うわのそら papiko.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

日記と短歌


by papiko

なにかしら嘘を投函したような気分まっ赤な街角ポスト


 東京に雪が降りました。会社の窓からブラインド越しに、みぞれ交じりの大きな雪が、しょふしょふしょふしょふ降っているのが見えました。そんななか、営業さんたちは今日も、携帯を肩で片耳に押さえつけ取引先と打ち合わせなどしながら、忙しなく朝の準備を整えて、次々と外回りへ出かけていきました。雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、営業さんたちは外へ出かけます。大変だなぁ。事務員の私は、ときどき他の事務員さんと、雪つもるかな、早く春こないかな、と、当たり障りのない季節の話を交わしながら、それなりの速度で、月末処理をがんばりました。雪が降るのを見ていると、なぜだかじっと、沈黙したくなります。上手に沈黙できそうな気がしてきます。そして、「つもるかな」ぐらいしか、発する言葉を思いつかなくなります。

 先週の火曜日、結婚式の話を聞いてもらいにお邪魔した友達の旦那さんが、なんと、結婚式の食事会用のスライドショーをつくってくれることになりました。旦那さんは映画学科をでて、今も映像関係の仕事をしている人なのです。そんな人に作ってもらえるなんて、光栄すぎて、いいのだろうか。しかも、BGMにはスピッツの曲を使ってくれるそうで、もう旦那さんの中で使う曲も決まっているらしいと、友達が言っていました。そういえばその友達と旦那さんの結婚披露宴でかかっていたBGMはスピッツづくしで、なんともうらやましかったのを覚えています。どの曲かなぁ。
 夫が司会で余興もなしだから、私と夫がお色直しで席を立つ間のことが気がかりでしかたなかったのですが、これでもう安心です。絵本は作っているけれど、読むという行為は個人作業だから、それぞれに心の中で楽しんでもらえたとしても、その場全体の空気を和ませるのにはどうしても不十分だよなぁと思っていました。だから、絵本も配って読んでもらいつつ、もう一つの要素としてそこにみんなで一緒に見つめられるスライドショーがプラスされれば、気づまりなことなく楽しい時間を過ごしてもらえるはずです。
 友達の旦那さん曰く、スライドショーは写真が10枚以上あれば作れるということで、私と夫の子供時代の写真を使って作ってもらうことにしました。母に電話をして「友達がスライドショーをつくってくれるといっているから、使えそうな写真を何枚か送ってほしいんだけど」と話したら、思いのほか大喜びの大賛成で、すぐさま父と母とでアルバムを出してきて選び始めました。途中からはもう私との電話などそっちのけで、「このころかわいかったわぁ」「若いころの俺はやっぱりなかなかいい男だ」と、盛り上がっていました。いつも何かがそっちのけになっている家族です。電話を切ったあとも写真選びは続いたようで、途中から帰って来た上の妹も加わり、夜更けまでかかって選んだのを、今日すぐに送ってくれたそうです。一体どんな写真が届くのか、楽しみだなぁ。二枚だけ、成人式の写真はデジカメであったのでデータで送ってもらったら、自分が若くて驚きました。二十歳って、若い。
 日曜日には夫の実家へ行って、夫の写真を選ぶことになっています。夫は中学生のころの少年っぷりが猛烈に可愛いので、中学生のころの写真をいっぱい選ぼうと思います。


 昨日は、初診から一週間がたったので、お医者さんに言われた通り、再び皮膚科へいきました。診察室の椅子に座って向き合い、お医者さんが開口一番、「あぁ、大丈夫そうだね」と言ってくださって、その一言で、私がどれほど救われたことか。この調子で、飲み薬と塗り薬を続けましょうと言われました。塗り薬の塗り方を、今日は先週よりもっと詳しく教えてもらいました。来週もまた、診てもらいに行く予定です。もう悪くなりませんように。
by papiko-gokko | 2009-02-27 21:52 | Diary