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日記と短歌


by papiko

顔をみて声たて笑う人間を産んで育てることの重たさ


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 取り込んだ洗濯物から、ひんやり秋の匂い。娘に着せる洋服も長袖になり、まだ丈が長すぎておばけみたいになっている袖を折って手を出してやりながら、自分の手つきと娘の小さな手が、幼いころ母に折ってもらっていた時の、くすぐったいようなじれったいような懐かしい感覚と重なって、ああ今わたしすごくお母さんっぽいことしてるなぁ・・・と、ひとりで感慨にふけったりしました。
 
 今日は以前勤めていた会社の同僚の子が遊びに来る予定でしたが、数日前から風邪をこじらせてしまったと連絡があって、残念ながら延期になりました。急に寒くなったものなぁ。私も夫も人付合いが苦手でほとんど人が来ない家なので、昨日、気合いを入れて掃除をしたり、お菓子を買ったり、娘に何を着せようか考えたりしてソワソワ待っていたので、なんだかぽかんと気が抜けてしまって、いつもと同じ娘と二人の時間が、いつも以上に寂しく静かに感じられて、音楽をかけても静けさを追い出すことができず、娘が昼寝に入ってから自分の簡単な昼食を用意し、散らかしっぱなしのおもちゃをぼんやり眺めつつ、音を立てないようそろりそろりと箸を動かしていると、なんだか、誰もいない教室でぽつんと給食を食べているような気分になり、くじけそうになりました。これもきっと、秋のせいです。
 だけど、夕方にベビーカーでゆっくり散歩をしたら、そんな寂しい気持ちはなくなりました。途中で仕事帰りの夫と待ち合わせて、夕日の色が雲に染み込んでいくのを眺めながら、いつもより長く歩きました。娘は時々思い出したように、空に向かって何やら声を出していました。やっと過ごしやすい気温になったことだし、娘といっぱいお出かけしよう。図書館とか、おもちゃ屋さんとか、広い公園とか、いろいろ行こう。娘の世界をひろげよう。
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 食後のはみがき、手に持たせてやると、自分で上手にできるようになりました。みがくというよりは、カミカミしているだけですが、嫌がらずに口の中へ入れてくれるだけでも、こちらとしてはありがたいです。赤ちゃん用はみがきで、ブラシ部分がゴムになっており、とても噛み心地がいいみたいです。誤って喉をつかないようにブラシと持ち手の間に輪っかをとりつけることが出来るので安心です。人間って、トイレよりもお着替えよりも先に、歯磨きを覚えるのだなぁ。
by papiko-gokko | 2011-09-24 22:49 | Diary