日記と短歌
by papiko
カテゴリ:手作り( 50 )
夢見がち
 夫が娘たちに、おそろいのワンピースを作ってくれました。
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 地味な色の生地で作ったので、シックすぎてちょっと普段着としては着せにくい感じになりましたが、帰省のときなど、ちょっとおしゃれをしておでかけしたいとき着せるのにちょうどよさそうです。
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d0038776_21591442.jpg 後ろ側が開くようになっていて、交互に色違いのボタンがつけてあり、それからポケットには消しゴム判子で彫ったオリジナルブランド名まで入っているという、どこまでも夫の理想を追求した夢見がちなワンピースです。布選びから始まって、だんだんと形になっていく過程をそばで見ながら楽しみにしていたので、完成したのがよほど嬉しかったのでしょう。出来上がったワンピースを着て無邪気に踊る子供たちを眺めながら、しみじみと、私と夫の気が合う一番の理由は、お互い同じくらいにいつまでも夢見がちで、その夢の同じ方向性も限りなく似ているからなのかもしれないなぁと思いました。あとどのくらいのあいだ、子供たちは私たち夫婦の夢見がちな生き方に、付いてきてくれるのだろう。

d0038776_22173030.jpg 夢見る少女期に突入した長女の夢は、もうすでに私たち夫婦の夢とは少し違ってきていて、いま、キラキラピンクプリンセスワールドに目覚めつつあり、「今度はこういうワンピースをつくってね」と、夫にお姫様の絵(右写真)を描いて渡して、夫を困らせていました。
 今日の買い物でも、長女の新しい運動靴を買おうと靴屋へ行ったら、長女はキャラクターやラメのついたピンク系の靴ばかりを欲しがり、しかしそれは夫の好みとかなり違っていて、2人でしばらくもめていました。そして、「こういうのは靴じゃない、おもちゃだよ。こういうものがほしいなら、あとでおもちゃを買ってあげるから、身につけるものは、おもちゃじゃなくて服と合うものを選ぼうよ」と夫が切々と持論を述べて長女を説得し、靴は持っている洋服と合うものを買って、その代わりに100均で、プリンセスのキラキラしたティアラとネックレスと、ボタンを押すと光る魔法のステッキを買ってやりました。長女は大喜びでそれを身につけ、一日中振り回して遊んでいました。ステッキはケンカにならないよう次女にも買ってやったので、二人でピロピロ魔法をかけつづけていました。
 今日の靴に関してはとりあえずそれで丸く収まりましたが、これからもきっとこの、夢見がち対夢見がちの対決は、激化していくことが予想されます。夢を強要し合うのはよくないので、長女の夢も大事に尊重してやりつつ、親の夢も、押しつけない程度にひっそり叶え続けていけるような平和な方向を、模索していきたいと思います。

 
by papiko-gokko | 2016-01-31 22:49 | 手作り
気を揉んだあれこれどうにか乗り切って人生初の夏休みくる
 台風が過ぎ、長女にとって人生初の夏休みが始まりました。幼稚園から持って帰った朝顔に水をやりながら、花が咲くのを心待ちにしています。夏休み前からすでに咲いている子もいたけれど、長女の朝顔は芽を出すのがとてもゆっくりだったから、花が咲くのもやっぱりゆっくりなのでしょう。蔓はもうずいぶん伸びてきて、支柱のてっぺんまで届きました。終業式の日にもらってかえった、幼児向けの夏休み冊子が長女の夏休み気分を盛り上げて、毎日カレンダー欄にシールを貼ったり、花火大会やら海やらキャンプやら様々な夏の行事が紹介されているページを、繰り返し眺めたりしています。そんな長女の様子を見ていると、楽しい夏休みにしてやらなくちゃなあと、責任を感じます。
 長女が夏休みに入って毎日家にいることを、次女が思いのほか喜んでいて、これまでとは比べものにならないぐらい、とても仲良く遊ぶようになりました。どちらもご機嫌なときは、わけもなくじゃれあって大笑いしています。次女は長女の変な動きが大好きだし、長女は次女を笑わせるのが大好きなので、ふたりが仲良く遊んでいるときは、とにかく賑やかです。母がよく「次女ちゃんが大きくなって姉妹で遊ぶようになるとすごく楽になるよ」と言っていますが、だんだんとそうなってきている気がします。嬉しいな。この調子なら、日々をびっしり特別な夏行事で埋め尽くさずとも、楽しい夏休みになりそうです。
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d0038776_2233145.jpg 夫の休日だった今日は、夏休みだからというわけでもないけれど、夫の指南を受けて、長女が人生初の縫い物をして、小さな作品を仕上げました。最初は針をもつ手がとてもたどたどしかったけれど、何度かちくちく縫ううちにコツをつかんだらしく、最後のほうは夫の手助けなしで、上手に布と布を縫い付けていました。前々から、自分でヒットくん人形を作りたいと言っていたので、初めて自分で針と糸を使ってものを作ることができたことは、長女にとってとてつもなく大きな喜びだったらしく、自分の作品を片手に「かわいすぎる!」と飛び跳ねていました。今度はヒットくんを作るのだと張り切っています。
 
