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日記と短歌


by papiko

三歳が語る昨日の記憶にはみぞれのように夢が溶け込む


 夫のお盆休みも今日でおしまい。船に乗ったり、ショッピングモールで小さい子向けにやっていたボート漕ぎ体験に長女が挑戦したり、近所の意外な場所に素敵な公園を発見したり、夫に姉妹おそろいのエプロンを作ってもらったり、次女が生まれてからこれまでの写真をプリントしてアルバムに入れたり、毎日なにかと愉快に過ごした数日間でした。
 お盆休み最後の今日は、車で30分ぐらい走ったところにある、大きめの公園に行き、暑かったので少しの時間だけですが、長女を遊ばせました。夫がネットで調べて初めて行ったその公園には、おもしろい大型の遊具もあれば、昔ながらの遊具もあり、それから噴水広場なんかもあって、気候がよければ一日夢中で遊べそうな場所でした。また行ってみたいです。長女は顔を真っ赤にして、夢中で遊具から遊具へと駆け回り、短い時間のなかで、すべての遊具に上りました。観念的なものに対してはとても怖がりで、ちょっと恐い音楽がかかっただけですぐ泣くのですが、遊具に対しては恐怖心よりも好奇心のほうが勝るらしく、とにかく積極的で、こちらがハラハラすぐるらい、必死で高いところへよじ登っていきます。その表情は使命感に燃えていて、気迫があり、今ここの遊具をマスターしないことには私の人生は前に進まないのだと言わんばかりの様子でした。長女は、心の底から楽しんでいるときほど、周りからみると何か思い詰めているようにもとれるような表情をするので、きっと今日も、とても楽しかったのでしょう。暑くてためらったけれど、木陰は風があって涼しかったおかげで、ベビーカーの次女もご機嫌でいてくれたし、行ってよかったです。
 家に帰ってから、みんなでおやつを食べながら、楽しい夏休みだったねえと話しました。私と夫が、あれも楽しかったね、これも楽しかったねと話していたら、長女も一緒に話に入ってきて、「ごはんもおいしかったし。おふねもたのしかったし。パパがヒットくんつくってくれたし。」と、楽しかったことや嬉しかったことをたくさん話してくれました。そうして話しながら、パパがずっといる夏休みが終わるんだなぁ、ということを、彼女なりに理解したようで、おやつを食べながら、複雑な表情を浮かべていました。
 本当に、夫が休みでずっとそばにいたこの数日間は、長女にとって、よっぽど素晴らしいものだったのでしょう。おやつの時間の会話などから、わが家の夏休みの終わる気配を感じ取った長女は、すっかりナイーブになってしまったらしく、夜、布団に入り電気を消してしばらくしてから、「もっとパパと遊びたいよう・・・」と、すごく悲しそうに泣きだしてしまいました。なだめても泣き止まないので、「じゃあ、もう一回パパのところへいって、おやすみチューしておいで」と言ったら、なんとか納得して、リビングにもう一度行き、ひとしきり甘えてから、おとなしくまた布団に入りました。その後も寝付くまで、ときどき思い出したようにちょっと泣きつつ、うじうじと眠りにつきました。きっと明日になればけろっとしているのだろうけれど、これにはちょっと参りました。小さな心で、いろいろなことを感じ取るようになってきたのだなぁ。明日は、夫の帰宅時間まで次女と長女と賑やかに過ごして、夏休みもいいけれど、日常だってそういえばそれなりに楽しかったんだわと、長女に思ってもらえる一日にしたいです。
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by papiko-gokko | 2014-08-17 22:22 | Diary | Comments(0)