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日記と短歌


by papiko

過去なんて霞むし日々は変わるけど せめて声だけ忘れずにいて 


 雨が雪になる瞬間を見た。自転車を漕いでいたらつめたい小雨が降ってきて、あぁこれ雪になるんじゃない・・?と思っていたら、まもなくほとりと、小さな小さな雪の粒が、私のコートの袖に落ちてきた。湿った雪で、たちまち消えてしまったけど、これがこの冬初めての東京の雪だった。

 いつも一緒に働いているお姉さんが、5月に台湾に帰っちゃうと知った。何度か日記にも書いたとおり、彼女は台湾からの留学生で、この春で正式に大学院を卒業する。台湾に帰ったら、学校の先生になるのだそうだ。それが、小さい頃からの夢だったんだって、今日話してくれた。優しい思いやりのある、いい先生になるんだろうなぁ。
 初めから、ずっと一緒には働けないんだろうとはわかっていたけれど、やっぱりとても淋しい。台湾に帰ってしまったらもう、どこかですれ違うことを期待することすらできなくなるんだ。嫌だなぁ、悲しいよ。「淋しい」って言ったら、その場で涙ぐみそうだったから、ただ一生懸命、台湾に帰ってからどうするかとか、これからのことだけ話していた。さよならしたら、きっともう会えないのかな。空や海にも国境はあるし。淋しい。
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by papiko-gokko | 2005-01-23 23:17 | Diary | Comments(0)