 夏がきて、気力体力の消耗が激しくなり、私はますますビートルズを聴いています。ビートルズにはまりすぎて、この半年ぐらいビートルズばかり聴いているので、子供たちも結構ビートルズのメロディーを覚えました。この調子で聴かせていればもしかして自然と英語が聴き取れる子になるかも・・・と、ほんのすこし淡い期待をしたのですが、『LOVE ME DO』の出だし「Love, love me do」を「はーなーみずー」と歌い、『She loves you』のサビ「She loves you, yeah, yeah, yeah」を「きどっとるねーいえいいえいー」と歌っている長女なので、空耳力は高まるかもしれませんが、英語力の向上は残念ながら期待できそうにありません。
 私も、歌詞を見ながら聴くときには、中高時代に習った文法などを思い出したり検索したりしてちょっと勉強してみたりしているのですが、やっぱり難しくて、英語が聞き取れて意味も分かったらもっと音楽を聴くのが楽しいだろうなぁ、せめて英単語やイディオムがもっと頭にはいっていればいいのになぁ・・・と、ぼんやり思います。受験生のときは必死で頭にたたき込んだけれど、もうすっかり忘れてしまって、基本的な文法さえも怪しい始末です。英語に限らず、語学力のある人に憧れます。今度実家に帰ったら、高校時代に使っていた英語の参考書を、引っ張り出してみようかな。そんなことしても、やっぱり、無駄かなぁ。
by papiko-gokko | 2015-07-20 23:02 | 手作り
世の中のしくみが変われば変わるほど私はここでこのままでいる
 週末に下の妹が泊まりに来て、長女は飛びはね大喜び、次女は人見知りで大泣きでした。最初は大泣きしたものの、会って30分もすれば慣れて、長女と一緒に遊んでもらっていたのですが、一晩寝るとまた元通りで、しばらく泣きながら私にしがみついていました。どうやら次女は、長女より人見知りが激しいようです。低月齢のころから愛想が良くて人懐っこい子なのに、こんなに人見知りをするとは意外でした。しかし、長女がいまそうであるように、次女もそう遠くないうちに下の妹のことを大好きになって、長女と一緒にはしゃぐようになることでしょう。下の妹は大学時代岡山に住んでいて知り合いが多く、何かと岡山に用事があってうちにも来るので、顔を覚えて慣れるのも早そうです。
 夜、子どもたちが寝てから、妹と夫と3人で、テレビを見ながらとりとめのない会話をして過ごし、自分より6歳も若い妹のさまざまな発言に、共感したり驚嘆したりしながら、このひとときは、私の人生のなかで、わりと貴重な時間なのだろうなと、ぼんやり思いました。私や上の妹が結婚して、それ以前のように3姉妹だけでぐだぐだと夜更かししたりして過ごす時間がなくなっていったように、いつかは下の妹も結婚して、いまのように、私と夫と3人でのんびり過ごすようなことはできなくなるかもしれません。それはそれで、また新しい楽しい時間が生まれるのだろうけれど、まだ結婚していない妹との時間って貴重なんだなと、上の妹が結婚したとき寂しくてしみじみ思ったのでした。私たち3姉妹は、生き方も趣味も三者三様かなり違っていて、もし姉妹じゃなければきっと、それほど親しくならなかったと思うから、だからこそ、姉妹として出会えてよかったなぁと思います。
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 夫が子どもたちに布おもちゃを作ってくれました。長女が生まれる直前にたくさん作っていたフェルトとボタンのおもちゃの、ニューバージョンです。今度はフェルトではなく、布にキルト芯を入れて作ってあるのだそうで、フェルトよりぴしっとしたさわり心地で、いろいろな模様があるのがかわいいです。夫は布を買うのが好きで、中途半端に残った端切れがたくさんあったので、それを減らすのにちょうどいいおもちゃでした。
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 子どもたちはこの新しいおもちゃを気に入ったようで、とくに長女が喜んで、さっそくこれまであったフェルトバージョンとつなげて遊んでいました。このおもちゃは、長女が0歳のころからずっと遊び続けていて、次女もずっと遊んでいて、ヒットくん人形と同じぐらい、わが家にかかせない風景になっています。フェルトのほうはかなり毛羽だってくたびれてきているので、もっとたくさん作って欲しいです。
by papiko-gokko | 2014-12-16 23:39 | 手作り
クッキー。「子どもたち」。
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 長女の強い強い希望で、クッキー作りをしました。数日前からずっと作りたがっていて、しかし私がなかなか乗り気になれず、無塩バターを切らしていたことを理由に先延ばしにしていたのですが、昨日買ったことによりその理由が通用しなくなり、そのことをしっかり把握している長女が「昨日バター買ったからつくれるよね、今日がいい、今日つくる、今日、今日じゃないとやだ」と、三角巾とエプロンまで自分で準備して、作らないなんてありえないという空気を作り出したので、観念して作ることにしました。
 長女の希望で今回はココア生地とプレーン生地でぐるぐる巻きクッキーです。巻いている段階では、とてもうまくいくようには思えなかったのですが、切ってみたらそれなりにぐるぐる巻きになっていて感動しました。日頃、長女とねんど遊びで同じようなものを作っていた成果でしょうか。長女が型抜きもしたがったので、余った生地で型抜きしたり、手でかたちを作したりもしました。彼女もまた、いつもねんどでしているだけのことはあって、上手にやっていました。
 焼き上がったクッキーを見せると、長女はもちろんのこと、次女もなんだかテンションがあがっていました。早く食べられるようになるといいね。私がそうだったように、たぶんそう遠くないうちに、長女が次女を助手にして、子どもたちだけでお菓子作りに挑戦できるようになるのだろうな。子どもたちが力を合わせて作ったお菓子、食べられる日が楽しみです。

