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日記と短歌


by papiko

スーパーの短冊ゆれて七夕にカート押しつつ浮かべる願い


 今日は七夕。願い事について考えていたら、眠たくなってきました。漠然とした願い事も、具体的な願い事も、星に届くほどのパワーで願うには途方もなく力が必要なので、それで眠たくなるのかもしれません。
 よく行くスーパーに飾られた笹の葉の短冊には、子供の字と大人の字と女子高生っぽい字とが、入り混じっていました。ちょっと立ち止まって眺めてみると、子供の字には、○○が欲しいとか○○に行きたいなど具体的な内容が多く、大人の字には、平和とか幸せとか笑顔といった、漠然とした言葉が多くて、おもしろいものだなぁと思いました。子供の書く願い事が素直な欲望に近いのに対し、大人が短冊に託す願いはきっと、そのまま日々の祈りでもあって、だから、慎ましやかで夢見がち。もちろん大人の字にも具体的なのはあり、具体的な願い事の短冊ほど、なんだか力強く感じました。女子高生っぽい字は、合格とか内定とか、あとは恋が実りますようになど、切実なものが目立ちました。スーパーの短冊に願い事をかく勇気があるならば、そういう願いはいつか自力で叶えられそうです。
 私はスーパーで短冊をかく勇気がなくて、しかし短冊をみたら自分も書きたくなったので、家に帰ってから、夫が買いためている色画用紙で2枚だけ短冊をつくり、夫をむりやり誘って一緒に願い事を書きました。それからふんふん七夕夢気分でスピッツの『涙がキラリ☆』を聴いていたら、パソコンの真横でコップの水をこぼしました。とっさに椅子にかかっていたパーカーをまるめ、それで必死に拭き取りましたが、ちょっとパソコンも濡れてしまって、七夕気分が吹っ飛びました。短冊には祈りの願い事を書いたけど、今この瞬間に浮かぶ切実な願いはただひとつ。パソコンが壊れませんように。
by papiko-gokko | 2009-07-07 21:04 | Diary