うわのそら papiko.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

日記と短歌


by papiko

音もなく水面に散って流れ去る心をもたぬものの静けさ


d0038776_23353055.jpg
 午前中、天気の崩れる前にお外遊びをしておこうと、出勤前の夫も一緒に、車で遊べる河原へ行きました。たしか春以来なので、久しぶりの川遊びです。長靴を履かせ、念のためにズボンの着替えとタオルも持って行って、大正解でした。娘はこれまでで一番積極的に川のなかへ入っていき、袖を濡らし長靴のなかを水でぶがぶがにしながら、水の冷たさや石の感触を楽しんでいました。やはり、定期的に同じ場所へ連れて行くと、成長具合が分かります。一体だれがいつなんのために作るのか、いつ行ってもこの河原には、大きめの石で小さな囲いを作ってある場所があり、そこの中でなら安心して娘を遊ばせることができるので、助かっています。
d0038776_2335814.jpg
 ひとしきりじゃぶじゃぶを楽しんだあとは、夫と娘が競い合って川に石を投げたり、夫と娘とふたりで指先に水をつけて乾いた石の上に顔を描いたりして、私はそれを写真やビデオに収めながら、久しぶりの川遊びを楽しみました。弱い風が吹くたび向こう岸の山から、はらはらと無数の葉っぱが舞い散っては音もなく水面に落ち、しぶきや光と同化しながら瞬く間に流されていき、その一部始終が、どこまでも静かで滞りなくて、いつまでも見ていたくなる、はかなくて美しい光景でした。自分の生活リズムとはかけ離れた、何万年も前から同じように繰り返されてきたのであろう、自然の大きな大きな段取りを目にすると、それだけで、圧倒されます。
d0038776_23353578.jpg
 河原では1時間弱遊び、そのあと土手をあがったところに広がっているだだっ広い原っぱを走ったりしてもうひと遊びしてから、お昼前に帰りました。娘はお昼ご飯もお外で食べたかったようで、お弁当お弁当と言い続けて、夫がお昼に娘にだけ特別にお弁当を作ってあげて、娘を喜ばせていました。
 昨日の夜、東京の自分たちが暮らしていたあたりの地図を眺めながら、東京生活楽しかったよね・・・便利だったよね・・・やっぱぜんぜん違うよね・・・と夫としみじみ言い合っていたところですが、私が自分の子どもの頃に体験した楽しいことを、娘にもさせてやりたいという思いは、東京にいたころからあったから、それができている今は、娘にとっても娘を育てる私にとっても、いい環境なのだよなと、今日遊ぶ娘を見ながら思いました。2歳の時代を島根で過ごせてよかったです。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by papiko-gokko | 2013-10-16 00:21 | Comments(0)