 いま、「子どもたち」と打ちながら、満ち足りた気持ちになりました。「子どもたち」という言葉を打ったり口に出したりするたび、ほへえと頬が緩みそうになります。子どもの頃、父が私たちを「おーい、子どもたち」と呼んでいて、大人になったいまでも、3人が集まっていると「おい、子どもたち」と、やっぱりそんなふうに呼ぶときがあって、もう子どもじゃないのにお父さんはいつまでもまったくと思っていましたが、いまは、そんなふうに呼びたい気持ちが、よく分かります。「おーい子どもたち」と呼ぶと、思い思いの反応を示し近寄ってきたりこなかったりする自分の子どもが3人いる、その楽しさ、おもしろさを、父は呼ぶたびかみしめているのかもしれません。
 母は私たちのことを「子どもたち」とはあまり呼ばないけれど、子どもたちのうちの一人を呼ぶとき、姉妹の名前をはちゃめちゃに呼び間違えては、おかしそうに楽しそうに笑います。自分の子どもの名前が、呼び間違えるほどの数あるというのもまた、笑っちゃうほど満ち足りた気持ちをくれるのだということも、自分が長女と次女(さらには姪っ子まで)をしばしば呼び間違えるようになったいまは、よく分かります。
 子どもたち、かわいい。名前を呼び違えると、かわいさが絡まっておかしくて、ますますかわいい。

