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日記と短歌


by papiko

君去りし後の坂道あかね色だれも待たないバス停の影


 暑くないって素晴らしい。家に帰ってすぐクーラーをつけなかったのなんて、2カ月ぶりのことです。台風の影響で、今日は東京に久々の雨が降りました。朝の風は肌寒いくらいで、お腹の子の生まれる季節が近づいていることを急に実感し、皮膚と眼球が引き締まりました。雲の形も日に日に秋らしくなってきているし、このままどんどん涼しくなってくれると、大変ありがたいのだけど、そうはいかないのだろうなぁ。

 明日は1か月ぶりの妊婦検診があります。今、20週で6ヶ月に入っているので、いよいよ性別が分かるかもしれません。楽しみだなぁ。どちらのほうがいいというのは特になくて、どちらであってもわくわくします。
 今日は仕事がなかなか終わらなくて、他の事務員さんが帰ってからも残業をしていたら、ふいに営業部の所長から「どう、順調?」と、いつになくにこやかな表情で尋ねられました。おかげさまで順調みたいですと答えると、それはよかったとますます目を細めながら、「通勤時間は大丈夫なの?」とか「病院は家から近いの?」とか細かく心配してくださって、最後に「なんかあったら言ってね、実家から離れてるんだし、本当になんでも言ってね」と、これ以上ないような温かい言葉を頂きました。職場にそんなことを言ってくださる方がいるなんて、幸せです。「ありがとうございます」と言いながら、嬉しさとありがたさで、その場にうずくまりそうでした。
 妊娠してから、親や妹や義母や義姉、それから友達や職場の人たちがくれる優しさが、比喩ではなく、直接的に命を支えてくれているのを感じるようになりました。優しくしてもらうたび、自分とお腹の子をふたり一緒に抱きしめてもらっているような安心感に包まれて、新しい命を守ってくれようとしてくれる人がこんなにいるんだと思うと嬉しくて、その嬉しさがそのまま、お腹の子に対する「大好き」の気持ちに変わります。
 それにしても、営業部の所長。仕事中は表情も言葉も厳しくて近寄りがたい雰囲気ですらあるのに、仕事から一歩離れると本当に温かみのある人で、飲み会のときなど、仕事のときと全然表情が違うので、そのギャップに事務員一同メロメロなのです。所長に限らず、営業さんはみんなそれぞれかっこよくて目の保養になるので、これからまた、季節が変わってスーツになるのが楽しみです。今の職場でこうして営業マンの衣替えにときめくことができるのも、もうこの季節で最後なのだなぁ。堪能せねば。
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by papiko-gokko | 2010-09-09 00:17 | Diary | Comments(0)