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日記と短歌


by papiko

ラーメンの湯気でメガネがまっ白にくもってやっと涙あふれた


 桜がまだ綺麗。去年はもっとあっという間に散ってしまった気がする。桜の花びらが散らばっている歩道で、散歩中の犬がもりもりウンチしていたのが、なんともいえず可愛かった。桜の花びらの上にウンチできるなんて、幸せな犬。私はウンチをしている犬の姿が、一番好きだったする。ぷるぷる力む背中と不格好な形で踏ん張る手足、まぬけでたくましくて可愛い。

 どの仕事のことだったか忘れたけれど、帰り際に担当の営業さんが一言「助かります」と言ってくれて、ただそれだけのことでタイムカードを押す手が震えている自分がいて、あぁ私はこんなにもこの人に仕事を認められたいのかと気づいた。私の仕事はすべて担当の営業さんに影響し、私が手を抜けば抜いたぶんだけそのしわ寄せが担当の営業さんにいってしまうけれど、だからといって、私のがんばったぶんだけ営業さんが楽になるというわけでもない。ひとつひとつは些細な仕事だし、よかれと思ってした仕事がかえって手間をとらせてしまったりすることも、しょっちゅうある。だからこそ、自分のした仕事がスムーズにダイレクトに営業さんを手助けできたときは、すごく嬉しい。快感。
 ある程度やりがいを感じて仕事をしていくためには、どういう仕事内容を任されるかよりも、誰の役にたつ仕事を任されるかのほうが、私の場合は、ずっと重要なのかもしれない。やりがいとは何かとか難しく考えていたけれど、簡単なことだった。私が役に立つことのできる人のこと、担当の営業さんのことを好きになればよかったのだ。それが成功したときから、仕事でうんざりすることが、ずいぶんと減った。これだけのことを分かるために、二年もかかってしまった。あの人が、私の好きになれる人でよかった。

 前向きな日記を書いた後の、ジェットコースター直後みたいな虚脱感と貧乏ゆすりしたくなるような後ろめたさはなんだろう。前向きな考え=ウソくさい綺麗ごとかもしれない、という幼稚な考え方を、いい加減改めよう。
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by papiko-gokko | 2008-04-02 23:00 | Diary | Comments(0)