 クッキーの味は、それなりにおいしかったです。2枚でけっこうお腹いっぱいになりました。
by papiko-gokko | 2014-12-08 23:36 | 手作り
久しぶりのおもちゃ作り
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 長女にクリスマスプレゼントを聞いたらびっくり箱がほしいという謎の答えが返ってきたので、それはサンタさんじゃんくてお母さんと一緒に作ろうよということになり、昨日、次女に邪魔されながら、なんとか一つ作ってみました。画用紙でバネを作って、その先端に長女の描いたおばけ(本人曰く、うんとこわいおばけ)を貼り付けて、それを離乳食の空き箱にくっつけて、フタをしめたら完成です。フタを開けると、思った以上にびょーんと飛び跳ねて出て、なかなかいい感じに仕上がりました。
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 A4の画用紙を4枚使ったバネはけっこう長くて、思い切り伸ばすと長女の背丈に近いくらいになり、迫力満点です。触ったり揺すったりすると、おばけが箱に入れられるのを拒むかのように、あっちこっちびよんびよん跳ね回り、その感じが愉快でおもしろくて、長女も次女も開けるたびに笑っています。ふたりが喜んでくれたので、調子に乗って、仕事から帰ってきた夫に、「ねえねえ、この離乳食がさ・・・びよーん!」とやったら、夫はびくっとして、びっくり箱で普通にびっくりしてしまったことが非常に不愉快だったらしく、「ただただストレスが溜まった」と、しばらく伏し目がちになっていました。逆の立場だったら私もそうなると思います。
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 びっくり箱を作ってすっかり興に乗ったので、前々からひそかに作っていたヒットくんハウス第3騨も完成させました。家具は、パソコンを買ったとき段ボールにたくさん入っていた緩衝剤を切ったり彫ったりしたものです。ついでに、長女が家族の似顔絵を描いたので、体の部分を私が書き足して、ストローに貼り付けて人形っぽくしたものも作りました。長女はそれなりに喜んで遊んでくれています。
 久々のおもちゃ作り、とても楽しかったけれど、いかんせん今わが家には、ものを破壊することに何の抵抗も抱かないどころか快感を見いだしてさえいる0歳怪獣がいるので、どのおもちゃも長くはもたない気がします(すでに家族の人形はストローからはがされぐしゃぐしゃになり、キッチンのガスコンロ部分も破られた)。でも、長女とこんなふうにのんびり時間を気にせずおもちゃ作りできるのもあと数ヶ月だし、幼稚園入園まで、一緒にたっぷり時間をかけて何かを作ったりして過ごせる日々を、できる限り大切にしたいです。
by papiko-gokko | 2014-11-18 22:37 | 手作り
おそろいエプロン。長女の怒り。
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 夫のお盆休みも後半に入りました。前半にレジャーをしたので、昨日と今日は家族でのんびりしようということになり、私は近くの公園やスーパー以外ほぼ外出せずに過ごしているのですが、のんびりだらだら過ごすのがどうも苦手な夫は、昨日の午後、急にいてもたってもいられなくなったらしく一人で自転車の旅に出かけ、その道中で見つけた手芸屋さんで可愛い生地を買って帰ってきて、今日はその生地を使って、長女と次女の色違いエプロンをせっせと製作し、完成させました。全然のんびりしていません。1年前ぐらいに作ってもらった長女のエプロンがもう小さくなって、前々から作って欲しいと依頼していたので、完成して嬉しいです。
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 夫の作ったものが大好きな長女はもちろんのこと、次女もなんだか嬉しそうでした。おそろいのものを身につけている娘たちを見ていると、なんとも甘い幸福感に包まれます。いやぁ私はこの世によく似た女の子をふたり産んだなぁ・・・という感慨が湧いてきます。おそろいを着てくれる時期なんてきっとほんのわずかだから、いまのうちにもりもり楽しまなくては。

