしさに身もだえしたりしているうちに、
いつの間にやらすっかり日が暮れてしまった。
引越しに限らず、大掃除というのはどうもいけない。
ただの思い出ころがし遊びになってしまう。
思い出を発掘するだけわんさか発掘してちっとも捨ててはいないので、
今私はすっかり思い出の中に埋もれちゃっている。息苦しい。
思い出というよりはただの記録っぽいもののほうが多いのだが。

昨日の日記は恥ずかしい。今朝自分で読み返してみて、赤面した。
なにしろ見終わった直後で、興奮していたものだから・・・
もう少し気持ちを落ち着けてから書けばよかった。。。
by papiko-gokko | 2004-01-23 09:38 | Diary | Comments(0)