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日記と短歌


by papiko

東京の季節は人が連れてくる汗ばみながら選ぶマフラー


 約一年ぶりに、ブーツをはいた。去年のお正月に母が買ってくれた、「あしながおじさん」の編み上げブーツ。これは現在私が持っているなかでもっとも高級な履き物なので、この一年間、靴屋さんの言われたとおり通気穴を開けた箱にいれて、私にしてはすごく丁寧に保管していた。その甲斐あって、今年も履き心地良好だ。実はサイズがちょっと大きくて中敷きを二枚も引いているのだけれど、それは外から見えないので、問題ない。スカートの丈ともちょうどいい具合にあって、駅までの長い道のりを、足元ばかり見ながら歩いた。冬が来るたび思うけれど、防寒具って本当に可愛い。マフラーも、耳あても、手袋も、コートも、ブーツも、人を温めるためのものは形まで温かくて可愛い。これからの季節、街へ出るたび女の子たちの身に付けている防寒具の可愛さに心を奪われては、自分もあれこれ欲しくなってしまうことだろう。
 今日ブーツをはいて出かけることにしたのは、下の妹の誕生日プレゼントと、10月に結婚式をあげる中学時代の友達の結婚お祝い(式には出席できないので)を買うためだ。あれでもないこれでもないと随分長いこと街を歩き回った結果、動物が大好きな妹には、「動物の親子」という写真集ともう一冊動物関係の本を選び、それにクマのホッカイロ入れをおまけした。新婚生活の始まる友達には、お風呂マットと木のカレンダーと紅茶を選んだ。どちらもちょっと予算オーバーしたけれど、妥協しなかったから、満足している。人にあげるもので妥協すると、自分の買い物で妥協したときの何倍もうじうじ後悔するので、出来る限り、これだ!というものを見つけるまで粘りたい。今まで何度か、忙しかったり金欠だったりで妥協したプレゼントを贈ってしまい後悔しているので、もう二度と妥協すまいと、6月に上の妹の誕生日プレゼントを選びながら決意したのだ(妥協しなかった結果上の妹にはアナスイのお化粧を選んだ、彼女は化粧品の使い心地だけでなく、コンパクトや香水の凝った入れ物を目で楽しむようなのだ)。
 プレゼントをようやく買い終えてほっとしたとたん立ちくらみがして、自分がお昼ごはんを食べておらず相当空腹であることに気付いた。夢中になるとすぐご飯を食べ忘れるのは悪い癖だ。ふらふらになりながらプレゼントに添えるバースデーカードとカードとブライダルカードとペンを買い、モスバーガーに入って食欲を満たして元気がでてから、その場でカードにメッセージを書いた。なんのひねりもないつまらないメッセージになってしまったけれど、まぁいいや。こういうのは、ヘタにひねりすぎてもなんだかいやらしい。主役はあくまでも受け取り手なのだから。
 メッセージカードをプレゼントのなかにいれ、100円均一で買ったガムテープで紙袋に封をして、コンビニで配送手配を済ませ、無事帰宅。よかったよかった。久々にはいたブーツで歩き回ったせいで、家の前までついたころには、足の裏がじわんじわんと痛かった。妹は日にち指定をして彼女の誕生日である10月17日に、友達は日にち指定をしていないので最短日である月曜日に届く予定だ。遠い人に贈り物を送ると、会いたくなるなぁ。
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by papiko-gokko | 2007-10-13 22:18 | Diary | Comments(0)