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日記と短歌


by papiko

春の風は駆けてゆくよ


 春っぽい一日。風が強く、強いんだけど柔らかくて、砂っぽくて。昼下がり、スピッツを聴きながら歩いていたら、ふーっと春風にまじって、想いの届く人のところへなら、どこまでだって飛んでいけそうな気持ちになった。春風は可愛いなぁ。恥ずかしがりやでいたずらで。
 今日はずっと、「春の風」を口ずさんでいたような。春の歌って好きな歌がいっぱいあるけど、この歌も大好き。おはよう、おはよう、春だよ、春だよってとこが可愛くて。そうなんだよ、春ってこんなふうに、誰かに教えたくなる。誰かに教えたいって思う気持ちは、切ない気持ちと似ていて、思わずため息がでたりする。うーん、春って素敵だ。眩しい花とか、お昼の白い月とか、ぼんやりした雲とか、全部全部、抱きしめたくなる。
 就職とか考えると憂鬱だけど、やっぱり春という季節は、純粋に大好きだ。春生まれだし。

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 会いたいなぁと思う人は、よく夢に出てきてくれる。だけど、夢に出てきたその人たちは、「久しぶり」とか「元気?」とか、全然言わなくて、まるで昨日も会ったみたいな顔で、当たり前のことのようにそこにいて、私と関わったり、もしくは目も合わさず離れたところで何かをしていたりする。そして夢の中の私もまた、たいていの場合、それを当たり前のこととして受け止めていて、ちっとも「久しぶりだなぁ」なんて、思わない。
 それはとても悲しいことだと思う。なんだか、一番重要な感情だけが消去された状態で、再会してしまっている感じ。夢の中でだって、せっかく会えるのなら、一番重要な感情を抱えた状態で会いたい。そして、久しぶりだなぁという思いで胸をいっぱいにしながら、特別な気分で、「元気だった?」って言いたい。
 あーだけど、一番重要な感情が欠落しているからこそ、夢から覚めることができるのかな。夢ですべてを感じられたら、実際に会わなくても、満たされちゃうもんな。

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 引越しまであと一週間とちょっとだ。毎日なにかしらすることがある。昨日はキッチンに設置するためのガスコンロを買ったし、今日は電気・ガス・水道の停止と開始の手続きをした。手続きといってもネットでできるので、そんなに大変なことじゃなかったけれど。明日は家賃を支払うための新しい口座を作りに行くし、明後日は引越し屋さんからダンボールが届くので、ついに箱詰め開始だ。そうだ、あとは区役所へいって、住民票を移すこととと。クリーニングと。
 私は要領も覚えも悪いので、早い時期からひとつひとつ、一日一日計画をたて、順序だててやっていかないと、たちまち混乱して焦って、いろいろ忘れたりして失敗してしまう。引越しって、いろいろやらなきゃいけないことがあって、しかもそのひとつひとつが重要なのだ。私の場合、家からの引越しではないから、解約手続きやら住所変更手続きのほうもいろいろあって。今までの引越し手続きはなんだかんだでかなり母にも頼っていたけど、今回は違うので、混乱しないように、落ち着こう。

 いろいろやらなきゃいけないこととかを考えていたら、ちょっと頭がごちゃごちゃしたので、お風呂に入ったついでに、わっせわっせとお風呂掃除をした。帰省している間に結構カビがきていて、いつのまにかいろいろ汚れていたので、やりだしたら夢中になってしまった。夢中になりすぎて、いつの間にか体が真っ赤になって、頭がぼーーっとして、くらくらにのぼせた。でもキレイになった!お風呂掃除って、めんどくさいけど、やりだすと本当に楽しい。磨けば磨いたぶんだけ落ちるんだもん。狭いから、短い時間で全体をぴかぴかにできるし。楽しかったー。いやーしかし、もっとこまめにやらんとダメだなー。ついサボってしまう。
by papiko-gokko | 2006-03-12 23:33 | Diary