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日記と短歌


by papiko

世の中を味見程度に受け入れて見下すことも忘れずにいる


 早朝、お弁当づくりをした記憶が、今日はほぼありません。かまぼこの賞味期限が今日で、あぁこれ早くつかってしまわなければと、いつもより多めにいれたことだけ覚えています。あと、夫がびくびくしていたのもうっすら覚えています。不機嫌だと思ったのでしょう。ただただ、眠かっただけなのだけど。

 クリスマスイブなので、今日は午前中からはりきって、ケーキをつくりました。昨日の日記で、ストイックに生きるためにクリスマスもお正月も別の世界の出来事として生きよう!と決意表明したばかりだというのに。12月24日という数字を見れば、なんだかんだでやっぱり浮かれて、クリスマスを楽しまないということが、どうしてもできませんでした。物心つくよりまえのころから、必ずなにかひとつは嬉しくなることの起こるクリスマス、どうしたって、浮かれてしまいます。現に今年も、嬉しいことがありました。いつものように何の気なしにポストをあけたら、2通のカラフルな封筒が届いていたのです。1通はB’zファンクラブからの、それからもう1通は遠方に住む友人からの、クリスマスカードでした。B’zのカードは稲葉さんが相変わらず眩しく、友人からのカードは絵本の1ページのように可愛らしく、2枚のカードをいつまでも眺めていました。d0038776_2035615.jpg
 今回つくったのは、チョコレートケーキ。ちょうど家に生クリームもあった(昨日のグラタンづくりに必要かと思って買ったら、まったく必要なかった)ので、クリスマスケーキらしく、ちょっとデコレーションもしてみました。ど真ん中に、ただ、ツリー。我ながら、びっくりするほどセンスがありません。ツリーのてっぺんに星を描こうとしたら、なんだか、卵を温めている親鳥のような形になりました。お腹の子のしわざかな。
 つくりながら、来年からは子供と一緒にクリスマスを迎えるようになって、私と夫はサンタさんになるんだなぁと、不思議な気分で思いました。サンタさんになるって、どんな感じだろう。きっとサンタさんを待つのと同じぐらい、わくわくどきどきしそうです。1歳前ではまだなんのことだかわからないだろうけれど、プレゼントは、ベビーベッドの枕元に置こう。

 お昼ご飯はご飯と昆布とシャケフレークでさらっと済ませて、午後早いうちから、ウォーキングへ出かけました。暗い中を歩くとどうも気持ちが落ち込んでしまうらしいとここ何度かで気づいたので、これからはなるべく日の傾く前に済ませることに決めたのです。公園内を2時間、時々ベンチで休みながら歩きました。クリスマスイブのせいか、今日はベンチの周りをたくさんの人たちが一段と忙しなく通り過ぎていき、ぽつんとひとり動かずに、誰かに置き去りにされた忘れ物のような気持ちになりながら、痛む足を休めました。ベンチに腰掛けて見つめる世界の感覚は、いつも少しずつ違っていて、座るたびに心がざわつきます。
 2時間歩き終えてから、スーパーで買い物をしてから帰りました。ここでもまた結局クリスマスムードにすっかり意識を支配され、美味しそうなチキンを買ってしまいました。街の作りだすクリスマスムードって、他のどの行事にも増して吸引力がすごくて、なんというか、破壊力があるなぁ。こわい、たのしい、こわい、すてき、こわい。
  
 今夜の夜ごはんは、買って帰ったチキンと、ニンジンのグラッセ、蒸かしたじゃがいも炒め、ブロッコリー。それから玉ねぎとタマゴとウインナーのコンソメスープ。今できる精一杯のクリスマスメニューです。ニンジンのグラッセが結構美味しくできました。私はニンジンをたくさん食べて、チキンは半分残して夫にあげました。クリスマスムードに背を向けることはできなかったけれど、せめてもの、カロリーオフです。
 ご飯を食べたあとは、ケーキも食べました。生クリームのある部分は避けたし夫の半分の量に抑えはしたものの、食べてしまいました。これはあくまでも夫のためだけのケーキであって私は食べないのだ!と決めて作ったのに、やっぱり、食べてしまいました。作っている段階から、味見と称してヘラについたチョコや生クリームをちょいちょい舐めたりしていた時点で、もうこの敗北は決まっていたのだと思います。全然、まるで、ストイックになれない1日でした。でも、もう私は食べません。まだあと4分の3近く残っているケーキは、全部夫のものです。お正月にもおもちは食べないし、明日からこそは、ストイックになります。今日はケーキを食べてしまったぶん、30回ぐらいスクワットをしてから眠ります。
by papiko-gokko | 2010-12-24 21:38 | Diary