 長女の描く絵にはいつも次女が出てきて、次女はいつも長女を楽しそうに追いかけて、ふたりは本当にとても仲良しだけれど、ときどき、長女が急に次女を押して倒したり、髪をぐっと強くひっぱったりして泣かします。「次女ちゃんがかわいすぎて強くやっちゃうの」と長女は言っていますが、きっとそれだけではなく、次女もいろいろ動くようになったし、長女のおもちゃを容赦なく使うし、私にべったりだったりするし、そういうもろもろのことで、たまに無性にイラッときて、手が出てしまうのでしょう。ただその一方で、次女に髪を引っ張られたりしても、声を荒げることは決してなくて、長女が次女に恐い声を出しているのは聞いたことがありません。
 先日、ふいに近寄ってきた長女が、私の腕を噛んできて、痛かったので驚いて怒ったあと、「どうして急にこんなことしたの?何かお母さんに対して怒ってるの?」と静かな声で聞いたら、「うん」と頷いたので、「だったら、噛むんじゃなくて、怒ってること、言葉で伝えたらいいじゃん。なんで怒っているのか、言葉で言えばいいでしょう。」と言ったら、「だって、長女ちゃんは、怒れないんだもん。お母さんみたいに、恐い声、だせないんだもん。怒り方が分からないんだもん。だから噛むしかできないんだもん。」という返事がかえってきました。そう言われて初めて、そういえば、長女が、思い通りにならなくて泣いたりいじけたりするのはしょっちゅだけれど、特定の人に対して声を荒げて怒っている姿って、見たことがないなぁと気づきました。
 私は気が短くて、わりとすぐ怒るので、怒れないという感覚がわからないのですが、そういえば夫も、声を荒げて怒ることのできない人で、頭にかーっと血が上ったりしないそうで、怒りを爆発させて感情的に怒鳴ったりするのを見たことがありません。もしかしたら、長女もその性格を継いだのかもしれません。夫の場合、怒りを爆発させない代わりに、これでもかというほど理屈で責めてきますが、しかし3歳の長女にはまだそんなことできないから、相手に対する鬱憤を伝えたくなったとき、噛んだり倒したりという行為になってしまうのかもしれません。
 理由はどうであれ、手を出すのはいけないことで、もし幼稚園に行くようになって、他人の子に乱暴したりしたら大変なことなので、それまでに、言葉で相手への鬱憤を伝える力を、身につけさせたほうがいいのかなと思っています。いや、相手への鬱憤を言葉で伝える力なんて、私もないのに、そんなものを親が簡単に身につけさせられるわけないか。そもそも、怒りの感じ方が、たぶん私とかなり違うのだから、ここは、怒りの感じ方の近そうな夫に話を聞いてみたほうがいいかもしれません。怒りたくなることもいろいろとあるであろうこれからの人生を、なるべく生きやすいように、親として考えつくかぎりの方法を提案してやりたいです。
by papiko-gokko | 2014-08-16 00:14 | 手作り
大晦日
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 d0038776_1725813.jpg赤ちゃんを迎える準備はなんとか整ったものの、大掃除らしい大掃除はできないまま、慌ただしく年を越そうとしています。年末ぎりぎりの仕事も入っていて、今日が私の仕事納めになりました。
 今日は今年最後の日記ということで、2013年中に夫が娘に作ったフェルト人形勢揃いの写真を撮ってみました。娘はこのお人形たちを怖いくらいに愛し、日々遊びまくっています。右上の人形は、今日のできたてほやほやの新入り(名前はメロヘロ)です。身体ひとつひとつが磁石でくっついていて、ばらばらになるしくみです。手足はプラスチック製のバネで、これも取り外しができます。1年の締めくくりにこんな変なのが加わって、娘も私も喜んでいます。来年もいろいろ、作って遊ぼう。

 クリスマスごろから毎日、娘はとてもご機嫌で、一日中すごく楽しそうにしています。やはり、雪が降ったりプレゼントがもらえたり、普段と違うごちそうを食べたりと、イベント続きのこの季節は、子どもにとって最高にウキウキする時期なのでしょう。なんだか、自分の子ども時代が蘇ってきます。
 今日は下の妹もきて一緒に年を越す予定で、いま、娘と夫が駅まで迎えに行っているところです。娘は彼女のことが大好きだから、大喜びして、寝ないのだろうな。今日だけは特別、夜更かししても、だらだらテレビを見ても、いいことにします。

