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日記と短歌


by papiko

夏の終わりに前歯が生えた


 数日前、ちょうどお盆休みの終わった翌日ごろだったか、次女を寝かしつけていたら、ツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきて、ああ夏が終わるんだなぁと、静かな気持ちになりました。最近は、アブラゼミとツクツクボウシが交互に鳴いていて、ツクツクボウシの鳴き声を今年はじめて聞いた長女が、これはなんの鳴き声なの?と、不思議そうにしていました。毎年、ツクツクボウシの鳴き声を聞くと、小学生のころに国語の教科書に載っていた、つくつくぼうしのなくころになると・・・で始まる、まどみちおの詩を思い出します。
 お盆を過ぎてから、たしかに秋の気配は近づいていて、今日は午前中に散歩へ出たら、曇りだったこともあってか風が涼しく、トンボがたくさん飛んでいて、長女と見上げながら歩きました。次女はどうかな、ベビーカーの高さだと、気づかなかったかもしれないけれど、トンボトンボと飛び跳ねている長女のことを、きっと見ていたかもしれません。夕方に洗濯を入れようと窓をあけたら、空には秋っぽい鱗雲がでていて、夜、台所の片付けをしていたら、透き通った秋の虫の鳴き声が、かすかに聞こえてきました。8月の終わり、あちらこちらにもう秋が見え隠れしています。子どもの頃、夏休みはとてつもなく長く感じたけれど、大人になってみると、たったこのあいだ子どもたちが夏休みに入ったと思ったのに、もう終わるなんて、短いんだなぁと驚きます。
 毎年そう思っている気もしますが、今年の夏は、初めての岡山で、そして初めて次女もいて、印象深い夏でした。夏の初めにずり這いを始めた次女は、いまや超特急長距離ハイハイを習得し、日々長女の背中を追いかけてハイハイで室内滑り台をよじ登り、先日ついに登頂達成しました。つかまり立ちも様になってきて、いまにもつたい歩きを始めそうな勢いです。おととい、下の歯が生え始めていることに気づいて、長女と興奮ぎみに眺めました。一夏でこんなに成長してしまう、赤ちゃんってすごい。そしてその変化を日々間近で見つめることのできる幸せときたら、とんでもなくて、味わいきれなくて、もったいなくて、どうしよう。
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by papiko-gokko | 2014-08-27 00:01 | Diary | Comments(0)