 そんなわけで、これが今年最後の日記。2013年、この日記を読んでくださった方、ありがとうございました。よいお年を。

 
by papiko-gokko | 2013-12-31 17:16 | 手作り
いまさら不安。ヒットくんハウス第二弾。
 いよいよ出産予定日まで、ひと月を切りました。ベビー服やガーゼ類を洗ったり、育児書を読み返したりしているうちに、そういえば新生児ってとんでもなくふにゃふにゃで小さくて、とてつもなく手のかかる生き物だったんだっけ・・・と、約3年前の日々を思い出してきて、いまさらながら、今後のいろいろなことが、すごく不安になりました。
 娘の出産直前にも不安な気持ちはありましたが、娘の時と違って今回は、出産後の身体がどんなふうだとか、育児の大変さとか、そういうことをすでに一度経験して具体的に知っているので、不安の内容もより具体的で現実的です。そのぶん、出産がどれほど感動的で、育児がどれほど喜びに満ちているのかということもまた経験して知っているから、誕生を楽しみに思う気持ちも、娘のときよりずっと具体的で現実的です。そんなふうにプラスの感情とマイナスの感情が同じぐらい具体的な場合、どうしてもマイナスのほうに意識が集中しがちなのが私の悪いところで、あれこれ無駄に思いをはせては、必要以上に深刻に悩んでしまいます。
 そんな気持ちのもやもやは、娘にしっかり伝わってしまうものらしく、今日の娘はいつも以上に反抗的で、私から伝染したもやもやを打ち消そうとでもするかのように、普段出さないような大声を出したりもしました。不安に頭を占領されてしまっていた今日の私には、そんな激しい状態の娘を叱る気力もなければ、優しくする余裕もなく、半端に怒りをぶつけたり、半端に甘やかしたり、自分の理想とかけ離れた接し方ばかりしてしまいました。私のもやもやが娘に伝わっているということは、お腹の子にも伝わっているということなのだろうから、いまさら不安だとか情けないアホらしいこと言っていないで、しっかりしなければと、自分に腹が立ちます。

 そんな気持ちの一日だったので、娘とまともに遊べる自信がなくて、今日はおもちゃ作りに逃げました。おもちゃ作りをしていれば、娘もその完成を楽しみにしつつそばであれこれして遊んでくれるので、それほどがっつり向き合わなくて済むのです。作ったのは、ヒットくんハウス第二弾。
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 とっくの昔に壊れて捨てたヒットくんハウス第一弾は平屋の平面図っぽい感じで作りましたが、今回は2階建てに挑戦してみました。こんな単純なのでも、屋根を固定するのとか、全体に包装紙を貼るのとか、ひとつひとつ結構苦労して、娘に邪魔されて喧嘩したりもして、何時間もかかりました。だから達成感があります。これを作っていたおかげで、もやもや気分の一日だったわりには、あっという間に時間が過ぎてくれました。物作りって尊いです。キッチンや家具も作ろうかと思ったけれど、娘が積み木とブロックで作るというので、ひとまずこれで完成ということにして、作ってほしいと頼まれたら追加で作ろうと思いいます。お腹の子が生まれたらおもちゃ作りもしばらくできないだろうから、作ってよかったです。できれば1カ月、高望みすれば3カ月ぐらいは、壊れずにいてくれるといいなぁ。
by papiko-gokko | 2013-12-13 00:42 | 手作り
もうすぐでお姉ちゃんになる2歳児がむりやり袖を通すベビー服
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 夫が消しゴムハンコを彫っていたら、娘が自分も作りたいと言い出したので、娘に絵を描かせて夫がそれを彫り、娘の絵の消しゴムハンコができあがりました。普通は、紙に描いた絵をトレーシングペーパーに濃い鉛筆でトレースして、その黒鉛を消しゴムハンコに写したものを彫るのですが、娘の絵でそれをやると、どうしても娘が描いた絵そのままにならないので、今回に限っては、消しゴムに直接マジックで描かせました。一つはヒットくん、もう一つはヒットくんと娘なのだそうです。
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 自分の絵がハンコになったのが娘はとても嬉しいみたいで、大量に押して、いろんな色を塗ったり、絵を描き足して遊んだりしています。娘の絵をハンコにできるとは思っていなかったので、味わいのある感じのハンコができて、私も嬉しいです。この2個で自分の絵ハンコで遊ぶことにすっかりはまった娘は、まだ作ってまだ作ってと、消しゴムをもらってはそこに絵を描き込み、夫に彫るよう依頼しています。インクが服につくと取れにくいのがこの遊びの難点ですが、どんどんぺたぺた、すごく楽しそうだから、よしとします。

 一昨日34週の妊婦健診があり、お腹の子は小柄なりにちゃんと成長しているので問題ないでしょうとのことでした。あと3週間もすれば、いよいよ臨月です。もう早く出て一緒に遊びたいのか、お腹の子は娘の声によく反応して、ぼこぼこむぐむぐ動きます。
 水通しをするために、娘が赤ちゃんのころに着ていたベビー服類を出しておいたら、それを見つけた娘が「着る!」と言いだし、まぁいいかと着せてみたら、なんとか袖は通せたものの当たり前の事ながらぱつんぱつんでボタンは途中までしか閉まらなくて、それでも娘は喜んで鏡の前でポーズをとったりして遊び、脱がせようとしても「やだ!ずっと脱がない!」と言い張り、結局今日一日ずっと、ベビー服を着てすごしました。これも一種の赤ちゃん返りか、単なる遊びの一貫か。生後1カ月くらいのころはまだ大きいくらいだったベビー服から、元気な手足をにょきっと突き出して、ボタンのはち切れそうなお腹で、赤ちゃんのまねっこしながら跳ね回っている様子は、可笑しくも、愛しくも、なんだか少し切なくもあり、複雑な気持ちでした。
 娘のおむつと一緒に新生児用おむつを買ったり、ベビーバスが届いたりと、少しずつ少しずつ、赤ちゃんの存在が現実味を帯びてくるなかで、やはり少し、娘の心は不安定になってきているのかもしれません。最近はよく遊びのなかで、「あーんあーん」と赤ちゃんのまねごとをして甘えてきたり、食事のとき「○○(娘)はあかちゃんなんだから、じぶんでたべられないの」と、自分で食べることを拒否したり、寒さも手伝ってか、ここのところおしっこの失敗が増えておむつ主体の生活に戻ってしまったり、赤ちゃん返りなのかなと思わせる行動が増えています。かと思えば、「○○(娘)はもうあかちゃんじゃないんだけど」と言って抱っこを拒んだり、「○○(娘)はもうおおきくなったから、とってもおねえちゃんだから、こんなこともできるんだよ」と自慢してきたりもして、娘がいま、赤ちゃんとお姉ちゃんという言葉のあいだで揺れているのをすごく感じます。
 先日読んだ本に、赤ちゃん返りは、防御本能の一種だと書いてありました。急な変化にどう対応していいか分からないから、自分でなんとかしようとしなくてもすべて周りがなんとかしてくれていた赤ちゃんのころに戻って、あらゆる葛藤から逃げるのだそうです。そうか、娘は葛藤しているのか。きっと、生まれたらもっと、本格的な赤ちゃん返りが始まるのだろうから、娘が自分を赤ちゃんだと主張するときには、赤ちゃん扱いをして、おねえちゃんだと主張するときには、おねえちゃん扱いをして、どちらの娘も受け入れるスタンスでいるようにしようと思います。
by papiko-gokko | 2013-12-07 00:01 | 手作り
食パンにバターをたっぷり塗りつけるようにあなたへ捧げる時間
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 昨日のお散歩で、公園に落ちていたどんぐりと落ち葉をたくさん拾って帰りました。どちらも洗って乾かして、おままごとに使っています。落ち葉のほうは、顔を描いてみたり、人形のお布団にして遊んだりしているうちに、乾きすぎてぱらぱらと砕けてきたので、今日一日遊んでもう捨ててしまいましたが、どんぐりのほうはもうしばらく遊べそうです。今日は、折り紙で包んでキャンディーにしたり、ねんどの上にのせて、どんぐりパンとか、どんぐりタルトとか言ったりして、お店屋さんごっこができました。娘と、そんなふうにして、小さな世界でもちゃもちゃちまちま遊ぶ時間が幸せです。繰り返しが多くて単調なので、少し退屈で、あくびが出るけれど、ときどき思いがけない飛躍もあったりして、おかしくて、幸せです。あとほんのわずかしかない娘がひとりっ子の時間を、焼きたてパンにたっぷりのバターを塗りつけるような気持ちで、味わっています。
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 ここ数日の遊び研究で、娘はどんなにちゃちでも、一緒に作ったおもちゃで遊ぶのが好きなのだということがはっきりと分かったので、今日は、どんぐり遊びのほかに、ティッシュケースで、娘に前々からせがまれていた、「ヒットくんのバス」を作ってみました。ずっとせがんでいただけあって、娘も積極的に製作に参加し、完成すると大いに喜んでくれて、大量のヒットくんを乗せて遊び、お風呂の脱衣場まで持って行きました。ティッシュケースなので、ちょうどヒットくんを立てて乗せられるくらいの穴が開いていて、遊びやすそうです。最初はタイヤを紙コップの底で作ったのですが、それだと強度がいまいちだったので、段ボールを4枚ずつ重ねたものに変えたところ、今度は滑りがいまいちになりました。明日、スポンジっぽいもので再チャレンジしてみます。

 
by papiko-gokko | 2013-11-17 00:44 | 手作り


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